こんにちはKENTOです😊
今回はプロの旅人として写真を撮りながら旅をするケントが写真のお話をします。
とはいっても、旅を始めた頃は写真の初心者右も左もわからないままにとにかく写真を撮るという行動ばかり続けていました。
悪くない写真は撮れるものの携帯電話で撮る写真とあまり変わりがない写真ばかり…。
どうすれば人から綺麗な写真だね!すごいと驚かれるような写真が撮れるのか全く分かっていませんでした。
少しでも写真を撮り始めた人の助けになればと、こちらの記事で自分のやったことを紹介します🎵
旅のプロの写真術
きっかけ
写真を撮り始めたきっかけは一緒に住んでいたハウスメイトの友人の写真です。
どうですか?こちらのとても綺麗な写真ではないですか?😅綺麗なだけではなく、とてもインパクトがあり心に残る写真だと個人的には思います。
こちらの写真はハウスメイトの友人と一緒にニュージーランド・北島に周遊旅行に行った際にタラナキ山で撮った写真です。
オーストラリアに帰国後周りの友人からも反応がとても良く、それまで感じたことのなかった写真の魅力をとても感じました。
ただ旅行をするだけでも素晴らしかったのに、写真が撮れることで旅をより魅力的なものにできる。
そう考え始めると、カメラを購入したい意欲や写真を始めたい欲が止まらなくなってしまいました。😂笑
気づいたら、彼と全く同じカメラを購入していたことは言うまでもありません。爆笑
カメラや機材を購入
購入したカメラはこちら
Canon 80 d
購入の際には先ほどのハウスメイトまた二人のプロのカメラマンの友達に相談をしてレンズも二つ購入しました。
購入したレンズはこちら
Canon 50mm キャノンレンズ
Rokinnon 20mm ロキノンレンズ
その他予備のバッテリーいや備品等を必要なものを購入していきました。
主に購入した物の全リストはこちら
- Canon 80 d ボディのみ
- Canon 50mm キャノンレンズ
- Rokinnon 20mmロキノンレンズ
- マンフロット社三脚
- キャノン用予備のバッテリー
- SD カード
- マンフロット社カメラバッグ
形から入ることの多い自分はこれらのアイテムを揃えて意気揚々と写真撮影を始めました。ところが、、、笑
うまく撮れない
全くうまく撮れませんでした。笑
悪くは無いんだけれども、何を撮りたい写真なのかイマイチ分からない写真になってしまったり…。
はたまた、悪くは無いんだけれども、知識やスキルがあればより壮大さの伝わる美しい写真に仕上げられるはずの写真ばかり…。
空の色や建物の色が潰れてしまっていて、本来表現したい部分の伝わらない写真ばかり…
なんともむずかゆい、頭の中に思い浮かべる写真を撮ることが中々できませんでした。泣
そして、何よりもうまく上手に撮ることができないので楽しさを感じることもあまりありませんでした…。泣
頭の中には”人からはっ!と驚いてもらえるような”素晴らしい写真のイメージがあるのに、写真を撮ってみると全く思ったようには撮れませんでした。
そして、それがなぜなのか自分がただ下手なだけなのか?何をすれば写真の良くすることができるのか?…全く分かりませんでした。
少しでも手がかりや練習方法などわかればいいのですが、全く知識のなかった自分にとっては、カメラが悪いのでは?と思ってしまう時も正直ありました。笑
写真は全然うまく撮れないけれど、カメラを持っていることがカッコいいと信じて旅をしている時の姿が下の写真です。😂笑
友人に相談
そこで原点に立ち戻って友人に相談。
幸運なことに一緒に住んでいるハウスメイトは趣味で 一眼レフカメラ撮影を3年ほど経験しているので話を聞いてもらうことができました。
また、その他に2人プロのカメラマンの友達がいるのでその人達にも相談をしてみました。
彼らからは素晴らしいアドバイスがたくさん返ってきました。超初心者だった自分に、こうすると良いよー!と言うことをたくさん教えてくれました😭
簡潔にまとめると以下の3点です。
- カメラの設定を学ぶ
- 写真の構図を学ぶ
- 写真の編集を学ぶ
もう一度繰り返します、
