こんにちはKENTO(@kento0912)です😊
オーストラリアで大学を卒業し、そのまま永住しています。
英語力を伸ばすには英語(道具)をとにかく使ってしまうべき3つの理由【徹底解説】
昨日の記事で英語を学ぶ大切な流れ・心得についてお話をしました。
とても嬉しいことに、良い反応をツイッター等でも頂きました。感謝です😊
こちらです🎵
記事を書いたキッカケは、KENTOが脳科学者の茂木さんのこちらのツイートにとても共感したからです。
茂木氏のツイート
コレは本当に大事な事です😊👌🏾楽しんで英語を使えばいいのです😆🙌🏾細かいことは後でどうしても必要なら考えればいいので🙆♂️ https://t.co/MnZbH6ttqk
— KENTOオーストラリア在住ノマド🇦🇺【旅するカバン屋さん】 (@kentojapan912) September 9, 2019
せっかく前回、人様のお役に立てる記事を書けたので、今回は前回の記事をさらに解説する形で、もう少し詳しく「なぜ英語を英語力を伸ばすためには、英語警察を気にせずに英語を使ってしまうべきなのか?」について解説をさせてください。
題して、【英語警察撲滅運動】。笑
前記事と合わせて読んでいただければ、なぜ英語力を伸ばすには英語を使ってしまうべきなのか?KENTO流の徹底解説をご理解していただけると思います☆
それではさっそく、3つの理由を見てみましょう🎵
①英語筋を鍛えるには英語をしゃべって鍛えるのが一番
はて、英語筋とは?
というそこのあなた、大丈夫ですよ。ご説明させて頂きます。笑
ズバリ、英語筋とは英語をしゃべるのに必要な筋肉のことです。(そのまま。笑)
具体的には、「英語を話すための顔の筋肉、口周り(唇や頬)、舌ベロ」の筋肉です。
細かくお話しすると長くなるので今回は省略しますが、英語には日本語には存在しない発音がたくさん存在します。
すでに話が難しいよ〜、と言う人は、「何かが破裂するような音や擦れるような音など、日本語では使わない音が英語にはあるんだな〜。」程度にお考えください😊
そして、そういった発音を音として生み出すのは、「唇や頬・舌ベロ」の場所・形・角度です。また、その力加減。
それらの音を生み出すには「唇や頬・舌ベロ」をタイミングよく滑らかに動かす必要があります。
顔の口付近の運動(スポーツ)をする必要があると言っても良いでしょう。日本語にはそれがありません。なので、日本で生まれて日本語を母国語として育った人には未体験、初めての競技種目な訳です。笑
やったことないの無いスポーツや、体の動きを急にしなさい!と言われても、できないのと同じです。笑
できないものはできません、ただ不可能ではありません。
それは出来るだけ頻繁にコツコツと動かすことで、滑らかに動かせるようになるからです。
筋肉が発達し、動きもより滑らかにすることは可能です。そのためにも、英語を使って会話をしてしまうことです!英語で必要な筋肉や動きは、英語を実際に使ってしまって、同時進行で発達させるべきです。
そして、海外留学等で特定の国の英語のアクセントを身に着ける人がいるのは、これが理由です。耳から入った音を再現するように、口周りの筋肉が楽器のように絶妙に運動をして音を発してくれるような筋肉に発達するのです。
KENTOの実体験では、英語ばかり話す環境にしばらくいると、逆に日本語をしゃべった時に舌ベロをどこに置けば良いのか分からなくなります。英語の発音がキチンとできている人ならこの気持ちが分かるはずです。笑
日本語を話す時には、舌ベロを全く使わないので、脳が混乱して、置き場所に困るわけです。😂爆笑
②専門分野の単語が伸びる
使用目的によって使う単語も変わるので使えば使うほど、「自分が必要になっている単語」を身に付けられることにも繋がります😊
KENTOの場合、ホテル・旅行業界でずっと仕事をしていたのでその業界で必要となる単語の知識は自然と豊富になりました。しかし、一方で法律や医療関係などの英単語知識は得意ではありません。笑
なぜなら、自分があまり見聞きせず、使いもしないからです。
(ホテルで働いていた時の写真です🎵)
もしあなたが、ナースとして英語圏で働くことを前提として英語を使えば自然と病院や医療関係の事柄を話すことも増えて、必要な単語を聞いたり使う機会も増えていくでしょう。
専門分野の英単語が得意になって英語でコミュニケーションをしやすくなりますよ〜!というお話です。
実はこれがとても大切です。
特に深く考える必要はありません、あなたが興味があること「仕事・趣味・なんでも」はあなたが自然と意識をしているので、英語を使う環境と習慣さえ整えて行動に移せばあなたに必要な専門分野の英語力が自然と伸びるはずです!
