けんてぃinメルボルンって誰?何者?日本が嫌で海外移住したお話

どーも、けんてぃです。

あなたがもしこんな気持ちが少しでもあるのならば、どうか僕の人生の物語を少し読んでみてください。

    悩む気持ち
  • 今の生き方がしっくりと来ていない。
  • ライフスタイル、生き方を変えたい。
  • 何かに挑戦したいけれど、不安がある。

昔の自分はまさにそうでした。本当に苦しんでいた。

この記事を読む事でこんな考え方もあるんだな、こんな生き方の人もいるんだなと知ってもらい、それがあなたの心を軽くすることやちょっと勇気を出して行動に移すキッカケになればとても嬉しいです。

簡単な自己紹介はこちら。

KENTI 🇦🇺 けんてぃ

本名:栗村 研百(くりむら けんと)

出身:愛知県岡崎市康生町

簡単な自己紹介

小中高と不登校で人生終わった→AUS留学で英語と海外の魅力を感じる→18歳で0から英語を勉強開始→AUS大学を卒業すると同時に永住権取得!▶︎元留学カウンセラー▶︎IELTSスコア8▶︎AUS在住歴13年▶︎留学で英語と出会い人生を変えた人。英語や留学で夢を叶えたい人を全力で応援!夢を追いかける人が大好きです。

各種メディア

お仕事のご依頼→ kentocv@gmail.com

けんてぃ
けんてぃ
ザクっというと生まれてから全然楽しい人生を日本で生きられなかった少年が留学に行って180度人生を変えたのという人生の物語です。

これまでの生い立ち

特に秘密でもなんでも無いですが、お恥ずかしいお話、小・中・高とあまり学校には行きませんでした。

客観的に見ると、自分の人生は「18歳までと18歳以降」でガラッと変わるので、18歳以降に出会った人はそう聞いて少しビックリする人もいるかもしれません。

例えば、最近なら出会った人にオーストラリアで大学を出て永住権を取得して、オーストラリアで仕事をしています。と言うと、「えーすごいですね!」や「羨ましいですー!」と言ってくれる人がいます。でも、自分ではサポートをしてくれた人たちがたくさんいて出来たことであって、自分が特別にすごいとは思いません。

(ホテルマン時代の職場のクリスマスパーティにて)

今はこれまでの経験を生かして「留学や英語で人生をより良くしたい。人生を変えたい。」という人の応援サポートをしています。

18歳で何があったのか?成功体験

一つだけ言えることは、自分の心の声にきちんと耳を傾けてそれを行動に移すことは出来たかな?と言うことです。

逆に自分は、人から言われたことや、人に設定されたゴールを達成することはあまり得意ではないと思います。

これまでの経験からそう感じています。

心にビビッと来ない、と言うか平たく言うと、あまりやる気を感じませんでした。

価値観を押し付けれることが苦手だったのかもしれません。

逆に、自分がやりたいことは周りから少しは休んだら?と言われても休まないくらい集中して打ち込んでしまったという経験があります。

実体験から言えること

例えば、英語が良い例かもしれません。

小・中・高と学校にまともに通っていなかったので18歳で初めてオーストラリア に来た時に、英語が話せないのはもちろんABCも最後まで全て言えませんでした。

英語学習の初歩である、5W1H「だれが?いつ?どこで?なにを?なぜ?どのように?」・・・の質問も理解することすらできませんでした。

それでも、どうしても英語を習得したいと思ったキッカケと理由がその時の短期留学中にできました。

結局、現地で大学を卒業して現在は永住権を取得しオーストラリアに住むことになりました。

この記事では自分の「これまで、今、これから」についてお話したいと思います。

けんてぃって誰?

生まれは愛知県岡崎市康生町、有名な徳川家康と生まれたところがすぐそば。

小さな子供の時からお調子者でふざけてばかり、よく叱られるタイプでした。 

親子3代続く、学生服&婦人服店の三男坊として生まれた僕は3人男兄弟の末っ子として可愛がられ甘やかされ自由奔放に育ちます。

今思えばとても楽しい少年時代を過ごしました。

ちなみにですが実家のお店、洋品のクリムラのホームページはこちら↓

学生服|洋品のクリムラ

(オーストラリアの音楽フェスに友だちと参戦!)

