【英語上達5の心得】
こんにちはKENTO(@kentojapan912)です😊
今回はオーストラリア在住の自分が英語力がどのようにして伸びていくのか?その過程についてお話をさせて頂きます。
自慢ではありませんが、自分が真剣に英語を勉強し始めたのは18歳の時。
周りの人よりも、うんと遅かったです。笑
そしてその後、オーストラリアの大学へ進み卒業、現地で永住権を取得しました。
そんな経験から、少しでもこの記事を読んでくれる人ために自分の考えをシェアします🎵
自分が考える最短で英語を上達するにはこれをすると良いですよと言う【5つの心得リスト】を載せておきます😊
【英語力が伸びる流れを解説】
はじめに結論を言ってしまうと、大切なのは、【英語力が伸びるような習慣を作り出すこと】です。
システムを構築する、と言っても良いでしょう。
自分が負荷をあまり感じずに、自然と毎日繰り返し行なっていく、気がついたら「英語力が伸びている!」と言う、流れを持っていくことが大切です。
そして流れとして、どのようにして英語ができるようになるのか?についてのお話です。
自分の場合は趣味でムエタイや柔術を練習すると自然と日本人がいない、日本語の無い環境になります。😂
「英語ができるようになる」と言うと、とても広い意味で何を持って英語ができるとするのか?となってしまいます。
今回は、英語が上達する流れを生み出す、システムを構築するために大切なことをまとめてみました。
(英語に限らず言語、日本語や全ての言語に対して言えることだと思います。)
核心を付いてしまうと、言語能力が向上するのは「毎日当たり前のように使うから」です。
英語圏の外国人の彼氏・彼女やパートナーがいる人の英語の上達がとっても早いのはズバリこれが理由です。
英語だから、と身構えて緊張している人を見かけますが、英語なんてただの言葉であり、ツール(道具)なんです。 道具を毎日使っている人と1ヶ月に一回しか使わない人とでは、どちらが道具を上手に使いこなせているかはすぐに分かりますよね?😊
細かいことを気にせずに毎日使って慣れてしまう事が重要です。
実は日本人のあなたが日本語を使えるようになれる流れとほとんど同じです。
(日本人でなくてこの記事を読んでいる人は、日本人と決めつけて、ごめんなさい。)
きっと日本人が日本語を上達していく流れのイメージとしては、
- 赤ちゃんとして簡単な言葉を覚え始めて、幼稚園で簡単な意思表示ができるようになる(知り合いも少なく、使われる言葉も限られている)
- 小学校、中学校と集団の中に入り周りの人が使う言葉を真似して語彙が増えていく(友達が増える、先生などに対して敬語も使うのでニュアンスも理解し始める)
- 高校や大学でより多彩な人と出会い自分の喋り方やスタイルを確立していく
- 働き始めて、より言葉の精度を求められる。仕事のやりとりで使用する言葉に慣れていく。
ざっくり言うと、こんな流れだと思います。
こちらを念頭に置いていただいて、さぁズバリ、今回のポイントは環境と習慣です🎵
留学や仕事で長期間海外に住む人は別として、日本で英語を学ぶ人にとって4まで行くことは少し難しいのでは?と思われるかもしれません。ただ、個人的には2の段階まで行ってそれを毎日繰り返し行うことによって英語力は着実に向上していけると考えています。
なので、ここからは2のステップまであなたのライフスタイルを持っていき、英語を上達する習慣に身を置く方法を5つシェアしたいと思います。
それでは、5つの心得を見てみましょう☆
①英語(道具)を使用できる場所を作る
英語は道具なので学んでいても、使わないのなら上達はしません。知識として頭の中にあっても、必要になった時に使い物にはなりません。道具として使い慣れていないからです。
英語でコミュニケーション(会話とメール等)をできる友人を持つ(日本人同士でもOKですが、徹底して英語オンリー😊)
これだけで、まず道具を使うことができます。学んでいる、で終わっていたところから実戦で使える場所ができます。
友達と英語のみで旅なんてどうでしょうか?😊
②英語(道具)を使用できる定期的な機会を作る
上記の人達と定期的に会って共通の趣味やプロジェクトで盛り上がる(学校のプロジェクト、ボランティア・スポーツ等)
英語を道具として使える場所があっても1ヶ月に1回、年に数回では効果は見込めません。あなたが日本に住んでいて、常に日本語の環境にどっぷりと使っているのであれば週に4回位が理想的です。
趣味や共通の興味があることについて取り組むことで自然に英語を使う機会が生まれます。
また、定期的な機会を作ると言う意味では日記、ソーシャルメディアで毎日英語を使う事もとても重要です。
ただ、一方通行で終わってしまう可能性がありますし、負荷があまりかかりません。
負荷というのは英語を使った際に対人でコミュニケーションをしている場合、緊張をしたり自分が発して使用した言葉に対して反応があるので、あれ?言葉遣いがキツかったのかな?だとか表現がおかしかったかな?と言うことが直ぐにリアルタイムで分かるわけです。
