心から楽しいという思える英会話をしたいとは思いませんか ?
あなたがこの記事を読んでいるということは英語に興味があるはず。
そして少なくとも人生で一度は英語で会話をしようと試みたことがあると思います。
- あなたのお名前は?(What is your name?)
- 出身はどちらですか?(Where are you from?)
- 好きな食べ物は何ですか?(What is your favourite food?)
- あなたの趣味は何ですか?(What is your hobby?)
これまでに、もっと英語で楽しく会話がしてみたいと思ったことはありませんか?
どんな会話のことを言ってるのか分かりますか?
もしくは深いつながりを持って友達と語り合うような会話の内容のことです。
あなたが心から楽しいと思えるような会話を英語でしたいとは思いませんか?
そんな会話を英語でするためにはあなた自身が「面白くて興味深い人」であることが大切です。
だからといってあなたが今すぐに世界一周をしなければいけないだとか、そんなお話をしているわけではありません。 ギネスの世界記録を持っている必要もありませんし、九死に一生を得た経験がなければいけないというわけでもありません。
「面白くて興味深い人」であるというのは、あなたが思っている以上にもっとシンプルなことなんです。難しい方法論であなたの英会話をより面白くさせようという話でもありません。
こんなことが大切です。
- 効果的な質問を適度な頻度でしましょう
- 等身大のあなたを相手に伝えましょう
- 素晴らしい物語を相手に伝えましょう
- 英語漬けの生活から生きた英語を使おう
これまでに英語を学んで旅をしてきた経験から世界中の人とコミュニケーションをしてきました。英会話が面白い人というのは必ずしも英語が上手な人というわけではありません。
その逆もまた然りで英語がとっても上手だけれども英会話の内容があまり面白くない人というのもいます。
どのようにして英語で対話をしている相手にとって興味深い面白い話が出来るのか。
それはあなたの人生の経験を心の底からシェアをして友達や出会った人と繋がることができるのか?それが大切なんです。
僕がおよそ10年かけてやっと身につけたことや気づくことができたことばかりです。この内容からあなたの英会話上達の目標への最短距離となるショートカットとして使ってください。
効果的な質問を適度な頻度でしましょう
あなたが興味深くなるためには相手に興味を持ちましょう。
とても大切な英会話コミュニケーションの基礎です。もしあなたが興味深く面白い人として相手に良い印象を与えたいのであれば必ず気をつけて欲しいことがあります。
それは英会話をしている相手に心から興味を持ってお話をするということです。
あなたが相手に興味を持ってお話をすることで相手もあなたに興味を持ってくれます。
日本ではあまり家族やお仕事のことについて質問をすると、「あまり立ち入った質問するとよろしくない」という考え方が強いです。
もちろん英語でもそういった考え方はありますが、日本語と比べると家族のこと仕事のことについてはよりオープンに会話をします。
そしてそういった質問をあなたがしていくということは「私はあなたに興味がありますよ」という「友好的なフレンドリーさ」を表す大切なコミュニケーション方法なんです。
あなた自身が「自分が面白くて興味深くないといけない」ということに集中をするのではなくて、あなたが英会話をしている「英会話相手について学ぶ」・「相手のことを知ろう」ということに集中しましょう。
自分が小さな子供だった時のことを思い出してください、「何にでも興味深く質問をする」んです。
質問をして興味深く相手の言ってることを聞きましょう。「相手と繋がる」ということに価値があるんです。相手のストーリをきちんと聞きましょう。そしてそこから感じた質問を相手にまた投げかけるんです。
そうすることであなたがより内容の充実した英会話をできるだけではなくて、周りの人があなたにもっと英語で話をしたいと思うようになります。
あなたがもし相手の人生について興味深く質問を投げかけるのであれば相手は「あなたが自分に興味を持ってくれている」と好意的に感じて喜んであなたにたくさんお話をしてくれるはずです。
その結果として、相手もあなたにたくさん質問してくれるようになります。自分に興味を持ってくれたあなたのことをもっと知りたいと感じるからです。そうなった時に初めてあなたのしゃべる番です。あなたの心にあることを相手に伝えましょう。
次に英会話をする機会があった時にはあなたが話してる相手のことをどれだけ知れるのか?を意識しましょう。話し終わった時に相手についてどれだけ多くのことを理解しているのか?に意識をおきながら話してください。
繰り返しますが大事なのは、「相手に自分のことをどれだけ伝えられるか」ではないんです。
自分のことたくさん伝えなければいけないのは唯一インタビュー形式の英語の時です。
それでも面接やインタビュー形式で会話をするというのは人生でいったい何回あるというのでしょうか?学校や仕事の面接など一生のうちでも片手で数えられるぐらいではないでしょうか?
