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留学中の英語ネイティブの友達の作り方を3ステップで解説【具体例付き】

こんにちは、けんてぃです。   留学先でネイティブの友達が欲しい! どうやったらネイティブの友達ができるの? 英語で仲良くローカルの友達と盛り上がりたい!   そんな人もいますよね。 まさに、昔の僕です。   今回はそんなあなたに、オーストラリアで大学を卒業して、永住権を取得してネイティブの友達が増えた僕が具体的な方法とセットで、「留学先での英語ネイティブの友達の作り方」をお伝えしたいと思います。 僕自身、キラキラな留学生活に憧れて英語ネイティブの友達がすぐにできると思い込んでオーストラリアに来たものの全くローカルの友達ができなくて苦い思いをしたことがあります。   オーストラリアに初めて来てから10年以上が経ちます、そんな僕だからこそ実体験や苦い経験もしていてズバリあなたが留学中に英語ネイティブの友達が欲しい場合にどんな行動すればいいのかということを伝えすることができます。騙されたと思って是非トライしてみてくださいね。   こちらの記事でお伝えをする方法で簡単にあきらめずに継続して頂ければきっと本当の意味で大切なお友達と出会えるはずです。 僕の詳しい自己紹介はこちら↓ 日本が嫌で海外移住したら英語力と稼げる力を身につけて世界で通用するビジネスマンになったお話【海外永住者】 留学先での英語ネイティブの友達の作り方 まず、「英語ネイティブの友達なんてできるの?」という人から質問を頂く事があります。シンプルに結論からお答えすると、できます。   留学先で、「言語が違ったり・生まれ育った文化背景」が違ったりするのでハードルは上がるかもしれませんが、できます。 留学中に英語ネイティブと友達になる3ステップ ・ローカル英語ネイティブがたくさんいる場所に行く・あなたと共通点が多く気があう人を見つける・定期的に会える環境で何かに一緒に取り組む スポーツや趣味の習い事が簡単で効果的です。僕の場合、格闘技で知り合ったネイティブ友達が多いです😌 pic.twitter.com/PXxzpA1eNR — けんてぃ🇦🇺英語ライフクリエイター (@kentojapan912) June 22, 2020 答えから先に行ってしまうと、簡単な3ステップでOKです。   ローカルの英語ネイティブがたくさんいる場所に行く あなたと共通点多く気があう人を見つける 定期的に会える環境で何かに一緒に取り組む   ここまで、お伝えしても「?」な人もいるかもしれませんし、そんな簡単に本当にできるの?という人もいるかもしれませんね。 もう少し解説すると、 ローカルの英語ネイティブがたくさんいる場所に行く ↓ ジム・ダンス・テニスクラブ、ランゲージエクスチェンジなど あなたと共通点多く気があう人を見つける ↓ 話しかけてみる、好きな趣味を習う、自分の好きなことを伝える 定期的に会える環境で何かに一緒に取り組む ↓ ジムでトレーニング、スポーツチームで練習、日本語と英語を教え合うなど 具体例でお伝えすると、現地のスポーツチームや趣味の集まりに参加するだけでOKです。 なぜなら、先ほどお伝えをした3つのポイントがスポーツなどの習い事をしてしまうと一気にクリアできるからです。 例えば僕自身、ムエタイやボクシング、柔術といった格闘技をしています。多くの英語ネイティブの友達はその趣味の繋がりです。   特に僕はスポーツの習い事おすすめしています。なぜならスポーツをしている時はあまり言語も使わなくて済むからです。 英語の留学に来ているのに言語を使わなくていいの?という人もいるかもしれませんが使わなくても大丈夫です。  …

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インパクト イングリッシュ カレッジの評判は?メルボルンのオススメ語学学校

