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マイク・タイソンの名言を英語と日本語で解説15選【ボクシング】

マイク・タイソンは、アメリカ合衆国の元プロボクサー。ニューヨーク州ニューヨーク市ブルックリン区ベッドフォード・スタイベサント地区出身。元WBA・WBC・IBF世界ヘビー級統一王者。ウィキペディアより ボクシングといえばマイク・タイソン、マイク・タイソンといえばボクシングですよね。それほどの伝説的なチャンピオンであり、ボクシングの試合を見ない人でも名前を知っているほどの存在の彼が残した様々な名言を英語と日本語で紹介します。ボクサーの中でも世界中で知らない人がいないほどのレジェンドの迷言?名言?をご紹介! マイク・タイソンの名言を英語と日本語で解説15選 誰もがプランを持っている、口元ぶん殴られるまではね。マイク・タイソン Everyone has a plan ’till they get punched in the mouth. Mike Tyson マイク・タイソンらしいとても強気な発言ですね! 本当の自由っていうのは何も持っていないことなんだ。一文無しになった時に本当の自由を感じたよ。マイク・タイソン Real freedom is having nothing. I was freer when I didn’t have a cent. Mike Tyson こちらは人生の教訓とも言えるような少し深い名言です。お金や物欲にとらわれすぎて物を持ちすぎてしまうと逆に自由で無くなってしまう、ということマイク・タイソンが教えてくれます。大成功を収めたボクシングのレジェンドが言うとまた言葉の重みが違いますね。 何事でも頑張って耐え抜くことさえできるのであれば、できないことなんてないんだよ。マイク・タイソン As long as we persevere and endure, we can get anything we want. Mike Tyson ボクシングの才能や素質に恵まれたという風に言われることもよくあるマイク・タイソンですが、もちろん陰では尋常ではない努力の積み重ねであったはずです。 そんな彼が発するこのセリフには彼が実際に人生から学んだ教訓が詰め込まれているのかもしれません。 いつも夢を追いかけてる。いつも夢を見て星を掴もうと手を伸ばすのさ、もし掴もうとした星を一つでも逃したのならばつかめるだけの雲を掴んでやる。マイク・タイソン…

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不登校・引きこもりでも大丈夫!英語の勉強方法まとめ

  先日こんなツイートをしました。 自分がもともと不登校・引きこもりだったので、そういった状況にあるお子さんを持つ親御さんや本人からお悩み相談を頂くことがあります。学校の勉強から遅れることが不安なのでせめて英語だけでも!と切実なお話をいただきますが、結論を言うと不登校・引きこもりでも英語学習は可能です。環境が大事😌 — けんてぃ🇦🇺英語ライフクリエイター (@kentojapan912) October 15, 2020 自分がもともと不登校・引きこもりだったので、そういった状況にあるお子さんを持つ親御さんや本人からお悩み相談を頂くことがあります。学校の勉強から遅れることが不安なのでせめて英語だけでも!と切実なお話をいただきますが、結論を言うと不登校・引きこもりでも英語学習は可能です。環境が大事! 実は僕自身、学校にはいけず家で英語を学んでいた経験があります。 この記事を読んでくれていると言うことは、きっとあなたも学校に行けず学習で悩んでいるか、お子さんが学校に行けず学習に遅れをとらないか悩んでいる親御さんかと思います。 不安だし心配になりますよね。 僕自身、当時は学校の勉強に遅れをとるし、将来への不安などでとてもストレスを感じたり悩んだりしたことをよく覚えています。 学校の科目で考えた時に実は英語学習というのは狙い目の科目だと僕は信じています。