どんな人生を生きてきたの?

今でこそオーストラリアで大学を卒業し永住権を取得し、ありがたいことに周りの人からは英語がバリバリのすごい人というふうに評価をされることが多いですが、昔から英語が得意な優等生だったわけではないんです。

むしろ周りについていけない落ちこぼれ、小・中・高と不登校を経験しました。

少し自分が歩んできた人生についてお話をします。

小中高不登校?人生終わった話

僕はこれまでにおよそ「3度の人生終わった」を経験してきています。

小学校・中学校・高校と通い始めるもそれぞれ異なる理由で不登校になってしまいます。

今振り返れば自分に至らないところがたくさんありますし、助けの求め方も知りませんでした。

どうしようもなくなってしまって行かなくなる(諦めてしまう)というのが自分の中での唯一の解決方法だったんです。

不登校になった理由はそれぞれ別の理由があって未だにそれが自分の人生や生き方を形作って影響を大きく与えている出来事です。 

小学校と中学校に関しては平たく言ってしまえば心の問題です。

細かいことを気にしすぎて考えてしまって適当にしておけない。

昔から少し完璧主義者のようなところがあったので上手に自分が生きられないことが嫌でした。 

高校生の時は高校自体は好きでしたし通うのも楽しかったです。

でも小学校と中学校に通っていなかったツケが来てどうしても勉強についていけなかった。

1年生が終わる頃には勉強が分からなさすぎて諦めてしまいました。

自分の中では学校に通えず不登校になるたびに「人生がもう終わった」と心の底から思っていました。

その後しばらく何をしたらいいのか分からず、あてもなくフラフラする時期が続き、ふとしたきっかけで通信制の高校へ。

その高校に在学していた時に行ったオーストラリア留学で自分の人生は180度変わることとなります。

(高校の終わりころ18歳。オーストラリア大陸最南端の国立公園にて)

オーストラリア·メルボルンへの3ヶ月留学

留学のきっかけは大したことではなかったんです。

「英語力を伸ばしたい」だとか「進学・就職に有利になるから」だとかそういったきちんとしたまともな理由は全くありませんでした。

けんてぃ
けんてぃ
友達がカナダのバンクーバーに短期留学に行ってそれが単純に羨ましかったんです。

普段はどちらかといえばおとなしめで口数の少ない友達が留学から帰ってくると、もう話が止まらない。留学がいかに楽しかったかをずっと語ってくるんです。

留学に行かなかった自分がまるで取り残されたようでとても羨ましくなりました。

そんなひょんなことから留学に興味を持ち始め、自分なりに調べ始めました。

留学先は自分の大好きなバンドの出身地であるオーストラリアのメルボルンに決定し、期間は3ヶ月。

家族を説得して留学に行くこと決心しました。

人生を180度変えた運命の出会い

そこで運命を変える人たちとの出会いがありました。

それは未だに交流があるホストファミリーとの出会いでした。

滞在中とても良くしてくれてどこに行くのも一緒。

英語もたくさん教えてくれて本当に家族のように接してくれました。

けんてぃ
けんてぃ
とにかく毎日が楽しくてしょうがなかったんです。

言葉の違う環境文化の全く違う環境で生活をしていることが新鮮で刺激的で。

何が?とかなんで?とか理屈は抜きでそこにいられる事が最高で毎日ワクワク冒険をしているように楽しくなっていた自分がいました。

(メルボルンの蒸気機関車パッフィングビリーに友達のステフと乗車)

何事にも自信がなく人生をポジティブに見ることができなかった自分に対して「けんとの魅力はこういうところだよ!」「こういうところがあるからけんとは良い!」と自分では気づかなかった自分の魅力についてたくさん教えてくれました。 