こんにちは、けんてぃです。   今回は、いつもたくさん質問をいただいている、メルボルンにあるオススメの語学学校について記事にしてみました。   これまでに、留学先はオーストラリア・メルボルンに決定していますが、語学学校がたくさんあってどこに行ったら良いのか分かりません、、、というご質問を頂いてきました。   個人的に語学学校に通った経験や兄や多くの友人からお話をきいた経験から、いつもオススメしているインパクトイングリッシュカレッジについてご紹介したいと思います。   本音でお話をすると、僕はメルボルンにある別の語学学校に3ヶ月ほど通っていた経験があります。なので実際に自分が通った経験はありません。しかし、実の兄や多くの友人がインパクトイングリッシュカレッジで英語を勉強していました。   そんな、別の語学学校も知っている僕だからこそ、客観的な視線で評判やどこが魅力なのかをお伝えできると思います。   また、僕はメルボルン現地で働く留学カウンセラーとしても働いていた経験があります。メルボルンにあるさまざまな語学学校に通う留学生の相談に乗ったり、カウンセリングをしてきました。   そういった経験から素直に、僕がどうしていつもインパクトイングリッシュカレッジをオススメしているのかについてお話したいと思います。 インパクトイングリッシュカレッジ英語公式サイト イングリッシュオンリールール 語学学校を選ぶならイングリッシュオンリールールがある学校がおすすめです。なぜなら、海外にいてもどうしても日本語を使ってしまうから。英語学習意欲を持って留学に行っても、みんなどうしても慣れ親しんだ母国語環境に戻ってしまう。つまり、環境をガラッと変えてくれる英語のみ環境がオススメ😌 — けんてぃ🇦🇺英語ライフクリエイター (@kentojapan912) June 8, 2020 語学学校を選ぶならイングリッシュオンリールールがある学校がおすすめです。なぜなら、海外にいてもどうしても日本語を使ってしまうから。英語学習意欲を持って留学に行っても、みんなどうしても慣れ親しんだ母国語環境に戻ってしまう。つまり、環境をガラッと変えてくれる英語のみ環境がオススメ。 インパクトイングリッシュカレッジをオススメする大きなポイントの一つがこちらのイングリッシュオンリールール(英語だけルール)があることです。   シンプルに説明をすると学校の中では、基本的に母国語は禁止、英語のみでのコミュニケーションとなります。そしてそのルールを破った人にはペナルティも与えられます。   もしかすると、厳しそうだな。大丈夫かな?と思う人もいるかもしれませんね。確かに、慣れ親しんだ母国語を急に使わないというのは大変そうに感じるかもしれません。   しかし、英語を身につけるということ・海外で住むということは、「環境を変えて適応する」ということなのでそれをきちんとできるようにサポートしてくれる嬉しいルールなんです。   英語オンリーなのは学校で学んでいる建物にいる時なのでゲーム感覚で英語だけでどれだけ意思疎通ができるのかトライしてみましょう。   慣れてくるまで、変に感じるかもしれませんが当たり前の生活習慣になってくるとあなたの英語力も伸びるスピードが上がってきますよ。 特徴について詳しくはこちらのサイトでも紹介されています。 オーストラリア留学センター:インパクトイングリッシュカレッジ 現地の大学やTAFEと繋がりが強い 語学学校は大学等の進学先との繋がりも考えておくとより良いです。なぜなら、進学予定ではなかった人でも途中で進学したくなる人も多いから。そして語学学校と現地の学校に繋がりがあると進学に有利な場合も。ビザの申請などの心配が減ります。つまり、最初から繋がりがある語学学校にいると楽です😌 — けんてぃ🇦🇺英語ライフクリエイター (@kentojapan912) June 8, 2020 語学学校は大学等の進学先との繋がりも考えておくとより良いです。なぜなら、進学予定ではなかった人でも途中で進学したくなる人も多いから。そして語学学校と現地の学校に繋がりがあると進学に有利な場合も。ビザの申請などの心配が減ります。つまり、最初から繋がりがある語学学校にいると楽です。 英語だけを学ぶつもりだったけど、途中で気が変わってやっぱり進学したいという人にこれまでたくさん出会ってきました。そういう僕も、そんな人の一人です。   そんな時に、あなたが学んでいる語学学校と現地の進学先となる大学やTAFEに繋がりがあるかどうかはとても大切になってきます。語学学校さんによっては、あまり繋がりがなくて、進学への流れを自分で調べて手続きを進めないといけないということもあるでしょう。   インパクトイングリッシュカレッジの場合は、現地の多くの学校と繋がりがあるので進学もスムーズにできます。 学校内のカフェでお仕事経験がつめる 留学を計画するときに、学校繋がりでどれだけ仕事経験がつめるかも合わせて考えておくと効率が良いです。学校が現地ビジネスと繋がりがあるとスムーズに仕事を始められるし、仕事することで英語力が伸びやすくなるからです。最短距離で英語上達が目指せる。つまり、勉強と仕事のバランスが大事です😌 —…

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【卒業生が語る】ウィリアム アングリス インスティチュート メルボルン校(TAFE)の評判

こんにちは、けんてぃです。   今回はオーストラリアのメルボルンにある、ウィリアム アングリス インスティチュート メルボルン校(TAFE)の評判についてお話をしたいと思います。   何を隠そう僕が卒業した大学がこちらのウィリアム アングリス インスティチュートです。 調べてみたところ卒業生の評判はあまり見つけることができなかったのでもし大学進学や留学を考えている人の参考になれば嬉しいなあと思ってこのブログの記事を書くことにしました。 ざっくりと僕が学んだ内容をお伝えすると、まず アドバンスドディプロマAdvanced diploma でホスピタリティマネージメントを学びました。2年半のコースでした。その後にその時のクレジット(認められている単位)を 利用する形でバチャローコース(学士号)のホスピタリティ&ツーリズムマネージメント(bachelor of hospitality and tourism management)を学びました。  ウィリアムアングリスのホスピタリティ&ツーリズム英語サイト ウィリアムアングリスのアドバンスドディプロマホスピタリティマネージメント英語サイト 日本の教育システムのイメージに置き換えてお話をすると、 専門学校や短期大学のコースで学校に入学して、そこから同じ大学内の大学学士号のコースに切り替えて卒業したというような感じです。    実際に僕が大学で学んだ経験から卒業生目線で大学での生活などのお話をしたいと思います。   あくまで卒業生である1個人である僕の考えや思いです。統計などを取ったわけではなくって個人的な考えなのでそういったところを理解して読み進めて頂けたら嬉しいです。 どんな学校? そもそもどんな学校が気になる、オーストラリアの大学ってどんなのかわからないという人もいますよね。   簡潔にウィリアムアングリスインスティチュートについてお話をします。   ユニバーシティ(university)やカレッジ(College)という言葉を聞いたことはありますか? いわゆるイギリスやアメリカで大学という意味で使われる英語の言葉です。 今回出てくる大学を表す単語はインスティテュート(Institute)です。 簡単にシンプルに言ってしまえば総合大学という感じで数週間の短期コースから2年間の短大のようなコース、そして四年間やそれ以上の大学大学院コースまで揃えているような総合的な学校です。 もちろんそこで取得がすることができる卒業資格や学べる内容は、他の大学や大学院で取得できるものと同じようにオーストラリアの政府から認定を受けているきちんとしたものです。 ウィリアムアングリスインスティチュートはオーストラリア国内やメルボルンでもホスピタリティ&ツーリズム、イベントなどの業界と強いコネクションを持っていることで知られており、 学べる教科や内容もそういった内容に特化しているものが強みです。 日本語で言うところも旅行業やサービス業界、航空業界だとか、人をおもてなししたり人と接する業界に強いことで知られている大学といえます。 素直な感想 🇦🇺の大学に進学して良かったこと ・行動力や度胸がついた・永住権取得に繋がった・プレゼン能力が飛躍的に伸びた・日本で凝り固まっていた考え方を捨てられた・ローカルだけではなくて世界中に友達ができた・結局大事なのは学歴ではなくて考え方と気づけた 🇯🇵にいたら全く違う人生だったはず😌 — けんてぃ🇦🇺英語ライフクリエイター (@kentojapan912) June 7, 2020 オーストラリアの大学に進学して良かったこと 行動力や度胸がついた 永住権取得に繋がった プレゼン能力が飛躍的に伸びた…