別の科目、例えば国語・数学・理科などはしばらく休んでしまうと追いつくのがとても難しくなる科目です。 なぜなら基礎の部分からどんどん、どんどんと積み上げていくので、休んでしまったら休んだ分遡ってまた学ばないといけないからです。 英語のいいところは、どこから始めてもどんな勉強方法で始めても良いところにあります。例えば、学校の授業で英作文やリーディングをやっていたとしましょう。あなたがお家で英会話力を伸ばすことができれば、その英会話力をリーディングにも活かすことができるのであなたにぴったりの英語勉強方法で学校勉強の遅れを取り戻しやすいんです。 僕の実体験からも『お家にいながらも英語学習をして英語力を伸ばしていくことは可能』だと信じています。事実、僕自身、お家にいながらお家時間で英語力を伸ばしてきました。そこでこちらの記事ではお家にいながらも効果的に効率よく英語力を伸ばしていける方法をご紹介したいと思います。 不登校・引きこもりでも大丈夫! 今の時代、ネット環境さえあればオンラインで英語を学べる方法が山ほどあります。 英語を学ぶと聞くとどのようなことをイメージされますか? 先生が前で説明をする授業を受けたり、クラスメートと英会話をすることでしょうか?確かにそれも間違いではありません。けれども、それが全てでは無いんです。 世界的にみても日本の英語学習はまだまだ遅れています。僕自身、日本で英語の勉強をしてから海外の大学へ行き海外就職をしましたが、他の国の留学生との英語力の差を肌で感じてきました。 僕が大きく感じた違いは、日本の英語学習は『受け身の学習』であり、先生のお話を聴く時間が長いことです。また詰め込み学習&暗記学習で座学(座ってじっと集中型の学び)が極端に多いことです。日本人はどうしてみんな英語が苦手なの?とは、留学生時代によく聞かれたものです。 それほど日本の英語学習というのは、まだまだ改善の余地があり、正しい方向へ努力さえすれば学校へ行っていなかったとしても学校の英語学習に追いつくことは可能なのです。 英語レベルが高かった別の国の留学生たちに、どのように英語学習をしたのかを聞いてみたところ、スピーチやプレゼンテーションなどで、自分から発信をしていくアウトプット型の学習が多かったこと、また実際に声を出すことによる音を使った学習が多かったこと教えてくれました。 すなわち、受け身で先生が教えてくれる事を待っているスタイルから積極的で自発的な学習・能動的な学習に変えることが重要なんです。そして、その学習方法の習慣化に成功すれば、学校に行かなくともお家にいながら英語力を伸ばすことは可能であると断言します。 実際に、僕もお家時間を使ってコツコツと英語力を伸ばして学校の英語の授業を全く受けてこなかった分を取り返して海外大学に入学することに成功しました。 それくらい英語という科目は学校科目の中でも、遅れた分を取り戻すことが可能な科目であり、日本や海外の大学でも評価をされ、社会的にも評価をされる能力なので夢がある科目なんです。 声に出す(精読をやめて音読) 音学習(耳から学ぶことに集中) 自発的に学ぶ(受け身学習をやめる) ネットやオンラインを最大限活用する   語彙力を増やす方法にも実はコツがあります!こちらのビデオを参考にしてみてください! ↓↓↓ 効果的でカンタン!生きた英語を身につけられる【英単語の覚え方】 おうち英語学習方法まとめ 不登校や引きこもりでも英語学習ができるということは分かったけれども具体的にどうすればいいの?と気になる人もきっといますよね。   必要となるものはパソコンや携帯そしてネット環境だけです。   とても便利な時代になりました。正しい検索キーワードを知ってさえいれば高いお金を払わずとも、ネット上で、有益で高い英語力向上効果を見込める教材はたくさん見つけられる時代なんです。 これらの方法はすべて僕がこれまでにコツコツと継続をしてきて実際に効果があったと胸を張ってお伝えをすることができるものばかりです。また、おうち時間を活用して一人でも気軽に取り組めるものばかりです。 