KENTOの場合はオーストラリア永住目的でずっと勉強していました。なので、身についた英語もオーストラリア英語中心です。そして先ほども触れたホテル・旅行業界関連の英語、また趣味の格闘技関連の英語は個人的に得意!と言うKENTOスタイルがある程度確立された訳です。😂
③実戦経験が豊富になり自信となる
こちらは核心であり、極論ですが英語(道具)は【使えないから使わない、のでは無くて、使うから使えるようになる】のです😊
逆なんです。
英語を道具として考えます。
例えばのお話です。
あなたが料理人だとします。そして包丁という道具を使う必要がある訳です。
料理人になったばかりで、包丁をまだ使い慣れていないあなたは毎日の仕事で包丁を【使うから使えるようになる】のです。料理長からレッスンを受けて、言われた通りにして直ぐに使えるようにはなりません。実戦で包丁を実際に使って、場数をこなす必要があるんです。
大切なのは【学びと実戦】のバランスです。
現在の日本の英語教育では、圧倒的に実戦が足りていないでしょう。
足りないどころか、皆無です。
学校教育で、実戦を一度もさせなかったのに、いざ進学・就職!となった時に実戦での力を問うのはおかしいと思います。
逆にできたらビックリですし、できてもマグレの1回で終わってしまうでしょう…。
もう1つ、KENTOらしい例え話をさせてください。笑
自分の趣味の格闘技で例えてみましょう😊
武道を学び、上達する流れの中にも、本を読んだり、先生からご教授いただいて話を聞いたりメモを取ることもあります。
でも大切なのは、それを理解した上で「実戦でそれを活かせるかどうかです。」
ズバリ結論を言うと、スパーリング(試合形式の練習)や本当の試合に出場していない人は多くの場合、緊張で考えすぎていてガチガチ、すぐに負けてしまいます。笑
(KENTOも何度も負けて、今があります。笑)
本当に強い人(上手な人)は、良い意味でとてもリラックスしていて、相手の動きや出方次第で自分をスムーズに動かせるものです。
英語での会話でも、それは同じことが言えます。場数を踏んでいる人は、パターン化で流れが把握できるので、どんな流れになってもパニックになることがとても少なくなります。格闘技ではパニックになった瞬間に負けは、ほぼ確定的です。英語の会話でも、それは同じことが言えるでしょう。
(例えが分かりずらいし、ひどいなと思う人は教えてください。以後、気をつけます。笑)
とにかく場数を踏んで、パニックにならずに落ち着いて会話をできるようにすることが大切です😊
まとめ
大切なので、もう一度
とにかく、英語警察のような人の言うことを気にせずに、持っている道具(英語)を思い切って使ってしまうことです。使うことが当たり前になれば、気が付いたら道具(英語)の使い方が上手くなっているはずです。
そして、道具(英語)をとにかく使い続けることで上記に記した、
- 英語筋が鍛えられる
- 専門分野の単語が伸びる
- 実戦経験が豊富になる
の全てが可能になります!(ジャジャーン!)
すごいと思いませんか?笑
英語警察のようなタイプの人は「頭が良いアピールをしたいのかな?」と個人的に推測しています。
そして、多くの人が実際に「英語ができるイコール頭が良い」と思っているかもしれません。
ハッキリと断言させてください。それは間違いです。😂haha
基本に戻りますが、英語は道具です。日本語も道具です。
「日本語ができるから頭が良い」とは限りませんよね?それと同じです。
大切なのは何を伝えるか、相手を理解する気持ちがあるかです。
「英語がとても上手」でも中身のない、面白くない話をする人もいます。逆に、「英語はアクセントが強くて少し理解しづらいし、使う単語も限られている」と言う人でも「中身の面白い、ずっと聞いていたいな」と聞き手に思わせる話をする人もいます。
最後となりますが、KENTOの予想では英語警察は英語があまりできない人です。なぜなら、英語が本当にできる人は当記事と前記事に記したような流れが分かるはずなので、細かいミスなど気にせずに英語は使ってしまうべき!と言う英語学習の核心・真髄が理解できているはずです。(全ての言語学習で同じことが言えるはずです。)
前記事はこちら🎵
日本語であれば、「変換ミスをしたのかな?急いでしゃべったから言い間違えたのかな?と言うレベルのミス」を英語だからと言って人様に指摘して恥をかかせるような行為はKENTOは好きではありません。😂haha
最後まで記事を読んで頂きありがとうございます、今回はここまでです😁
感想や想いを教えてくれると嬉しいです。
機会があれば、是非、KENTOの住んでいるメルボルンにも遊びに来てください😁✈️
By for now.
See you somewhere in the world!
またね!世界のどこかでお会いしましょう!
KENTO
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