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海外留学・ワーホリ行きたいけど怖い・不安、大丈夫?元留学アドバイザーがお答えします

  留学って不安や恐怖がありますよね。 見知らぬ土地で違う言語を話して生活をする。そんな一歩を踏み出すことができた自分を褒めてあげよう。 英語力を身につけるということも大切だけれど、自分が居心地が悪い環境に思い切って飛び込むことができた行動力がとても大切。 勇気を持って踏み出そう😌 — けんてぃ🇦🇺英語ライフクリエイター (@kentojapan912) May 19, 2020 こんにちはみなさん、けんてぃです。   英語も喋れないし海外にも言ったことがない、そんな状態から海外留学やワーホリに行くということはとっても不安もありますし強いと思ってしまうこともありますよね。   実際に18才で初めてオーストラリアに投稿した僕もそうでした。   英語も喋れなければ海外に行ったこともない。そもそもパスポートすら持っていないような状態でした。不安で怖くてしょうがなかったので英語が喋れる友達の一人を説得してなんとか一緒に来てもらえるようにお願いをしました。   未知の体験に飛び出すというのは本当に勇気がいる行動だと思います。   今オーストラリアの大学を出て永住権を取得をした僕は本当にあの時に勇気を出して行動して良かったと心から思っています。   短期留学にオーストラリアに行ったことで自分の人生に大きな影響を与えるメンターとなる二人と出会うこともできたからです。   日本では出会うことができないような素敵なご縁にたくさん恵まれて自分自身とてもタフに強くなることができたと思っています。   海外留学や海外で生活をするということには大変なことも辛いことも楽しいこともあります。そんな酸いも甘いも経験をしてきた僕の人生のお話を今回は聞いていただきたいと思います。      面と向かって言われた「どうせお前には無理」 「最近はお前どうしてるんだよ?」   18才の時にオーストラリア留学から 日本に帰って地元の友達から言われた言葉です。 たまたまの再会、ばったり久しぶりに あった同級生グループは酔っ払ってました。   海外体験を経てどうしても 英語を身につけたい、オーストラリアに移住したい という決意を固めていた自分は正直に その気持ちを伝えました。   すると彼らから帰ってきた言葉は、   「お前にはどうせ無理だからもうやめておけよ。」 でした。   集団に笑いながら言われ、 本当に何も言い返せなかった。 家に帰って1人号泣しました。 悔しくてしょうがなかった。   オーストラリアで出会い、 自分を信じてくれた2人のメンター達。…

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【英会話の基礎】How are you?になんと答える?ネイティブはこう!留学実体験から教えます

  あなたは英語でHow are you?(元気ですか?) と聞かれたらなんと答えますか? そのあとに、What’s happening?(最近はどうしてる?)と続けて聞かれたらなんと返答しますか? 日本語ではあまり、「今日は元気ですか?」とか「最近はどうしてますか?」という質問の仕方はしないので英語で何と言って答えていいのかわからないという人もいますね。 日本の中学校の英語の教科書ではよくある I am fine, thank you. だとか I am good. という言い方でも間違った言い方ではありません。 しかし、もっと自然にネイティブらしい言い方をしたい!という人も多いのでは? そんな人のために今回の記事ではどのように返答をしたらいいのかをまとめてみました。 元気ですか?の英語 How are you? と言う質問の本質とは? 何かご存知ですか? ハウアーユー?は ストレートに今のあなたの体調を聞いている言葉です。 ということになります。 人に会った時に必ず言う質問なのでとても大切です。より丁寧な挨拶をして相手に好印象を与えるためにも必ず、Hi (どうも)と挨拶をしてからハウアーユー?と続けて聞きたいところです。あまり単刀直入に自分の言いたいことを言ってしまうと、相手のことを気にかけない無礼な印象を与えてしまうこともあるので。 ただ、ぶっちゃけ、特に深い意味がある質問ではありません。 日本語の感覚では、「こんにちは、どうも」と挨拶をする感覚で「お元気ですか?」と聞くのが礼儀、と言う感じです。 ハウアーユー?にネイティブはなんと答える? How are you?という質問は シンプルに今日のあなたの体調をたずねています。 なので質問の返事は、ざっくりと言えば 元気です。 疲れています。 風邪気味です。 などなど、 そういった内容の事を簡潔に答えたら大丈夫です。 例えば、実際に使える英語表現であれば I’m really good thank you. (元気だよ、ありがとう) feeling a bit…

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海外在住の日本人の現実とは?オーストラリア現実の生活の様子【海外移住】

