こんにちは、けんてぃです。
先日このようなツイートをしました。
本物の英語力身につけたい人は「英語の息」が大事です。なぜなら、英語の発音を良くしたい人は「ドッグブレス」を意識すると音が変わるから。犬が「ハッハッ」と吐き出して呼吸をするように、英語のネイティブは呼吸法が独特。つまり、日本語の腹式呼吸から英語の横隔膜呼吸へ意識をして変えていこう😌
— けんてぃ🇦🇺英語ライフクリエイター (@kentojapan912) June 28, 2020
本物の英語力身につけたい人は「英語の息」が大事です。なぜなら、英語の発音を良くしたい人は「ドッグブレス」を意識すると音が変わるから。犬が「ハッハッ」と吐き出して呼吸をするように、英語のネイティブは呼吸法が独特。つまり、日本語の腹式呼吸から英語の横隔膜呼吸へ意識をして変えていこう。
英語の発音をできるだけネイティブに近づけたいんです、というご相談を受けることがたくさんあります。英語の発音と言うと「口先の形」などにとらわれてしまう人が多いようですが、実は、「呼吸方法」がとても大切なのです。 英語ではいわゆる「ドッグブレス」と言われる「ハッハッ」と犬の呼吸のように「強く息を吐き出す呼吸」が大切になります。実際に、自分も英語を話す時にはドッグブレスを使用していますし、ネイティブの友達が話しているときにも皆ドッグブレスを使っています。
そうなんだ、と頭では理解できても、実際に「どんな呼吸なの?」とイメージがつきづらい人もいますよね。
そんな人のためにそもそもドッグブレスとは何なのかというところからこちらの記事ではご紹介していきたいと思います。
ドッグブレスとは?
英語のドッグブレスをご存知でない方はぜひ、英語力向上に取り入れることをオススメします。犬が「ハッハッ」と息を強く吐き出すように、ネイティブは強く息を吐き出しながら会話をします。息を吐き出しながら話すことでよりネイティブ発音に。口の前に手を当てると風がくるほど息をきちんと吐きます😌
— けんてぃ🇦🇺英語ライフクリエイター (@kentojapan912) June 30, 2020
英語のドッグブレスをご存知でない方はぜひ、英語力向上に取り入れることをオススメします。犬が「ハッハッ」と息を強く吐き出すように、ネイティブは強く息を吐き出しながら会話をします。息を吐き出しながら話すことでよりネイティブ発音に。口の前に手を当てると風がくるほど息をきちんと吐きます。
ドッグブレスとはそのまま犬の呼吸のことです。
例えば暑い夏の日に犬がどんな呼吸をしているかイメージができますか?
汗腺と呼ばれる、体で汗をかいて体温調節をする機能がない犬たちにとっては、体温の調節方法が舌ベロを使って調節することになるので、口呼吸で「ハァハァ」と息を強く吐き出しながら呼吸をしているはずです。
「はっはっはっはっ」と短く呼吸をして息を吐き出しながら息をしているのが、「犬の呼吸」、「ドッグブレス」です。そうお伝えすると、犬の呼吸方法のイメージができる人も多いのではないでしょうか?
ちょうど当記事でシェアさせて頂いているお写真の犬のように口を開けてベロを前に出すような形で呼吸をしています。
英語ネイティブの呼吸方法とは?
ネイティブと英語で話していると、いかに息を「ハッハッ」と吐き出しながら話しているかに気付かされます。いわゆる「ドッグブレス」と言われる呼吸で息をすごい勢いで吐き出しながら話すので、日本語とはそもそも呼吸が違うのだなと痛感します。つまり、発音向上したい人は呼吸に意識を置いてみよう😌
— けんてぃ🇦🇺英語ライフクリエイター (@kentojapan912) June 29, 2020
ネイティブと英語で話していると、いかに息を「ハッハッ」と吐き出しながら話しているかに気付かされます。いわゆる「ドッグブレス」と言われる呼吸で息をすごい勢いで吐き出しながら話すので、日本語とはそもそも呼吸が違うのだなと痛感します。つまり、発音向上したい人は呼吸に意識を置いてみよう。
それではなぜ英語でドッグブレスが大切なんでしょうか?