とても肯定的な見方をしてくれて日本ではそうかもしれないけれど、オーストラリアではこうだよと自分の知らない価値観をたくさん教えてくれました。

日本の常識にとらわれず 逞しく生きていくという価値観をその時に知りました。 

けんてぃ
けんてぃ
それでも留学に行った当時の英語力はひどいものでした。

小・中・高とまともに通ってもいなかったのでアルファベットの A から Z までも言えませんでした。

中学校1年生レベルの英語も理解していないような状態でした。

自分に伝えようと一生懸命に身振り手振りで説明をしてくれて、そして紙に書いて教えてくれるので辞書も使ってやっとなんとか英語を理解してるような状態でした。

そして3ヶ月の留学が終わって帰るとき空港まで車で送ってくれた時には涙が止まりませんでした。

これまで全く一生懸命勉強してこなかった、生きてこなかった自分がバカだったなと思ったんです。

お礼の言葉も英語でちゃんとまともに言うこともできない。

ちゃんと英語を勉強してきてたらもっときちんとお礼の言葉が伝えられるのにそう思うと情けないのと悔しいのと不甲斐ないのと涙が止まらなかった。

車の中では泣いているのがバレないようにずっと窓の外を見ていた。

それでも、もろに号泣レベルだったのでバレないわけはなく。

「すぐにまた帰ってきたら良いよ!」

「またこっちに戻ってきて住めば良い!」

とずっと励ましてくれました。 

バカみたいにこの言葉を信じて必ず戻ってくることを決意。

結局この日が僕の人生のターニングポイントとなりました。

全力で英語学習、鬼の継続と改善

その後はオーストラリアに戻って永住権を取得することを自分の夢とし、とにかく毎日全力で生き始めました。

ものすごい量の英語を毎日覚えひたすらアウトプットする毎日。

けんてぃ
けんてぃ
でもそんなことにすら負担を感じなくて英語に対する熱量とやる気でみなぎっていました。

オーストラリア大学への進学

その後、日本での英語勉強を経てオーストラリアのメルボルンにある大学に進学。

お世話になったホストファミリーとも約束通りに再会を果たしました。

大学ではツーリズムとホスピタリティを専攻して学びました。

大学在学中には留学カウンセラーとして自分の経験を活かして留学ワーホリに来て悩んでいる人たちの悩みの相談を聞いてました。

また留学生の案内をするツアーガイドとしても活躍していました。

その後、大学を卒業するとともに現地のホテルから永住権スポンサーを受け永住権を取得しました。

(メルボルンにある世界遺産王立博覧会ビルの庭園にて)

生きる目的を見つけ夢を追う人に

(ニュージーランドのタラナキ山を見ながらパシャリ)

客観的に第3者の目線から見ると、留学前の自分を知っている人と留学後の自分を知っている人では自分のイメージは真逆で真っ二つに分かれるでしょう。

本当に人生がガラッと180度変わってしまったんです。

自分の経験からお伝えしたいことは人は変われるということ。

正しい方向に正しい努力さえすればあなたはどんな人生でも、自分の思い描いた生きたいような人生を生きていくことができる。

そしてそんな力をあなたは既に持っていて、使われずにあなたの中に眠っているということです。

(ネパールヒマラヤ山脈登山中標高5643m 目線の先には世界最高峰のエベレスト)

自分自身、「人生が終わった」と心から何度も思ったことがあります。

そんな自分でも素晴らしい人たちからサポートを受けて明確なゴール設定と生き方を変えるという決心をして行動をし始めたら人生を180度変えることができました。

トップレベルの英語力も身について世界を仕事場にして自分で稼いでいける力も身につきました。

そして夢だった世界を旅しながら仕事をすることができるようになりました。

・今の生き方がしっくりと来ていない。

・ライフスタイル、生き方を変えたい。

・何かに挑戦したいけれど、不安がある。

・生きるのが苦しいけれどどうしたら良いか分からない。

そんな風にもがき苦しんでいる人達を見るたびに昔の自分と重なって見えます。

例えば、急に無理な事をやろうとする必要はありません。

できる事をちょっとだけやってみる。

そしてそれができる!と小さな自信がついたら、それを毎日続けてみる。

そんな繰り返しが、数ヶ月・数年と続けばあなたの人生をガラッと変えていく流れになると信じています。

けんてぃ
けんてぃ
この自己紹介を読んであなたがその最初の一歩を踏み出すキッカケになれば、そんなに嬉しいことはありません。

けんてぃ in メルボルン

そんな紆余曲折、失敗やうまくいかない日々もたくさん経験してからYouTubeやブログで発信し始めました。

うまくいかない、たくさん苦しんだ経験があるからこそ人に寄り添ったサポートができると信じています。

(仲良しのルパ先生とメルボルンでコラボYouTube撮影)