そういった質問に答えます。 日本を離れて海外に移住したいというふうに考えている人もたくさんいますよね。 海外旅行に行った時の海外の魅力が忘れられなくて憧れを抱いている人も多いかと思います。でも実際に海外に住んでいる人の生の声を聞く機会はあんまりないのではないでしょうか? けれども海外移住をしたすべての日本人の人が幸せというわけではありません。 事実、永住権を取得したけれどもその後に日本に帰ってしまった人も知っています。 これを読むとあなたは、「え〜もったいない!」と思うかもしれません。 気持ちはわかりますが今の僕はそうは思いません。 大切なのはあなたの幸せ。地球上のどこにいてもあなたが幸せでいるということの方が大切です。僕はオーストラリアに居て幸せなんです。日本にいた方が幸せな人もいます。 けれども「海外在住の日本人の現実」が分からなければ、あなたにとって海外の方が幸せなのかどうかが全く分からないですよね。 この記事を読んでいるということはあなたはきっと海外移住に憧れがあったり興味があると思います。 もしかしたら将来は永住権を取って海外に移住をしたいと考えているかもしれません。 海外在住日本人の現実とは? まず、大きく分けて2つの生き方が存在します。 日本人のコミュニティにどっぷりと浸かって生きているのか、ローカルのコミュニティの中で生きているのか?という2つの生き方です。どちらが良い悪いではなくて、全く違う異なる生き方が存在しているということです。 僕自身、両方経験をしたことがあるので実体験からお話します。 日本人コミュニティ ローカルコミュニティ 2つの生き方が存在します。 日本人コミュニティ まず最初に日本人コミュニティーについて。 こちらはあなたにとってもイメージしやすいかと思います。職場やお友達、住んでいるところなどあなたが時間を過ごすところのほとんどが日本人の人ばかりという環境です。もちろん使う言語も日本語入ってくるニュースや情報も日本語ばかりです。 海外に住んでいると言うとブロンドの髪で青い目の人たちばかりがいるようなステレオタイプがあるかもしれません。けれどもアジア系の人もたくさん住んでいますし、多くの海外の都市には日本人コミュニティもきちんと存在します。 そういった日本人コミュニティの中で生活をしていくぶんには実は日本で生活をしているのとは大きな違いはあまりありません。 国が変わるので通貨や法律関係、保険のシステムなどは変わりますが、生き方・生活内容は日本にいるのととても近いです。  可能性として子供がいるファミリーだった場合は子供の方が海外のネイティブ環境にどんどん影響を受けていくという事があります。 ローカルコミュニティ 一方でローカルコミュニティの中で生きていくという生き方。  こちらの場合は分かりやすく海外の現地企業で働いているというパターンです。   極論ですが、急に日本という国が無くなってしまっても影響がない、もしくはほとんどないというのがこちらのパターンです。先ほどの日本人コミュニティで生活をしている場合はお仕事も日本関連のお仕事をしている人がたくさんいるので日本に何かあった場合は大きな影響が出ます。 ローカルコミュニティの中で生きている人はやはり英語環境で生きている人が多いです。そういった環境で長く生きている人は日本語も忘れていく人がたくさんいます。ぶっちゃけて言うと自分もそんな一人でした。やはり使わない包丁は錆びてしまうように日本語を使う機会がなければどんどん忘れてしまう一方です。立ち振舞いもあまり日本人らしくなくなってくるので、短時間接しただけでは日本人だとは思わないような人も出てきます。 実体験からです。 特に日本人と接する機会があまりない、どっぷりとローカルの外国人環境の中で生活しているという人もたくさんいます。やはり立ち振舞いや人との繋がり方が日本文化とは全く異なるので、どうしても日本人らしくなくなってしまってもたくさんいます。 家で英語?家で日本語? 人によってたくさんのケースがあります。 外では英語だけど家では日本語 逆に外では日本語だけど家では英語 という人もいますし家族と話す時には英語と日本語を混ぜて話すような人もいます。 意識をして使い分けるとよりも自然な流れでそういう風になっている人もたくさんいますし日本語を忘れないために、もしくは英語を上達させるために、そういう風にルールを作っている人もいます。 やはり母国語としての日本語はありますが住んでいる国の標準語が英語となってしまうのでバランスよく使い分ける必要があります。日本語も英語も話せてバイリンガルでいいねという人もいます。けれども、ふたつ以上言語を話せる人たちは全てを100%保つことはとても難しいんです。日本語と英語ふたつの言語を100%に保つことも難しいです。 特に日本語と英語では表現の仕方や感覚がとっても違います。日本語の感覚で英語を話してしまうととってもわかりづらくて遠回りに聞こえることもありますし、英語の感覚で日本語を話してしまうとダイレクトで言葉がキツく聞こえてしまいます。 海外在住者は羨ましい? この記事を読んでいるあなたはもしかすると、海外在住の人はいいなぁと羨ましい気持ちで読んでいるかもしれません。 海外に住んでいてもあまり幸せではない人もいますし、日本に住んでいても幸せな人はいます。 海外在住日本人の実態という意味では海外に住んでいる人達は日本の文化や常識ではあまりうまく適応しないタイプの人もいます。 逆に海外に出ている方が評価を周りからしてもらえるという人がたくさんいます。 あなたがもしそれが自分に当てはまると思うのなら海外に住んでみることを検討してみてもいいかもしれません。 隣の芝は青い 意外かもしれませんが海外に住んでいる日本人や外国人に日本に住んでいる日本人のことを羨んでいる人もいます。 日本という国は世界的に見ても評価の高い、とても人気の国です。 例えば、僕の住んでいるオーストラリアとは比べ物にならないほどの歴史があります。 両親やおじいちゃんおばあちゃんがオーストラリアに移住をしたという日系人の友達もいます。そういった人たちは日本で育つことができなかったことを少し残念に思ってる人もいます。せっかく日本人として生まれたのに、日本の環境で日本の文化を学びながら成長することができなかったからです。 またそういった背景から日本語があまり得意でない人もいます。 実体験からお話をします。 僕は昔まだ英語も得意でなかった時にそういった人に、…

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留学やワーホリは一人ぼっちが良い?一人旅で英語上達をおすすめします【元留学カウンセラー】