実は、英語ネイティブたちはドッグブレスで犬の呼吸をしながら英語を話しています。
「えー、本当に?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。
実は昔の僕もそう思っていました。
ドッグブレスという概念、これは僕が英語を学んでいた時に学んできた内容でもありますし、実際にオーストラリアで大学を卒業してネイティブ環境で就職をしたという実体験からも事実であるとお伝えすることができます。
また厳密に言うと、英語のネイティブだけではなく多くのヨーロッパ言語を話す人達はドッグブレスを使いながら言語の発音や発声を行っています。
一方で、日本をはじめとする多くのアジア言語ではドッグブレスを使わないという特徴があります。
言語の根幹に、そういった大きな違いがあるのでアジア言語を母国語とする人たちの英語、日本人の英語はなかなかネイティブに通じづらいという風にも言われています。同じようにドッグブレスを使うヨーロッパ言語を母国語とする人たちは発音があまり上手じゃなくても英語のネイティブに英語が通じやすいという風に言われているんです
それほどドッグブレスというのは英語の発音をする際に重要な要素です。
英語発音は実際に向上するの?
英語発音には3つのことが大事
・口の形(唇や舌ベロの筋肉の動き)
・喉の響き(リラックスして下がった、喉の振動)
・呼吸(腹式呼吸ではなく横隔膜呼吸へ、ドッグブレスで吐き出す)頭で理解できても、ある程度筋肉が発達していないと綺麗に発音するまでには時間がかかります。コツコツがコツ😌
— けんてぃ🇦🇺英語ライフクリエイター (@kentojapan912) June 29, 2020
英語発音には3つのことが大事 ・口の形(唇や舌ベロの筋肉の動き) ・喉の響き(リラックスして下がった、喉の振動) ・呼吸(腹式呼吸ではなく横隔膜呼吸へ、ドッグブレスで吐き出す) 頭で理解できても、ある程度筋肉が発達していないと綺麗に発音するまでには時間がかかります。コツコツがコツ。
呼吸方法に違いがある、ということは分かったし、英語を話すにはドッグブレスが必要だということも分かったけれども、本当に英語の発音は向上するの?という疑問を持たれる人もきっといますよね。
英語の発音と一言で言っても実は多くの要素が絡んでいることなので、呼吸方法を変えるだけで「全ての英語発音」がよくなるというわけではありません。例えば、英語力をどんどんネイティブに近づけていくためには「正しい口の動き」や「ベロの動き」をマスターする必要もありますし、また「喉の使い方」をマスターする必要もあります。けれども、間違いなくドッグブレスを活用することによってネイティブにより通じる英語になります。ネイティブに通じやすい英語を話すためにはとても効果的な方法ですし、またより自然で英語らしい音を生み出すためにもドッグブレスをしながら英語を話すということは発音向上に欠かせないものです。
また、あなたの呼吸方法を変えて上手に発音できるようになるのでリスニング力が向上するというオマケ付きです。
日本語と英語の面白い違いに声の高さの価値観がある。日本語は人前で好印象を得るためにも声をわざと高くしたり、声を高くして可愛らしさを強調することも。けれど、英語では大人らしい洗練された英語を話すために声を低く意識する傾向がある。つまり、英語では逆に声を低く響かせると好印象です😌
— けんてぃ🇦🇺英語ライフクリエイター (@kentojapan912) June 29, 2020
日本語と英語の面白い違いに声の高さの価値観がある。日本語は人前で好印象を得るためにも声をわざと高くしたり、声を高くして可愛らしさを強調することも。けれど、英語では大人らしい洗練された英語を話すために声を低く意識する傾向がある。つまり、英語では逆に声を低く響かせると好印象です。
またドッグブレスを実際に取り入れた際に大きなメリットがあります。
それは日本語やアジア言語特有の鼻に抜けるような高い音ではなくて喉の奥で響くような音に自然に切り替えていけるということです。
実は英語を話す際には「声の高低差」がとても大切になります。
声が高い方が好印象でかわいらしさをアピールできるような日本語と正反対で、英語では声が低い方が頼りがいがある大人らしいという印象を与えます。 よく接客業の人が鼻に抜けるような高い声で「いらっしゃいませ」と言って接客をすることが日本でもありますが、日本と比べるとそこまで声を高い方に持って行かないのが英語の特徴です。音の高低差にも大きな影響を与えるのがこの「ドッグブレス」です。
どうすればドッグブレスが身につくの?
