こんにちはみなさん、けんてぃです。
英語でペラペラ外国人の人とお話がしたいけれども英語がなかなか出てこない、発音が上手にできてないから悔しいそんな思いをする人もたくさんいますよね。
せっかく英語の文章を人に伝えているのに発音が良くなくて通じなくて歯がゆい思いをした何ていう人も少なくないのでは?実際にオーストラリアに住んで長く立つ僕でもたまに英語の発音が違って上手に通じなくて悔しいなあと思うことがあります。
そんな経験をたくさんして英語を身につけてきた僕だからこそ皆さんにお伝えできる英語の発音方法があります。
※18歳で初めてオーストラリアに来たけんてぃは当時、全力の出川イングリッシュで生き延びていました。
英語ができる人は出川イングリッシュの大切さを知ってる。
なぜなら、大抵の人はカタコトでぐしゃぐしゃの英語を話してぶつかって学んでいくことを経験しているから。見るたびに昔の自分と重なって見える。想いを伝えてやる!という気持ちが大事。英語は技術じゃない、『ハート』だ!! by 出川哲朗 https://t.co/zWPfC2cqtu
— けんてぃ🇦🇺英語ライフクリエイター (@kentojapan912) May 17, 2020
この記事では僕がとっても苦労して身につけたマシュマロの英語の発音方法についてご紹介します。本当に苦労しました。笑
なぜならマシュマロの英語、
Marshmallow
(マーシュマロォウ)
の発音の中には日本語には存在しない音がいくつも含まれているからです。
なので逆に言ってしまえばこの単語を攻略して綺麗に発音ができれば他の多くの単語も発音ができるようになる、と言っても過言ではありません。僕がたくさんの人に笑いを提供して(笑われてきただけ?w)苦労をして身につけた方法をこちらでお話をするので是非最後まで読んでみてください。また発音に関しては特に動画で実際にネイティブの人や英語上級者が発音をしている方法を聞くのが一番効果的です。 動画をこちらに貼っておくのでイメージを理解するためにもぜひ動画の最後まで見てみることをお勧めします。
それではマシュマロの英語の単語の中に含まれる三つの発音が難しい部分についてお話をしていきます。
Rの発音部分MARSH
まずはじめにお伝えをしておきたいのがRの発音とLの発音が日本語には存在をしないということです。
簡単にお伝えをするとRの発音とLの発音はベロの位置がとても大切になります。しかし、「らりるれろ」と日本語で言った時に私たちはベロが中途半端な位置にあって、Rの発音とLの発音の両方ともの発音ではない中途半端な音を出してしまっている、ということが起きています。
イメージはできますか?英語がネイティブの人からすると、なんとも音が抜けたようなどっちつかずの中途半端な音で発音をしているんです。
Marshmallow(マシュマロ)
という単語を発音するには、そこをきちんとクリアにしていく必要があります。
それではまず先に出てくるRの発音部分MARSHの部分についてです。
Rの発音をきちんとするためにはあなたのベロを喉の奥の方に引っ込めます。そこから喉からの空気を遮ってしまうようにベロをあげてカバーをします。その状態で「あー」というのがRの発音です。
- ベロを喉の奥の方に引っ込める
- ベロの先端を持ち上げて少し丸めるイメージ
- その状態を保って「あー」と言う
もしかするとただ「アー」言っているだけに聞こえるかもしれませんが、 すごく音がこもったカラスの鳴き声のような音になります。
詳しくは上記に貼っておいた YouTube ビデオの中でお話をしているので是非音を聞きながら見てみてくださいね。
Lの発音部分MALLOW
【超簡単】LとRの発音の違い‼︎✅
僕も恥ずかしい思いや悔しい思いをしました。カフェで働いていた時に、ホットチョコレートにマシュマロ(marshmallow)はいかがですか?と聞くのが嫌でしょうがありませんでした😂
昔の僕のような人に届け! https://t.co/NCujEAcLos via @YouTube
— けんてぃ🇦🇺英語ライフクリエイター (@kentojapan912) May 18, 2020
マシュマロと英語で発音をしようとすると R の次に出てくるのが、Lの発音部分MALLOWです。
ベロの先端を上の前歯の後ろにつけます。そのまま短くLと発音をするだけです。先ほどの R と比べると短く切れの良い音になるはずです。
- ベロの先端を上の前歯の後ろにつける
- その状態で短くLと発音する
例えば英語の歌なので「ラララ〜」と謳われる部分や「ラッラッラッラッ」と謳われる部分がありますよね。それはこのLの発音を使われた短く切れのいい音です。
こちらも音で聞いてみると認識やイメージがしやすいと思うのでぜひ先ほどのビデオを見てみてください。
Wの発音部分MALLOW
今回ご紹介をする三つの発音部分の最後がこちらのWの発音部分MALLOWの終わりのWです。
こちらも日本語にはない口の動きをするので慣れるまでは聞き取ることも発音をする事も少し難しいです。僕も上手に発音をしたり来とることができるようになるまでは時間がかかりました。
具体的な口の周りの動きは唇をすぼめてアヒルの口になるように絞ってある形で音を発します。
- 唇をすぼめてアヒルの口にする
- 絞ってやる形のままでWを発音する
あまりこればかり発音をすると慣れていない人は口の周りの筋肉が少し痛くなるような人もいるかもしれませんね。
イメージで言うと、「ぅわ」の小さな「ぅ」の音を出すようなイメージです。口をすぼめて「ぅー」という感じです。(あえて日本語で表現をするなら)
こちらは先ほどの舌ベロを使って発音をする、 Rの発音とLの発音と比べると比較的難易度が低いかもしれません。その代わり意識をしていないと上手に発音ができなかったり聞き取れない音でもあります。 意識やイメージをきちんとして口を大げさに大きく動かすことさえできればすぐに発音ができると思うので是非動画も見ながらトライしてみてくださいね。
いかがでしたでしょうか?こちらのブログの記事と動画を参考にあなたの英語の発音がネイティブにできるだけ近づくように願っています。
英語の発音と言うものは一夕一朝で上手になるものではありません。コツコツと毎日ちょっとずつ続けることで口の周りの動きやあなたの脳みその音の認識が変わっていって上達していくものです。
なので、すぐに出来るようにならなくてもどうか自分のことを責めたり悲観的にはならないでくださいね。最も大切なことは少しずつ継続をしていくことなので、継続ができているあなたを褒めてあげてください。
発音を良くするためにはシャドウイングやオーバーラッピングという方法がとってもおすすめなので、先ほどの動画でネイティブのお友達が発音をしている声に合わせて自分も実際に発音をしてみることもとっても効果的ですよ。
不明な点やわからないところがあれば質問をお願いします。
皆さんが楽しみながら継続をして英語力を伸ばしていける英語ライフスタイルをエンジョイできるように願っております。
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KENTO