そんな人は多いんじゃないでしょうか? オーストラリアに住んで10年、留学カウンセラーも経験して気づいたことがあります。 それは集団で留学をしている人よりも個人で留学をしている人の方が英語の伸びが早いということです。 一人で留学大丈夫だろうかと不安になっている人 留学やワーホリで英語力を何としてでも伸ばしたいと考えている人 そんな人のためにこの記事を書いています。 この記事ではなぜ一人で海外旅に出ると英語上達が早まるのかについて書いています。 日本バリヤーが解ける まず第一に強調しておきたいのは日本バリアーが解けるということ。 ここで言う日本バリアーとは日本の常識や日本の環境から完全に解き放たれるという意味です。 実はそんなことはないんです。 事実短期間の海外旅行者だけではなくて海外に長年住んでいる日本人海外移住者の中にも日本バリアーの中で生活をしている人がたくさんいます。いわゆる日本人コミュニティの中にどっぷり浸かって生きているということです。 それ自体が悪いことではないですが、留学やワーホリで英語力を上達させたい海外文化に触れたいというはっきりとした目的があるのであれば日本バリアーの中で生活をすることは避けるべきです。 事実留学カウンセラー時代から海外にいるにも関わらずどっぷりと日本人生活環境で滞在期間を過ごして日本に帰って行く人がたくさんいました。 そういった人たちの英語が伸びたかどうかは僕が説明するまでもありませんよね。 一番手っ取り早くて簡単でスムーズな方法が一人で旅をするということです。実はこれがとっても効果的なんです。 あなたはあなたの身の回りの5人の人の影響をとても強く受けてその人達の平均程度になる。という意味のお話です。 あなたが日本人のお友達と海外に行った場合その身の周りの5人のうちに確実に日本人のお友達が入ってきます。 日本語を使う機会も増えて自然と周りに壁ができるので外国人やローカルの人たちが入ってくる隙間がなくなってしまいます。となるとどうなるのかと言うともっともっと日本人を引き寄せていきます。あなたの考えていることが日本語であって日本のことだからです。自然に引き寄せの法則が働いてしまうことはイメージができますよね。 こうなると「日本バリアーを解く」という作業が一気に難しくなります。 日本バリアーを解くのが簡単 一人で旅をしていても旅先で他の日本人の人達と会って日本人環境に入っていくということは大いにあり得ます。 それでも一人で旅をしているのであればそういった、「日本語・日本人コミュニティー」と言う名の壁を突破して現地の海外ローカルコミュニティに入っていくことが比較的簡単になります。 英語より上達させたい、「海外のローカルコミュニティに入っていきたい」ということはあなたが成長したいという意欲が強くて、意識が高いということです。 あなたが日本人のグループの中に所属をしている場合にはそういった意識が高いとどうしてもグループから浮いてしまものです。 周りの人達はそこまで英語学習に対する気持ちが強くなかったり、海外のローカル文化にこだわりがない場合があります。 そういった時にはどうしても「あいつは変わった」、「最近付き合いが悪くなった」と思われてしまう事があります。 日本人コミュニティーを抜け出して海外で生きていく為には仕方がないところでもあります。 そういった「日本バリアーを解く」ことを考えた時に、一緒に日本から留学やワーホリに来ている人がいるとかそう簡単にはいきません。どうしても一緒にずっと旅をしているからです。 けれども、あなたが一人旅できているのであれば、あなた自身で旅を全て計画する事ができますよね。どっぷりと英語環境に使った生活に切り替えることがとてもしやすいんです。 ごまかしや照れ隠しの笑いがなくなる よく日本の中学校や高校でクラスメイトどうしで英語を喋ると、誤魔化しや照れ隠しで笑ってしまう人がたくさんいますよね。 お互いに日本語という母国語があって意思疎通がきちんと取れるのに英語でやり取りをさせられているということがあるからそういった現象が起きます。 またそれは海外にグループや複数名の友達で留学やワーホリに行った人にも起こる現象です。 それが実にもったいない。 多くの場合、あなたが一人だけになった場合には英語でも笑わないでなんとか真剣に理解するようにするはずです。日本語の感覚は通用しない本当に英語で何とかするしかないという環境だからです。 一人旅の魅力はあなたが全てを責任を持って何とかしないといけないというところに自分を追い込めるところにあります。その主体性や責任感があなたの英語力向上にとっても役に立つんです。英語に対して常に当事者であり続けるように意識をしてください。傍観者で居続ける限りあなたの英語はいつまでたっても向上はしません。あなたが何とかしなければどうにもならないという環境を作るためにも一人旅が一番のおすすめです。  人とのご縁、真の繋がりができる あなたが一人でいるということは海外のローカルの文化に入って行きやすくなる、という事です。 一人で海外を旅をして生活をするということは寂しかったり辛い事もあります。 簡単だなんて言いません。 それでも人間、人生においてとても大事な出会いやご縁があるというのはそういった時です。困っている時に助けてくれた人とより深く意味のある関係を結ぶことができます。 あなたが日本から友達と海外に出て楽しい時間を過ごしているだけであれば現地の人たちと本当の意味で良い繋がりができる可能性はグンと下がってしまいます。 これまで見てきた数多くの留学生やワーホリをしている人たちの結果からもこれは明確に伝えられます。 一人でやってきた人の方がよりローカルの人達と親密な関係になって日本に帰った後もやり取りを続けているという人が多いです。 ローカル環境に入っていける 人というのはどうしても生きていく上で人との繋がりが必要です。 せっかく留学やワーホリという機会で海外に出ているのであれば、外国人やローカルの環境で人との繋がりを持ちたいものです。 日本にいたら経験ができないこと、日本にいたら繋がることができない人達と繋がれる。そんな素晴らしい事ってないですよね。せっかく安くはないお金を払って貴重な人生の時間を使って留学やワーホリをしているんです、海外ローカルの環境に入っていきましょう。 英語力向上のためにも海外文化を理解するためにはそれが一番の方法です。 ローカルの環境に入っていくためにも日本人の集団で行動をしていたらそんなことはできなくなってしまいます。 一人になりましょう。ひとりで冒険をしている主人公になるんです。一人で考えて行動をしているあなたのことをローカルの人たちもきっと認めてくれるはずです。 そこでできた関係や繋がりはきっと一生もののあなたの宝となりますよ。英語上達に良いことはもちろんあなたの貴重な人脈となります。 英語や留学で夢を叶えたい人・自由に生きたい人の応援をするのが好きなのでコンサルもやっています。単純に夢を追いかける人が大好きです。気になる人はLINE@か下記のお問い合わせから気軽にどうぞ。LINE@ではブログでは発信をしていない海外生活や英語についての考えをシェアしています。お友達になってもらっても通知が来ないので、スタンプだけでもペロっと送ってくれたら泣いて喜びます。 ↓「Add…