英語発音を向上したい人は、話す前に顔のストレッチや発声練習をしてから話し始めると英語が話しやすくなります。なぜなら、英語では歌を歌うときのように体を楽器のように振動させて発声をするので、凝り固まっている筋肉がほぐれている方が声が出しやすくなるからです。リラックスして英語を話そう😌
— けんてぃ🇦🇺英語ライフクリエイター (@kentojapan912) June 28, 2020
英語発音を向上したい人は、話す前に顔のストレッチや発声練習をしてから話し始めると英語が話しやすくなります。なぜなら、英語では歌を歌うときのように体を楽器のように振動させて発声をするので、凝り固まっている筋肉がほぐれている方が声が出しやすくなるからです。リラックスして英語を話そう。
それでは、実際にドッグブレスをマスターしたい!という人にオススメのエクササイズがあります。
実際に自分の口の前に手を当ててどれくらいの息の量を吐きながら英語を話しているのかというのを確認してみてください。僕もトライをしてみますが、実際に手にかなりの吐息を吐きながら英語を発音&発声していることに気付かされます。もしあなたが、全く息(風)を手に感じていないな、と思うのであれば意識をしてもっと息を吐き出すように心がけてみましょう。
例えば英語の本を音読しながらやってみるだとかシャドーイングをしながら確認してみるとやりやすいですね。
継続して練習をするということが大切です。
また、極端な方法では「鼻をつまんで英語を話す」というエクササイズがあります。
鼻をつまんでブロックしてしまうことで、ドッグブレスと同じ口呼吸に強制的にすることができて、口から吐く息の量が急激に増えることに気づかれるはずです。
英語では本当にめちゃくちゃ息を吐き出しながら話をしているんです。
オススメは、「パピプペポ」「ファフィフゥフェフォ」などに当たる音で息を意識的に強く「ハッハッ」と吐き出す練習をして口周りの筋肉や呼吸のインナーマッスルを鍛えることや感覚に慣れることです。
習慣化してしまうことで英語を話す時にはドッグブレスが当たり前という所に持っていくことができればあなたの発音がよくなっていきます
ここで大切なのは習慣化してしまうということです。なぜかと言うと、一度マスターしてできるようになるとなかなかそれを忘れることはないからです。例えばあなたが小さな時に自転車に乗る練習したことを思い出してみてください。一度自転車に乗れるようになってしまえば、しばらく自転車に乗らなくてもなかなか忘れることありませんよね。それと同じで一度マスターするところまでドッグブレスを継続して練習してしまうということが大切です。
まとめ
英語は声を低く響かせて話すことが大事。誤解を恐れずに本音で言うと、声が高いと子供っぽい、幼い、頼り甲斐がない、社会的地位が低いと見なされてしまう傾向がある。英語環境で大学&就職経験をした実体験からです。同じことを言っても印象がかなり変わります。それくらい、英語で声の低さは大事😌
— けんてぃ🇦🇺英語ライフクリエイター (@kentojapan912) June 29, 2020
英語は声を低く響かせて話すことが大事。誤解を恐れずに本音で言うと、声が高いと子供っぽい、幼い、頼り甲斐がない、社会的地位が低いと見なされてしまう傾向がある。英語環境で大学&就職経験をした実体験からです。同じことを言っても印象がかなり変わります。それくらい、英語で声の低さは大事。
ぜひ、行動をしてトライしてみてくださいね!
最後まで記事を読んで頂いてどうもありがとうございました。
By for now. See you somewhere in the world!
KENTI
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