オーストラリア永住者が話す日本と海外の違い・英語での生活環境【海外在住の現実とは?】

 

久しぶりの一時帰国でスッカリ浦島太郎状態のKENTO(@kento0912)です!

 

今回、約1年半ぶりの日本帰国中です。

その前は約3年間帰ってきませんでした。笑(その時は2週間だけの滞在)

 

KENTOROO
KENTOROO
これまでの約四年間は日本語に全く触れない生活環境にいたので新しい日本語がよく分かりません。笑

 

またテレビを見ていても知らない人がたくさん出てきます。

 

そんな日本の環境から離れてしまった自分だからこそ気づいた海外と日本の面白い違いがあります。今日はオーストラリアに永住しておよそ10年が経つ自分が日本と海外の違い英語での環境と日本語での環境の違いについてお話をしたいと思います。

オーストラリア 永住者が語る日本と海外の違い

まず、はじめにお伝えをしたいのは海外在住の日本人の中にも大きく分けて2種類いるということです。

日系の環境で生きる人と海外ローカルの環境で生きる人

あなたは「海外在住です」という日本人の人をどういうふうに考えていますか?

友人のさとるん
友人のさとるん
きっと現地の言葉がペラペラで外国人に囲まれて生活しているのでは?

と想像している人が多いかもしれません。

 

KENTO
KENTO
意外かもしれませんが、そんな人ばかりではないんです。
オーストラリアに永住をして2〜30年だけれどもあまり英語を話さないという人も全然います。

海外在住の日本人はどんな暮らしをしているのか?

海外在住の日本人の生活の仕方として、大きく分けて2種類の生き方に分けることができます。

日本人社会で生きているのか?ローカルの社会で生きているのか?

日本人社会で生きている場合

例えば日系の会社で働いており知り合いや友達も日本人ばかり現地の人とのつながりはあるけれどもあくまで日系コミュニティに関係のある人が多いです。 どちらかといえば日本で生活をしている環境ととても近くお家で日本のテレビが見られる人やほぼ日本にいるのと変わらない生活をしている人もたくさん存在しています。

 

ローカルの社会で生きている場合

現地のローカルの会社で働いており、ほぼ生活の全てがローカルの環境で回っている場合はこちらです。極端な話、日本という国がなくなってしまっても生活が成り立つのがこちらのケースです。逆に先ほどの日本人社会で生きている場合は日本という国がなくなった場合は生活が成り立ちません。

 

KENTO
KENTO
この記事を書いているKENTOは両方の生活を経験しました〜!

例えば、オーストラリアで大学生をしていた頃、現地で仕事をしておりツアーガイドや留学エージェントでも仕事をさせて頂いていました。その際は日系の会社なのでお仕事の依頼やお客様は日本人もしくは日本企業のつながりのあるお客様ばかりでした。

一方で現地のカフェやホテルで働いていた時期もあります。その時にはお客様や同僚には日本人が全くいない時が何年もありました。働き方やコミュニケーションの仕方も日本のものとは全く違う感覚でした。

単純にどちらが良い悪いではなく全く異なる違う環境です。 大切なのはその人の価値観やその人に向いているかどうかだと思います。

そんな環境を両方とも経験した自分だからこそ実体験から語れる大きな違いをこちらでご紹介いたします。

 

大きな違いは何?

今回お伝えをする大きな違いのはこちら↓

  • 言語の違い
  • 人との繋がり方の違い

 

それでは一つずつご紹介したいと思います。

 

言語の違い

日本語と英語の違い

イメージで言うと日本語は重くてベッタリしています。

一方で英語はカラッとしていてサッパリしているイメージです。

よくあるイメージでは外国人の人や英語を話す人は「ハッキリと自分の意見を言う」というものがあるかもしれません。

しかしオーストラリアに住んで長い自分の感覚から言うと、英語圏では割と当たり前のことを当たり前に発言をし、日本では発言をするべき時に言わない、意思表示をあまりしないという方が感覚としては正しいです。(自分の肌感覚です)

 

個人的な感覚としては日本語では、何かがあった時に自分が本当に悪い場合でもなくても謝る傾向があります。全く同じ場面でも、英語では「ありがとう」という場面でも日本語では「ごめんなさい」という場合がたくさんあります。

とにかく腰が低いのが良い、それが美徳という感覚があるので謝まっている人=良い人というイメージがあります。

またそれに関連して個人的にとても違和感を感じる日本の習慣があります。

例えば企業が何か問題を起こして責任者が記者会見で謝るということがありますよね。

英語圏や海外の企業ではそういった際には具体的にどういった行動をとるのか、なぜ問題が起こってしまったのかを理論的に説明をして、「こうこうこうで、ここに問題があったのでいついつから、こうします。」ということをお詫びとともに説明をします。

しかし日本では時々、特に具体的な説明もせずに感情的に涙を流して叫ぶような形でお詫びをするような人がいます。

気持ちは分からないでもないですが、英語的な感覚から言うと「そういうことはいらないので具体的に解決策となぜそれが起こったのかをお話ししてもらえますか?」という風に思われてしまいます。

 

こちらも先ほど述べた、ドライで乾燥していてサッパリしている英語と、ベッタリしていて感情的な日本語という印象です。

 