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留学において受験英語は役に立つのか?英語力はどれくらい必要?【不安に永住者が回答】

そんなお悩みに回答します。 結論から言います。 それが僕の答えです。 この記事はオーストラリアで大学を卒業して、そのまま永住をしている自分の経験からお話をしています。 受験英語では海外で生活していけないのはなぜ?何が足りないのか?ということにポイントを置いて解説をしていきます。 そもそも受験英語とは?(暗記力ベースの間違い探し) あなたは受験英語がどのような英語学習か分かっていますか? 勘違いをしないでください、間違っているだとか、やり方が悪いと批判をしているわけではないんです。ただとにかく偏っている。バランスが悪いんです。 日本の受験英語をシンプルに説明するのならば、暗記力勉強を中心とした間違い探しクイズです。一生懸命に机に座って黙々と英単語の綴りや文法を学んで、「英語の間違い探し」や「英語クイズといったなぞなぞ」に挑戦をするようなものです。 大事なことなので繰り返していますが、間違っていると言って批判をしているわけではありません。英語力が全く身につかないわけでもありません。ただインプット重視の勉強方法にとても偏っているのでリスニング能力やリーディング能力は伸びますが、それ以外の能力がとても伸びづらいという弱点があります。 留学に必要な英語とは?(自分の考えを自由に表現できる力) あなたは留学に必要な英語はどんな英語かご存知ですか? 実際に海外の国に出て必要とされる英語は、「対話力」や「コミュニケーション能力」などいわゆる「人とやり取りをする能力」です。 誰かに質問をされたら自分の思想や考えを適切な英語でまとめて頭の中にあるその考えを自分の外側の人に伝えるという能力です。 またその意思表示のスピードや正確さです。 海外では人前に立ってプレゼンテーションをする機会が多いです。人に質問を投げかけてエンゲージメント率(人をひきつける力)を高め、会話のキャッチボール上手になることが求められます。 その力がなければいくらあなたが頭の中で英語をわかっていたとしても海外で使える英語とは言えません。なぜなら頭の中にある考えを必死に相手に伝えようと「あたふたしてパニック」しているあなたは英語ができない人とみなされてしまうからです。 求められる理解する力と伝える力とは? 留学において求められる英語力、それはズバリ相手のことを理解する力と相手に伝える力です。 日本の受験英語の弱点はズバリ対人コミュニケーション能力の欠落です。 日本の英語教材は素晴らしいものが沢山ありますが、そのマテリアルは本であったりパソコンのソフトであったりして実際に、人対人のコミュニケーションベースで学べるという機会が驚くほど足りていません。 理解をする力とは相手のその人のことを理解する力です。 伝える力とは相手のその人に理解をしてもらう力です。 極論ですが、英語ができなくてもコミュニケーション相手のことが理解できれば留学に必要な力があると言えます。また理解力に関しても同じで英語ができなくても相手にあなたを理解をしてもらう力があれば海外で生きていけます。 相手の気持ちや想いを汲み取る能力が大切なんです。 相手にあなたの気持ちや想いを汲み取ってもらえるように伝える能力が大切なんです。 英語の単語や文法といった細かいことに気を取られてコミュニケーション相手の事がほったらかしになってる人がいます。そういった人は留学では成功はできません。単語や文法などが間違っていても相手と意思疎通をして心を通じさせることができるならば、あなたの対人能力は素晴らしいものがあります。 海外留学で求められる英語力とはそういった対人ベースの英語力です。 受験英語の弱点とは?(人対人ベースでは無い) 受験英語がどれだけできたとしても海外に出て人と対峙をした時にその相手を理解する力と伝える力があるということにはなりません。  コミュニケーション能力があるということを「コミュ力がある」という風にいますよね。それは対人ベースで相手と円滑にお互いを理解したり伝えあったりという行為ができるということです。 受験英語の弱点とはズバリそういった「コミュ力」を鍛えることができないというところにあります。なぜならそういったコミュニケーション能力を鍛えるにはとにかく本番の実戦経験が必要であり、圧倒的な場数がものをいう世界だからです。 受験英語をしたことがないけれども英語がペラペラで海外で生きていけるという人がいるのはそのためです。いわゆる現場で叩き上げで成長したタイプです。受験英語のみで海外に出てしまうとそういった実戦経験やコミュニケーション能力が欠落をしているのでどうしても苦労することになります。 受験英語は役に立たないのか? それでは受験英語は留学に全く何の役にも立たないのでしょうか? 実はそういったわけでもありません。 受験英語の素晴らしいところはリーディングやリスニングなど集中力がとても求められる場面での英語を使う実戦経験がたくさん積めることです。例えば海外であなたが道に迷って地図を見ないといけない時標識を読まないといけない時、そんな時には受験英語が役に立ちます。 また海外留学に行って本を読む課題が出た時などは日本の受験英語にとても似たタイプの英語力が求められるので役に立ちます。ただどうしても留学ではその先に発言をしたり自分の意思を外に発信をするという形でアウトプットをすることが求められてしまうので受験英語だけでは全てがカバーしきれません。ロジカルな考えをまとめて英語で発言できる力が必要となります。 まとめ 上記に挙げた理由から特に「長期留学や大学留学」では受験英語の弱点を補う必要があると言えます。弱点を補うためには、英語のアウトプット力と人対人ベースの英語力を身につけましょう。 実際に海外で使えるかどうか?と言えばあまり使えないというのが正直なところです。 真実なのでぶっちゃけてお話ししますが、海外に出ると日本人はどうしてもシャイで恥ずかしがり屋な人達ばかりです。きちんと自分の意思表示をして結論から話し始める特徴のある言語である英語。自分の気持ちはあまりはっきりと伝えずに相手の顔色を見ながらコミュニケーションをとる日本語。そういった大きな違いもありどうしても日本人がアウトプット力をつけることは難しくなってしまっています。でもだからと言って「日本人は英語ができない」だとか「英語を学ぶのに適していない」というわけではないはずです。必要なのは「正しい英語の思考法を知り、あなたがすべき英語学習の方向性を学び、正しい努力をコツコツと継続すること」です。 バランスが悪く、インプット重視なのが日本の受験英語学習の弱点です。インプットとアウトプットのバランスの良い英語力が留学には必要です。 英語のリスニングやリーディングはまあまあできるという人が日本人にはたくさんいます。 けれども留学に必要になってくるのはその先、自分の考えをきちんと表現して人に伝えるということです。アウトプットをきちんと勉強してバランスの良い総合的な生きた英語力を身につけましょう。 英語や留学で夢を叶えたい人・自由に生きたい人の応援をするのが好きなのでコンサルもやっています。単純に夢を追いかける人が大好きです。気になる人はLINE@か下記のお問い合わせから気軽にどうぞ。 ↓「Add friend」からLINE@で友だちになる↓     質問や感想、ご相談はこちらから。 By for now. See…

