こんにちは、KENTO(@kento0912)です!
オーストラリアに18才で初渡豪して、大学卒業後に永住。
バリスタ、ホテルマン、ツアーガイド、留学アドバイザーなど日系・ローカル企業両方で働いた経験があります。
オーストラリアのローカルカフェでバリスタとして働こう!
この記事はこんな人のために書いています^^
- コーヒーが好き
- バリスタになりたい
- オーストラリアで仕事がしたい
- ローカルの環境・カフェで仕事がしたい
オーストラリアはコーヒー文化で有名?!
オーストラリアがコーヒーでとっても有名な国ということはご存知ですか?
カフェと言うとフランスのパリが有名ですが実はシドニーやメルボルンのカフェの数はフランスのパリの数よりも多いそうです。
またスターバックスがオーストラリアから撤退をするなど、他の国からカフェビジネスが加われないほどの独自の文化を築いていることでも有名です。
地元の人はローカルのお気に入りのカフェがあり、そこで毎日コーヒーを飲むことがライフスタイルの一つとなっています。
実はオーストラリアでもセブンイレブンで1ドルでコーヒーを買うことができます(およそ80円)それでもお店に一杯5ドル(およそ400円)ほどするコーヒーを飲みに通い詰める人がたくさんいます。(お店によってコーヒーの値段は違います)
安価で気軽にどこでも購入できるものだからこそ、自分の行きつけのお店で知っている人が入れてくれたコーヒーに価値があります。
またオーストラリアではバリスタの大会や練習会が開かれるなど職業の一つとして確立をしており、若者に人気のある職業の一つです!
自動販売機で100円で変えるコーヒーがある一方でストーリーや想いの込もっているこだわりのバリスタコーヒーが700円で大人気。物が溢れ、安価で気軽になんでも手に入る時代だからこそ、人との繋がり(生産者や売り手)や誰から購入をするのか?が大切かなと😊あなたから買いたい!は最高の褒め言葉です😊 pic.twitter.com/dwlxqc1y3s
— KENTOオーストラリア在住ノマド🇦🇺【旅するカバン屋さん】 (@kentojapan912) December 24, 2019
日本でもスペシャリティコーヒーのお店がたくさん増えてバリスタになりたいという人もきっといますよね。
せっかくオーストラリアにワーキングホリデー留学をしているので現地のカフェで働きたいという人も多いのでは?
そんな人の為にメルボルンでバリスタとして働いていたこともあるKENTOがあなたがバリスタとしてオーストラリアで働くにはどうすればいいのかをステップごとにお伝えします。
メルボルンのオススメカフェはこちらでも紹介しています〜!
コーヒー職人?オーストラリアでコーヒーのプロになろう!
自分がオーストラリアのメルボルンに来てまず思ったことは街並みの美しさでした。
まるでディズニーランドの中にいるかのようなヨーロッパ調の美しい街並み。
そして歩いていてカフェを見ることのない景色がないのではないかな?と思うほど街中にあふれかえっているカフェ、カフェ、、、そしてカフェ!笑 カフェの数をまち単位で競う大会があればメルボルンはトップレベルを競うことは間違いなしです。笑
そしてそのどのカフェもがとってもおしゃれでレベルが高いコーヒーを提供しています。そしてそのカフェ文化を支えているのがバリスタ!コーヒーの専門家たちです。
バリスタとして仕事を始めるには?
日本でバリスタの経験があるなしに関わらずバリスタになることは可能です。
実際にメルボルンに行くまでコーヒーすら飲んだことがなかった、自分でもバリスタとして働いていました。
ちょっと興味があるなら行ってみたいなという人でもぜひ挑戦してみてください。
オーストラリアで世界トップレベルのバリスタとして活躍をされている日本人の方もいますよ〜!
それでは実際にバリスタとして仕事を始めるにはどんな方法があるのかご紹介していきます。
その①求人サイトに載っているカフェに応募
求人サイトに載っているカフェに応募してみよう!
今の時代、最も効率よくたくさんの場所に応募するのならばこの方法でしょう。
履歴書の内容を練り上げてあなたの魅力を伝わるようにしましょう。
大切なのは熱意を伝えることです履歴書を送っても返事がない場合には E メールや電話などで履歴書は見てもらえましたかとフォローアップをしましょう。
おすすめの仕事探しのサイトはこちらです。
仕事探しのみならず、いろんな製品・サービスの売買もされる便利サイト!
オーストラリアの仕事探しサイトの決定版!
その時にカフェが人を探しているなど良いタイミングであればもう一度履歴書を送ってもらえますかとなる場合もあります。
それは実際に自分に起こったことです。
電話がしても繋がらなくても日を置いて何度も何度も電話をしてそれが仕事に繋がったこともありました。
また、日系のサイトから仕事を探してみることも良いかもしれません。諦めずになんどもアタックをしましょう!