しかしそれを英語でやってしまうとなぜ謝っているのか本当に理解ができない場合があります。

人によってはあなたが自信のない人だという風に捉えられてしまう場合もあるかもしれません。

また日本語では遠回しな表現やはっきりと意見を言わない人もたくさんいます。

例えばとても日本的だなぁと思うのは「空気を読む・読まない」という表現です。

おそらく英語では「その場面に適している・適していない」(appropriate・inappropriate)という表現になるかと思います。しかしその場合には人前でのマナーや礼節に対する場合で使うことが主です。 その他の周りの人が「おそらくこう考えているであろう」などという曖昧な「空気と読まれるものを読む・読まない」というのは正直自分の感覚でもよく分かりません。笑

よく自分は日本では「マイペース・空気を読まない」という風に言われることがありますが、オーストラリアでは一度もそんなようなことは言われたことはありません。そもそも、「他人のペースはこれであろう」と考えられているものや「集団の空気はこれであろう」とされているものが存在しないからでしょう。

 

人との繋がり方が違う

言葉の違いをお話をしたところで気づいたことがいくつかあります。それは言語が違うのと同時に自分と他者との人の繋がり方が違うということです。

例えば先ほどのところでお話をした「空気を読む・読まない」ということについてです。それはとても集団ベースで考えられている人との繋がり方だと思います。日本で生活をしていた時や帰国をした時に思うことは日本では「人からどう思われているか?」や「周りの人はどういう風に行動しているのか?」をとても意識をする人が多いということです。 それは一概にどちらが良い悪いというお話ではなくて言語やお国柄から生まれる面白い違いだと思います。

例えばパッと思いつく日本の集団ベースでの人との繋がり方の良い点。それはチームやグループで何か成し遂げようとした時に決められたことを決められた時間にこなすというようなパターン化された目標に対してはすぐに団結して取り組めることだと思います。一方でオーストラリアではそのような場合にはばらつきが出たりすぐに団結をすることは少し難しいかもしれません。

逆にあまり集団ベースでの人の繋がり方がないオーストラリアの良さは、自由でストレスがあまりないところが大きいです。多様性を認め誰かに意見をしたり、誰かから意見をされることがありません。そして先ほどのような決められたパターンの内容にはあまり強くないかもしれませんが、逆に大きな枠組みだけ決められて後は自然にやってというプロジェクトの場合にはそれぞれの人が好き勝手に動けるという強みがあるかもしれません。そういった場合には、日本のような集団ベースでつながっている動き方で慣れている人は自由にしてと言われた時に何をしていいか分からなくなってしまう人が多いかもしれません。

 

また、それ以外で人との繋がり方の違いで今回の帰国で初めて気づいたことがあります。

それは街行く人や出会った人が、「目を合わせてくれない」ということです。

オーストラリアではたまたまあった人でも目が合えば「HI!」(ハイ!)と言ってニコッと目配せでもして簡単な挨拶程度はするものです。

ましてや友人の友人であったり何かの集まりである場合には目が合えばすぐに自己紹介をして人と繋がるというのが自然な流れです。こんなことがありました、先日友人のお誘いで忘年会に参加をしてきました。大きなテーブルの向かいに座った男性二人に視線を投げかけ目が合ったら挨拶をして自己紹介をしようと機会を伺っていました。ところが座って10分ほどしても彼らはずっと目を合わせようとはしないのです。仕方がないので歩いてテーブルの反対側まで行って自分から挨拶をしました。その時に初めていかにオーストラリアの人が社交的で人とお話をすることに慣れているのかに気づきました。

また日本では目があっても、ニコッとしない人が多いことにも気が付きました。 オーストラリアの感覚では目が合えば自然に微笑んで挨拶をするのが当たり前の環境にいたのだなぁとその時初めて気がつきました。また知り合った際にも日本では自分の名前を名乗らない人が多いということも初めて気づきました。笑

 

英語では自然な流れでご家族や仕事のどうされてるんですか?などを聞くのは一般的で逆にそれを聞くことによってあなたに興味がありますよー!とフレンドリーな対応をしているという印象です。しかし一方で日本の環境では個人的な質問をあまりしない、あまり質問をするのは失礼といった風潮があるように感じました。面白い違いですよね!

まとめ

いかがでしたでしょうか?以上は、全て個人的な感覚からお話をしているので異論は大いに認めます。ただ自分のように海外に移住をして完全に外国人だけのローカルの環境で生活をしてなおかつ、海外の日系の環境でも生活をした人間はあまりいないと思うので、興味がある人がいるかもしれないな、と思い自分の考えをシェアさせていただきました。皆さんが海外の環境や英語について理解を深めることに少しでも繋がれば嬉しいです。

言葉による環境の違いやコミュニケーションの違いを理解し英語力を向上させるための記事をこちらで書いています。良かったら読んでみてくださいね!

英語上達の秘訣は環境作り!AUS永住者が教えるコツ【英語上達への最短の道】

 

それでは、またね~!

世界のどこかでお会いしましょう!

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    By for now. See you somewhere in the world!

    KENTO

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    ABOUTこの記事をかいた人

    小中高と不登校で人生終わった→AUS留学で英語と海外の魅力を感じる→18歳で0から英語を勉強開始→AUS大学を卒業すると同時に永住権取得!▶︎元留学カウンセラー▶︎IELTSスコア8▶︎AUS在住歴12年▶︎留学で英語と出会い人生を変えた人。英語や留学で夢を叶えたい人を全力で応援!夢を追いかける人が大好きです。大の旅好き。