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30歳でも留学できる?留学と年齢についての考察【30歳以上でも大丈夫?】

こんなお悩みにお答えします。 結論から言います。 Never too late. 遅すぎるなんてことはありません。 もしあなたが年齢を理由に留学に行くことを悩んでいるのならはするべきです。 30歳からでも留学できます。 「留学は早ければ早い方がいい」 あなたはそう思っていませんか? もっと早く留学していたらよかったのに。若い時に留学していたあなたが羨ましいそんな風に言う人はたくさんいます。でも若い時に留学したからといって成功するとは限りません。本当に。 若くして留学をして失敗してきた人も見てきました。 そんな実体験から30歳からでも留学できる理由を5つお伝えします。 理由①人間としてより成熟している  「留学は若ければ若いほどいい」というのは一般的な考え方かもしれません。 けれども、それは本当でしょうか。 留学エージェントとして働いてきた時からたくさんの留学生を見てきました。 10代で若くして留学に来て、遊んでばかりで英語を学ばずに日本へ帰る人もたくさんいるのです。 また留学をして自分が何を得たいのか目標設定や明確な理由がはっきりとしている人が多いです。そういった人はフラフラと無駄な時間を過ごさずに勉強もきちんとし、仕事もして海外ならではの貴重な経験をたくさん積んでいく人がいます。 人生経験が豊かな30歳だからこそできる行動や考え方があるものです。 学ぼうと思えば人間はいつだって学ぶことができます。30歳だから留学が遅すぎるということにはなりません。 理由②専門知識が英語で使える 30歳の人には人生経験がよりあることもありますし、また仕事の経験から専門知識が優れている人が多いです。 留学で英語を身につける人はたくさんいますが、実は英語だけでは仕事にしたり実際にお金を稼ぐということは難しいということがあります。大切なのは英語プラス何かの専門知識。 ビジネスに関する知識であったり、何かの研究に関する知識であったり、スポーツに関する知識であったりと専門性のある知識を持っているということが武器になります。 一人は20代。若くして海外留学に行って英語を身につけて現地の大学でビジネスを専攻している学生。もう一人は30代。日本で社会経験を積んで仕事をバリバリこなしてから海外留学をして大学でビジネスを学んでいる学生。   彼らが同じクラスでビジネスの立ち上げや運営の方法について授業を受けたとしましょう。英語のレベルが大体同じだと仮定をします。理解力が早く、実際にそれを自分の力として社会で使うようにできるのはどちらの学生だと思いますか? なぜならすでに社会経験を積んで実際に仕事を体験して経験をしているので、英語で学んだ際にも飲み込むスピードが早く、実際にその知恵を社会で使うことができます。 「若くて英語ができればいい」というわけではないのです。実際の専門的な知識を持っているということが大きな力となります。   あなたの英語がどれだけ優れていても日本語で専門性のある知識がなければ仕事はできません。逆に専門性のある知識を持っていれば英語で理解をする時にもスピードの速さが違います。頭の中に常にある情報をただ英語に置き換えて理解をするだけなのであっという間に英語プラス仕事力という実際に人生で使える武器を手に入れることができます。 理由③日本の知識が活かせる(日本のことを知っているか) 30代で留学に行くということは日本で仕事や社会経験を積んだという可能性が高いと思います。日本の社会システムや政治経済についてある程度理解ができている段階でしょう。 そんな経験から日本と海外の違いを明確に理解することができます。日本の良いところや悪いところ、海外の良いところや悪いところを比べて比較することができます。 一方で若くして留学をしてしまった人に多く見受けられるのが「日本のことをまだまだ分かっていない」ということがあります。日本での生活は親に頼ってばかりだったのでまだ自分の肌感覚として日本の社会で生きていくということが理解できていません。 例えば、日本の保険について、税金システムや家の購入の知識など、そういった知識が全くありません。 日本で自立をして生きた経験がないということは海外の生活と比較できるものがないということになります。 留学に行けば日本ではどうなのか海外との違いについてと質問が山ほど来ます。そういった時に答えられるのはより経験の多い30代の人でしょう。 理由④専門技術や仕事スキルが役立つ 長期で海外留学に行く人は海外で生活費を稼ぐためにお仕事をするはずです。 そんな時に日本でお仕事をしていた経験が役に立ちます。 日本でしていたお仕事の内容を英語ですればいいのです。 特に手に職系のお仕事をしている人は海外でもお仕事がすぐに見つかりやすいです。例えば、料理人や美容師さん、バリスタなどそういった技術を身につけている職業の人は英語力があまりなかったとしても実際に仕事ができれば良いんです。仕事がバリバリできるということさえ認めてもらえれば雇ってもらえますし、雇ってもらえさえすれば英語力は後からついてきます。   逆に若くして留学に行ってしまった人は日本でもあまり経験がないので仕事をしようと思った時に経験したことをないことをいきなり英語でやる事になります。よりハードルが高くなってしまうことは明確ですよね 。 あなたが30代で留学をするということを不利に感じているのであれば、あなただからこそ使える技術で有利な留学になるように考えてみましょう。大切なのはモノの見方や考え方です。 理由⑤自分のことが分かっている(自己分析をして最短距離でゴールへ) 30代の人の方が若くして留学をする人よりも自分のことが分かっていることが多いです。自分がどんなことが好きでどんなことが嫌いなのか、 何が得意で何が苦手なのか。 若くして留学をした人に多く見受けられるのが何がしたいのかわからないという人です。それが理由で海外に飛び出すということも良いですが、やはり明確な目標やこれをやりたいといということがある人と比べるとどうしても無駄な時間やお金を過ごしてしまいがちです。   あなたが自己分析をきちんとできていて、明確なゴールが決まっているのであれば30歳から留学をしたとしても、無駄な時間なく最短距離でゴールに到達をすることが可能です。 それができるのであれば、若くして留学をして何がやりたいのかわからず、フラフラと無駄な時間を過ごしてしまう人と比べて実りある留学ができるということになります。…