大切なのはインタビューや尋問のように一方通行の質問をしている・受けている感覚ではなくてリズムテンポの良いキャッチボールを行っているという感覚です。
等身大のあなたを相手に伝えましょう
僕は長年英語で話す環境で生活をしてきたおかげで自分自身を周りの人に伝えるということが上手になりました。正直に包み隠さずに思っていることやネガティブな感情なども含めてぶっちゃけて打ち明けるんです。
日本語特有の文化として自分の本音を隠すというところがあります。
でも英語では日本語よりも正直に自分の考えを伝えるんです。
そうすることで本音のあなたをさらけ出して、相手にあなたのことを理解できるという権限・許可を与えることができます。
考えてみてください、あなたが自分自身を偽って相手に伝えているのならば相手と勝手に距離を取ってしまっていることとなります。相手に自分にはあまり近づかないでほしいという風に「近づける許可」を与えていないんです。
自分自身ではない何者かの仮面をかぶって相手とコミュニケーションをしているということはあなたも相手も楽しくありません。楽しくないということは話も盛り上がらないし興味深い英会話もできません。
最初は少し怖いかもしれませんが等身大のあなたで相手と英会話ができるという感覚はやみつきになりますよ。表と裏の違いのない、ただ本当のあなたがそこにいるだけです。
本音で話すということはよりあなた自身が興味があること話すということです。
それは相手も自分もとても興味がある本音の話をしているからです。等身大の本音のあなたがそこにいるからです。
内容をもっと聞きたいと思う感覚が湧き上がってきて、質問も止まらないはずです。
一方で当たり障りのない天気の話をしたり、食べ物の話をしている時には話がすぐに終わってしまった経験があるはずです。英会話の始め方入り口としては無難な質問は使えますが心から楽しい会話をするためには、ぶっちゃけた等身大のあなたを伝える必要があります。
本気であなたの英会話をより面白いものにしたいと思うのならばぜひトライしてみてください。あなたがどう感じるのかというのを嘘偽りなく正直に打ち明ける練習をしてください。相手もきっと喜んでくれるはずです。
本音の等身大のあなたらしい英会話で周りと深い繋がりを持ちましょう。そうすれば相手も本音であなたに語ってくれるはずです。
素晴らしい物語を伝えましょう
物語を伝えるということはとても英会話の中で重要なスキルです。素晴らしい物語を周りに伝えられた時、それはあなたが周りの人の注意を上手に引くことができたということです。
話を聞いている人をあなた自身の物語の世界の中に連れて行く、想像の世界の中に連れて行くということです。そこにいる相手を「あなたの話を聞き続けていたい」という気持ちにさせることができるということです。
何も英語力がとっても高くて表現力が豊かである必要はないんです。
あなたが使いたければ爆発音や音などを口で表現したっていいんです。
大切なのは簡単な質問などを織り交ぜて、聞いている人を会話に引き込みながら物語を続けるということです。
おすすめなのはたとえばこんな物語です。
- あなたの職場での失敗談
- 文化の違いから生まれてしまった面白い誤解
- 日本では常識当たり前だけれども海外ではびっくりするような習慣
こんなことを英語でシェアできたらとっても素敵ですよね。
人は思わずクスッと笑ってしまうような面白い話やびっくり仰天するような人の失敗談な度を興味深く聞くものです。あなたの身の回りで起きたちょっとした出来事を英語で人に伝えられることができたら素晴らしいです。
物語を伝えられる能力があるということはあなたの頭に中にある想像して生み出した作品を人にお届けできるという立派な技術です。
また一度だけである必要はないんです、何度も何度も同じ話をいろんな人にしたらいいのです。
そうすることによってあなた自身ストーリーを伝えるのが上手になりますし、どのように伝えると相手に伝わりやすいのか興味深く聞いてもらえるのかというコツがわかってきます。
英語漬けの生活から生きた英語を使おう
あなたが英会話をしている相手は必ずしも日本に興味があるとは限りません。
どうしても最初は英語で話す時にも日本のことを紹介したりあなた中心の会話内容になってしまいますよね。
英会話教える相手が先生であったり日本に興味をもってくれている人であれば成立をするのかもしれませんが誰に対してもそれができるとは限りません。
より興味深く面白い会話をするためにはあなたが英語漬けの生活を送り、英語の内容で入った(インプット)情報を英語の内容で発信(アウトプット)するということです。
一見難しそうに聞こえるかもしれないこちらの方法ですが、あなたが毎日コツコツと続けることで実は案外簡単なんです。
具体的な方法としてはこちらがおすすめです。
- 英語でテレビを見る
- 英語の音楽を聴く
- 英語の映画を見る
- 英語の本を読む
生きた英語のインプット量が増えるということはすなわち、あなたがアウトプットできる英語の量も増えるということですから話せる内容がつきません。あなたが英語で見た内容を「この映画は見た?」・「こんな映画を見たよ!」と紹介すればいいのです。英語音声と英語字幕で見ればあなたはその英語をそのままアウトプットする時に使えます。
多くの人が英会話を楽しめないと思ってしまう理由の一つに、いわゆる教科書英語のような決まりきった受け答えをロボットのようにただ発しているから、ということがあります。
Aさんは決まりきった教科書通りな受け答えをずっと続けます。
Bさんはドラマや映画・ YouTubeなどから学んだ生きた日本語を使うことができます。
あなたが英会話を興味深く面白くさせたいのならば、 Bさんのようにドラマや映画、 YouTube などから学んだ生きた英語をそのままあなたが使うことです。真似をしたらいいんです。真似をして人のコピーをすることは悪いことではありません。そこから発展をしてあなたらしさ自分らしさを作り上げていく事が大切です。
よくある日本の英語学習にあるような、how are you? I’m fine thank youのようなつまらない会話から抜け出しましょう。
あなたがより英会話を心から楽しいと思えるようになる事を願っています。
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KENTO