一つ一つの方法が詳しくわからないという方は過去記事で詳しく解説をしていますので下記のリンクから是非チェックしてみてくださいね。   こちらの勉強方法まとめで注目していただきたいのは、ほぼ全て自発的な英語のアウトプット音学習に重点を置いているというところにあります。従来の日本の英語教育の特徴である、文章からのインプット学習の正反対のような学習方法とも言えます。世界の英語教育の中ではとても積極的に取り入れられている高い効果の見込める学習方法ばかりなのでぜひトライしていただきたいです。   僕自身、不登校や引きこもりを経験して学習能力の低下や英語力の低下で自信を失い、心底悩んだ時もありましたが、上記の方法によって一気に英語力を取り戻して学校の勉強に追いつくことができたという経験があります。 おうち英語学習方法まとめ ・英語日記・本の音読・シャドーイング・ディクテーション・英語YouTube鑑賞・英語アプリ&ゲーム・オーバーラッピング・英単語&フレーズ音読・2分英語スピーチ自撮り 恥ずかしかったり抵抗が初めはあるかもですが、乗り越えられると英語力もグンッと伸びます😌 — けんてぃ🇦🇺英語ライフクリエイター (@kentojapan912)…

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英語でオーバーラッピングが難しい?できない時の対処法まとめ

  先日こんなツイートをしました。 英語オーバーラッピングは中・上級者レベルの人には欠かせない超効果的な学習方法ですが、正直難易度が高い。難しい、できない、ついていけないと感じてしまうのは誰もが通る道です。しかし、諦めるのは勿体無さすぎるほど魅力的な学習方法。先に文章を読み込む、スピードを遅くするなどで調整しよう😌 — けんてぃ🇦🇺英語ライフクリエイター (@kentojapan912) October 15, 2020 英語オーバーラッピングは中・上級者レベルの人には欠かせない超効果的な学習方法ですが、正直難易度が高い。難しい、できない、ついていけないと感じてしまうのは誰もが通る道です。しかし、諦めるのは勿体無さすぎるほど魅力的な学習方法。先に文章を読み込む、スピードを遅くするなどで調整しよう!   英語力を向上させたいし、オーバーラッピングに取り組みたくて挑戦しているけれどちょっと難しすぎるなと感じることもありますよね。正直僕もそんな壁に何度もぶち当たり悩んできました…。手前味噌で恐縮ですが日本で一般的に英語超上級者とされる僕でもオーバーラッピングにとても苦労しましたし、いまだに準備をきちんとしないと直ぐにパッと行うことはできません。そんな試行錯誤や苦労を積み重ねてきた僕だからこそ皆さんに皆さんにシェアできることがあると思いますので、こちらの記事でまとめさせていただきました。 英語でオーバーラッピングが難しい? そもそも英語のオーバーラッピングが何かをご存知の方を対象にこちらの記事を書いていますので、あまり詳しく解説はしませんが、オーバーラッピングとは英語の音声に合わせて上から同じタイミングで重ねるように英語の発音をしていく英語学習方法のことです。高い発音向上効果が見込める学習方法なのでとても人気の英語学習メソッドです。   また近年、YouTube などオンラインで気軽になおかつ無料に使うことができるオーバーラッピングの教材が増えてきているので、比較的に行いやすくなりハードルが下がった学習方法の一つでもあります。   しかしその一方で、気軽に取り組めるけれども学習方法が少し難しい・慣れるまで時間がかかるという難点があります。「オーバーラッピングをしてみたけれどもちっともうまくいかない。」「全然スピードについていけないけれども方法はあってるのかな…。」と思ってしまうこともありますよね。   実際に僕自身、「オーバーラッピングは気軽に取り組める一方で、難易度が高い英語学習方法」であると感じています。なぜなら第二言語である英語をネイティブの人の発音とスピード、リズムやイントネーションに合わせてさらさらと発音・発声をしないといけないからです。