まず、状況や自分の狙いによって変化するカメラの設定を理解すること。
そして、写真の構図人間の目から見て美しく見えるような物や人の取り方は何なのかを理解すること。最後に写真の編集をすることによって自分の頭の中にあったイメージや自分の目で見たときのイメージにより写真を近づけます。
細かく話し始めると、どれだけ光が写真に入るのかだとか、 カメラのシャッターが閉じるスピードだとか、焦点に対する距離だとか話が長くなってしまいます、が大枠としては上記の3点を少しずつ理解していくということでした。
そこで、友人からもオススメされた本がとても役に立ったのでこちらで紹介をします。
上達への近道となる2冊の本
カメラはじめます
とにかくわかりやすい本がこちら😊
漫画形式で話が進んでいくので本が苦手な方でも大丈夫
また主人公が自分のように写真の撮り方が全くわからない知識がないというところから始まって少しずつ壁に当たりながら成長していくのでその中でどのように写真を取ればいいのか分かりやすく説明をしてくれます。
これ以上わかりやすい本を作るのはなかなか難しいのでは?と思うほどとにかく分かりやすさがハンパじゃありません。笑
カメラや写真について、いくつか Web サイト等でも調べてみましたが専門用語等が使われているとなんだか分かりづらくてよくわからないなんてことはありませんか?この本ではそんなことが1度もありませんでした。
カメラを始めたけれど面白さがあまりわからない、カメラを買ったけれども使わないままずっと家に置いてある、そんな人は騙されたと思ってこの本を一度読んでみることをお勧めします。写真を撮る面白さやワクワクに気付かせてくれるそんな一冊です。
写真のことが全部わかる本
KENTOも大好きな写真情報サイト Studio 9(スタジオ・キュー)もう運営されている中原一雄さんが執筆されたのがこちらの方です。
Studio 9(スタジオ・キュー)ウェブサイト
こちらの本もとても初心者に優しい読みやすくわかりやすい本の構造になっています。イラストや実際の写真がたくさん本の中に使われているのでイメージもしやすく理解をしやすいです。
本の中は初級中級上級と三つのセクションに分かれておりカメラや写真についてより深く学ぶことができます。
カメラとレンズの仕組みについて理解をしてより自分の表現したい写真に近づけたい、さらにコッタテクニックやユニークなアイデアを加えて1ランク上の写真を目指したいそんな人にはぴったりの一冊です。
情報量がとても多い一冊ですが難しい専門書のような印象はなくあくまで初心者向けわかりやすさをとても重視してある作りだと感じました😊
持ち歩いて何度も何度も繰り返し読み込みたい一冊です。
この他にもカメラや写真の上達方法について探したり、いくつか本を見てみましたが、結局上記の2冊が一番自分の写真を良くすることに役立ってくれたと思います。
行動してみる、すると
上記の2冊を読み終わって、早速行動をしてみます。
すると、それまで見えてこなかった構図や、気づかずに変更していなかったカメラの設定に気づきます。
また、風景画を撮影する際や人物画を撮影をする際に考えることを意識することが変わりました。特に、風景画を外で撮影をする際には天候や時間帯に対してものすごく意識をするようになりました。
まとめ
写真を始めたい!カメラを持っているけど家で眠っていて全く使っていない!カメラを持って旅に出て、旅をより面白いものにしたい!友達や人々に旅先での風景を見せてあげたい!
そんな思いを持つ人はたくさんいるのではないでしょうか?
個人的には、上記でお伝えをした機材また本2冊がとてもお勧めです🎵
こちらの本を見ながら知識を身につけそして行動を少しずつとり経験を積んでいくということがとてもおススメです。
写真の大好きな旅仲間がこれから増えていくことを願っています😊
今回のお話はここまで😊
機会があれば、是非、あなたの写真も見せてください🎵
By for now.
See you somewhere in the world!
KENTO
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