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留学やワーホリで英語が上達しないのはなぜ?英語ができる人の特徴【5選】

  英語ができる人の特徴😌 ✅日本語能力が高い✅会話のまとめ方がうまい✅総合的なコミュニケーション能力が高い✅誰とでも、どんな話題でも話せる✅分からない事やミスを気にしない こういった理由からぶっちゃけ女の子やゲイの人は英語が上手な人が多い。もとから対話力があるので😌 — KENTO🇦🇺けんてぃ@メルボルンに住みながら留学や英語・旅やオーストラリアについて発信してる人 (@kentojapan912) February 5, 2020 そんなお悩みにお答えします。 これまでオーストラリアで生活してきた経験から英語のできる日本人の人の特徴をお伝えします。 これを読んで、あなたが英語ができる人の特徴を真似していく事で英語の上達につながるはずです。 こういった理由からぶっちゃけ女の子やゲイの人は英語が上手な人が多い。 日本語能力が高い 英語が上手な人は日本語も上手な人が多いです。 どういうことかと言うと日本語英語に関わらず単純な質問に対する受け答えをする時にいつも論点がずれないということです。 もっとシンプルに言ってしまえば、ひとつひとつの質問に対して的確な答えをきちんと返せるということです。 英会話をしている時に日本人の人によくありがちなのが質問をしていることからどんどん話の内容がずれて行ってしまうということがあります。 たとえばこんな会話の内容です。 この会話を見てあなたはどう思いますか? でも厳密に言うと、日本語だとしてももっと適切な回答ができるはずです。また、これをこのまま英語で言ってしまうとあまり話が成立しなくなってしまいます。 なぜだかあなたには分かりますか? Bさんのお返事をより分かりやすくまとめてみましょう。 こちらであれば英語にしても意味が通じます。 最初の回答ではAさんの「引っ越した理由は何?」というシンプルな質問に対して。Bさんは「東京での生活のどこが嫌だったのか?」という別の質問に答える形で話を続けてしまいます。 細かいお話をするようですが、あなたにはこの違いがわかりますか? 実は英語で話している時に多くの日本人の人にこの傾向が見られます。シンプルな質問に対して適切に答えられていないんです。 日本語力が高い人は英語になっても適応することができるので質問の受け答えや会話の内容がズレないです。  YouTube などで日本企業のトップの人などの英語インタビューを見ていると残念ながら質問者と話の論点がずれてしまう事が良くあります。 意識をして日本語のときでもできるだけ論点からずれない会話をするようにしましょう。また結論から先に伝えていくという癖をつけると英語を話した時に違和感が生まれません。 会話のまとめ方がうまい 全体的な会話の流れを理解して会話をまとめていくのが上手い人です。 自分ばかりが喋っているのではなく相手にも喋ってもらう時間を作ったり、またその逆で相手が喋っていたら適度に質問を入れていく。 またお互いの繋がりや共通点を見つけて、初めて知り合った人でもお互いが何を喋ったら盛り上がるのかがよくわかっているタイプの人です。  話してる相手と自分がお互いにどんなことに関心があるのか会話自体がどんな方向を向かって進んでいるのかということがつかめている人です。 総合的なコミュニケーション能力が高い 英語は言語ですが、実際に人とコミュニケーションをする時には言語以外の要素もたくさん関わってきます。 例えば表情やボディランゲージ。日本語を話す時にも自然とみなさん使って意識している部分ですよね。 例えば日本語の場合でも笑顔でニコニコして明るい声のトーンで話している人と、 ぶすっとして笑わないでつまらなそうに話している人とではまったく印象が変わってしまいます。 英語は特に表情豊かにボディランゲージを使って話す言葉です。 誰とでも、どんな話題でも話せる スモールトークという言葉を聞いたことはありますか ? 見知らぬ人でも街行く人とどこかで会ったりしたら天気やちょっとした事について会話をすることです。例えば日本でも田舎に行くと知らない人でも挨拶をしたり「今日は暑いですね〜!」なんて会話をしたりしますよね。 英語ではよくあるスモールトーク。街行く見知らぬ人とでも、ちょっとした共通点やタイミングがあったら小さな会話を社交的にします。 でも日本にいると見知らぬ人が急に話しかけてきたら、びっくりしてなんだこの人はとなってしまうことがありますよね? その感覚は日本の常識であってこれ固まったジャパニーズスタンダードです。 できるだけ誰とでもどんな話題でも少し話してみようそういって気持ちを持つことがあなたの英語力を伸ばすことにつながります。 分からない事やミスを気にしない 英語ができる人とはズバリ場数を踏んでいる人です。 場数を踏むということは英語を言葉としてたくさん使ってわからないことにたくさん出会って、ミスをたくさんしてきている人です。 〇〇が分からないから、、、ミスをするから、、、という理由で英語を使っていない人は、それが英語力上達には何の役にも立っていないということに気づかないといけません。…