ルパ先生のYouTubeはこちら

(英語喉 50のメソッド著者のカズ先生とYouTubeコラボ)

英語喉カズ先生のYouTubeはこちら

英語喉カズ先生のウェブサイトはこちら

(幼なじみのカナダ在住英語コーチTakuyaくんとコラボライブ)

カナダ在住英語コーチTakuyaくんのYouTubeはこちら

カナダ在住英語コーチTakuyaくんのウェブサイトはこちら

自分の人生の物語をずっと話してきたので、少し自分の好きなものについてお話をします。

最近は何をしているの?好きなことは?

とにかく旅をすることが大好きです。

また写真も趣味なので旅先で美しい写真を撮ることも好きです。

旅は趣味ではなくて人生の一部だと考えています。

これまでに旅をした場所

ニュージーランド

カンボジア

ネパール・ヒマラヤ登山

 

ベトナム

タイ

台湾

 

(渡辺直美さんとたまたま遭遇してパシャリ)

オーストラリア 

 

大好きな趣味

アウトドアな趣味が好きです。

格闘技や山登りが好きなのでいつでも誘ってもらったら喜んで一緒にやるタイプです。

オーストラリアではブラジリアン柔術のコーチとしても活動をしています。

格闘技

(柔術を教える高校生たちとパシャリ)

(上から押さえ込まれた時のディフェンスを教えるけんてぃ)

(ルパ先生と一緒にブラジリアン柔術の練習後にパシャリ)

(柔術を教えるキッズたちとパシャリ)

(カルぺディアム所属の橋本知之選手とミーティング)

(ADCCオープンウェイトブロンズメダリストのラクラン・ジャイルズ選手と)

ムエタイ(タイのキックボクシング)

ブラジリアン柔術

山登り

(ニュージューランド北島のタラナキ山)

(エベレスト街道ベースキャンプハイク)

自己紹介まとめ

ここまでで僕が今まで歩んできた人生や僕の好きなものについて知ってもらえたかと思います。

上記の僕の人生の物語から読んでいただいたように昔から頭が良くてエリートタイプで海外に永住しているわけではないんです。

日本でうまくいかなかったり苦労して悩んだ経験があり今ここまで来ています。

そんな僕だからこそ日本でうまくいかないそんな人たちの気持ちがよくわかります。

これからどんな人生を生きたいの?

けんてぃ
けんてぃ
とにかく人の役に立つことがしたいと考えて、留学や英語のサポートをするようになりました。

昔の自分のように現状を変えて、より良い人生を歩みたいと願っている人たちをサポートがしたい。

留学や英語をよりみじかな存在に!留学・英語をきっかけにより楽しい人生を生きられる人を増やしたい 。

周りの人から言われたからという理由で仕事・勉強をやる人生を生きるのではなく、自分が心からやりたい事を一生懸命にやろう。

僕の場合はそれがオーストラリアに永住することであり、そのために英語を習得することでした。

これからも夢を全力で追いかける、そういう人生を生きたいと思っています。

これを読んでくれた皆さんがより良い人生を歩むことができますように。

    By for now. See you somewhere in the world 🙂

    けんてぃ

     

     

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    ABOUTこの記事をかいた人

    小中高と不登校で人生終わった→AUS留学で英語と海外の魅力を感じる→18歳で0から英語を勉強開始→AUS大学を卒業すると同時に永住権取得!▶︎元留学カウンセラー▶︎IELTSスコア8▶︎AUS在住歴12年▶︎留学で英語と出会い人生を変えた人。英語や留学で夢を叶えたい人を全力で応援!夢を追いかける人が大好きです。大の旅好き。