そう言った、負荷に慣れることが大切でもあります。
自分の場合、いつもジムでのトレーニングは英語のトレーニングでもある訳です。笑
③英語(道具)のレベルアップをコツコツする
単語力は暗記で毎日コツコツとやるしか無いので毎朝毎晩、毎日決まった数の単語を覚える。
単語をたくさん知ってさえ入れば、文法が分からなくてもなんとなく理解できたり、自分の意思をなんとか伝えることができるようになります。そして単語の量・語彙を伸ばしながら上記の実際に英語を道具として定期的に使っていくことで相乗効果で単語の使い所も分かってきます😊
④なんのための英語(道具)なのかを理解する
本当に大切なのは「相手のことを理解しようとする気持ち・伝えたいと思う気持ち」。文法や発音などはそれに比べればそれほど重要ではありません。この気持ちがあれば、後から付いてきます。
個人的にはこれが一番大切なポイントなのかも?と思います。
例えば、今までに自分は英語を話すのに向いていますか?才能がないのでは?と言う質問を受けたことがあります。
KENTOとしては、英語はただの道具なので向き不向きや才能は、あまり関係がないと思っています。
「相手のことを理解しようとする気持ち・伝えたいと思う気持ち」がどれだけあるか、の方が重要です。そう言う意味では、自分の母は英語を話すのにピッタリだと思っています。笑
人見知りをせずに誰とでも直ぐ仲良くなっておしゃべりをしているので。笑
実は日本語、日本人同士の会話も同じ?
英語は道具、とお伝えしていますが、それは日本語も同じです。
相手のことを理解しようとする気持ち、分からなければ何度も聞く。伝えようとする気持ち。それが無ければ、どれだけ言語能力が高くても意味がありません。
⑤素直な心で学ぶ/赤ちゃんのように学ぶ
赤ちゃんのように学ぶ、素直に自分より英語の堪能な人の真似をして発音や使う言葉を真似していく。「日本人が考える英語」の枠に囚われずに素直にありのままの英語として学ぶ。
日本人の人は…
と言う人種を一括りにする言い方はあまり好きでは無いのですが、
日本で自分の出会った人たちや見聞きしたところでは、細かいことにとてもこだわってそれがストレスになっている人がたくさんいるように思います。
脳科学者の茂木さんのツィートです。
コレは本当に大事な事です😊👌🏾楽しんで英語を使えばいいのです😆🙌🏾細かいことは後でどうしても必要なら考えればいいので🙆♂️ https://t.co/MnZbH6ttqk
— KENTOオーストラリア在住ノマド🇦🇺【旅するカバン屋さん】 (@kentojapan912) September 9, 2019
細かいことは気にせずに、ありのまま思い切って英語を使えば良いのです。
赤ちゃんが日本語をしゃべろうともがいている所に、「単語が間違っている!文法が違う!」と文句をつける人はいないでしょう。笑
新しい言語を学ぶ、と言うことは、一度赤ちゃんに戻るような行為です。理解しよう・伝えよう!と言う強い気持ちを持って、ありのままぶつかっていけば良いのです。
茂木さん最高!笑
まとめ
英語力の向上は、ずっとグングン上がり続けるのではありません。
スッと上がって、しばらく同じところで停滞。それを繰り返します。なのであまりテストの点などは気にせずに、コツコツ自分が決めた分を毎日続けていくことがオススメです☆また、一回でまとめて気合いを入れてやり過ぎて続かないのでは本末転倒です。
自分が決めた量を決めた時間に淡々と続けていく事で、負担をあまり感じずに英語力を上達していくコツです😊
KENTO自身、上記の方法で英語を使う環境に身を置いた事で負担を感じずに自然と英語を使って気がついたら英語力が伸びていました。皆さんにもオススメですよ!
繰り返しとなりますが、日本人同士でも大丈夫です!その場合はきちんと「英語のみルール」を徹底しましょう。
最後にもう一度、5つの心得をまとめておきます🎵
- 英語でコミュニケーション(会話とメール等)をできる友人を持つ(日本人同士でもOKですが徹底して英語オンリー😊)
- その人達と定期的に会って共通の趣味やプロジェクトで盛り上がる(学校のプロジェクト、ボランティア・スポーツ等)
- 単語力は暗記で毎日コツコツとやるしか無いので毎朝毎晩、毎日決まった数の単語を覚える
- 本当に大切なのは「相手のことを理解しようとする気持ち・伝えたいと思う気持ち」。文法や発音などはそれに比べればそれほど重要ではありません。この気持ちがあれば、後から付いてきます。
- 赤ちゃんのように学ぶ、素直に自分より英語の堪能な人の真似をして発音や使う言葉を真似していく。「日本人が考える英語」の枠に囚われずに素直にありのままの英語として学ぶ。
最後まで記事を読んで頂きありがとうございます、今回はここまでです😁
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KENTO
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