求人サイトから応募する際に難点となることは、経験を求められることです。
バリスタとして経験のある人のみ応募ができますと記載がある場合も多いです。
その場合にはカフェやレストランのキッチンハンド(シェフのヘルプや皿洗い)、ウェイター・ウェイトレスとして仕事の応募をして少し働いてからバリスタになるという方法もあります。
その②飛び込みであなたのレジュメ(履歴書)を手渡し
実際に会ってお話をすることであなたの熱意を伝えよう!
例えばあなたに誰かがお願い事をするとします。
そして、そのお願い事の内容が一緒だとします。
メールでお願いをされるのと、電話でお願いをされるのと、実際にわざわざ会いに来てくれてお願いをされるのでは、 どの人に力を貸してあげたいなあと思いますか?
やはり順番で言えば、
- 1番はわざわざ会いに来てくれた人
- 2番は電話をしてくれた人
- 最後に、メールでお願いをされた場合ではないでしょうか?
古い時代遅れの方法だなぁと思う人もいるかもしれませんが実はオーストラリアではよくある効果的な方法のひとつです。
そんな飛び込み営業のようなことを英語でするだなんて度胸がない、、、というあなた気持ちはよくわかりますよ!特に日本人の人にはあまり慣れない習慣かもしれません。
飛び込みであなたの履歴書を手渡ししてマネージャーさんとお話をしよう!
マネージャーさんや責任者の人に直接お話をするということがとても大切です! トライアル(試用期間)や採用不採用を決定をするのは最終的にそういった人たちなので直接お話をして熱意を伝えることが仕事の獲得に伝わります。
レジュメ配りの時のコツ
カフェやレストランはとっても忙しい仕事の現場です。
必ず朝のコーヒーラッシュやお昼のランチ時などのピークの時間帯は避けてください。
あなたの履歴書を受け取ってもらえても忙しすぎて紛失される可能性が高いです。
狙い目は、お昼前の11時頃から12時、お昼のサービスが落ち着いてきた3時以降などです。もし相手が忙しそうであればまた空いている時間に戻ってきますよという相手を思いやる余裕も持ちましょう。
また始めからバリスタで仕事を!と言うと難易度が高いかもしれませんが、皿洗いでも掃除でも何でもするので働かせてください!と言って仕事を獲得し数ヶ月後からバリスタとして働くという人もたくさんいます。まずは仕事を獲得することが大切です。
その③友人の紹介で仕事を見つけよう
人とのご縁がとっても大切!
友人の紹介で仕事を見つけよう。
仕事探しの情報サイトなどではどのようにして仕事を見つけましたかという研究があり、実は仕事を見つける時最も多いのは知人友人からの紹介という情報があります。
実際にKENTOが働いてきた仕事もほとんどの場合このケースが多かったです。
人とのご縁からバリスタとしての仕事を見つける場合には、語学学校などにあるバリスタコースでバリスタとしての経験を積むということもとても効果的です。 英語力の上達そしてバリスタとしての経験を積むことが自信につながります。 またそこで学ぶことにより知り合った友人や先生などから仕事先を紹介してもらえる可能性もあります。
まとめと応援メッセージ
- 求人サイトに載っているカフェに応募してみよう!
- 飛び込みであなたのレジュメ(履歴書)を手渡しして熱意を伝えよう!
- 友人の紹介で仕事を見つけよう、バリスタコースで交友が広がる!
自分も18歳で英語も喋れないままオーストラリアにきた経験があります。
オーストラリアで働こうというあなたを全力で応援します。
仕事がすぐに見つからなかったりしても、どうか自己否定をしたり自分はダメなんだというネガティブな感情に負けないでください。
自分の経験からお話をします。どれだけあなたが魅力的な候補者でもお店に従業員がたくさんいて新しい人がいらない場合は、採用はしてくれません。 逆にあなたが未経験でも、人手が足りない場合はすぐに採用となる場合もあります。ご縁とタイミングが大切です。なのですぐに良いお知らせがなくてもめげずに仕事に応募し続けることをお勧めします。
実際にオーストラリアで仕事をしてきた経験から、皿洗いやウェイター・ウェイトレスからバリスタになったという人がとっても多いです。日本で経験がある人はすぐにバリスタということもありえるかと思いますが、未経験な人は掃除など別の仕事から入ってバリスタになりたいですという熱意を伝えることが大切です。
ぜひこちらのオーストラリアの留学・ワーホリの無料資料請求からあなたのバリスタとしての第一歩を踏み出してみてください。
オーストラリア留学エージェントYAC Agencyどうかこの記事があなたがバリスタとして働き始めるキッカケになりますように。
それでは、またね~!
世界のどこかでお会いしましょう!
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By for now. See you somewhere in the world!
KENTO