それをすることにより英語の発音矯正効果が見込めるので、そこが学習の肝とも言えるのですが、難易度の高さを感じて諦めてしまう人が多いのもこの学習方法の特徴です。  しかし、英語学習をする時にインプット学習とアウトプット学習が同時進行で行えるとても効率効果の良い学習方法なので、ぜひあなたにはあきらめないでもらいたいのです。   オーバーラッピングは一つの学習方法で、リスニング力向上、スピーキング能力向上、発音能力向上、語彙力向上、英語の推測能力向上、などなど全体的な総合英語力を高めるのに効果的な学習方法なのです。また実際に声を出しながら学習をする事で、脳に与える刺激が良い意味で大きくなり、新しい語彙を覚えたり、正しい発音方法などを覚える効果が高く得られることも大きな特徴です。ではどのようにすれば、難易度が高いオーバーラッピングをあなたの英語学習に取り込んでいけるのでしょうか? オーバーラッピングできない時の対処法 おそらくオーバーラッピングを難しいと感じる人の多くが、「教材の英語のスピードが早すぎる、英語のスピードに口がついていかない」と言ったお悩みを抱えていると思います。実際に僕もそういった内容で悩んできましたし、未だにレベルが高い内容のオーバーラッピングしようとすると同じような気持ちを抱きます。   それでは、「口がついていけない、英語が早すぎる」という時には具体的にはどのように対応したらいいのでしょうか? いくつか対応策&解決策があります。 ここでご紹介をする対処法は全て効果的なのでぜひトライをしていただきたいです。そもそも根本的なお話として、「口が早く動かない」という問題があります。日本語と英語では顔の可動域や使う筋肉の量がかなり違うのでストレッチや予備体操を顔にしてあげる必要があります。僕自身はじめは半信半疑だったのですが顔を温めることや表情筋のエクササイズをコツコツと継続してから顔の動かしやすさが飛躍的に向上しオーバーラッピングの際に困らなくなりました。ある程度時間がかかることなのですぐに結果が出る事ではありませんが数週間・数ヶ月続けていくと必ず結果に表れるので是非継続してみてくださいね。   また、そもそもの問題として選んでいる教材のレベルがあなたの今の英語力に対して高すぎるということも実は、よくある初歩的なミスなんです。確かに英語を学んでいる時にレベルが高めの教材を選んでいると、「かっこよく見えたり・凄いなあ」と見えるという気持ちは分かります。けれども、あなたに対してハードルが高すぎるオーバーラッピングの教材は使用することがほとんどできないので結局宝の持ち腐れとなってしまいます。できるだけ自分に適したレベルもしくは、こんなに簡単でも大丈夫かな?というレベルから始めてみましょう。    また、全く同じ教材を使うにしても、スピード設定を変更して遅めの音声再生スピードにしてみたり、フレーズごとに一時停止を押して短めの文章にトライをすることで難易度を下げることができます。そして一番重要なポイントに『先にオーバーラッピングの文章を読み込んでおく』と言う作業があります。全く身聞きもしたことがない馴染みのない英単語や英語表現をいきなり聞き取ってオーバーラッピングをするということは難易度が高すぎるので誰にとっても不可能です。先に知らない英単語がないか?意味の理解できない英語表現がないか?をチェックをして発音などを確認、何度も自分が音読をすることによってあなたにとって馴染みのある知っている文章にしてからオーバーラッピングに挑戦をしてみましょう。   オススメを順番にまとめると、 そもそも簡単なオーバーラッピング教材を選びましょう(短めで、文章表現も自分が理解できているものがオススメです。) 顔を温める(暖かいお湯で洗顔や暖かいタオルで温める、手でマッサージをしてあげましょう) 表情筋エクササイズを行い、顔の筋肉をほぐし動かしやすくしてあげる(顔を広げたり縮めたり顔を短い時間に動かして軽く熱くなる程度に動かしましょう) 先に用意してある文章を何度も読み込み、オーバーラッピング用の文章に慣れておく(文章に慣れ親しんでおくと難易度をグイッと下げる事ができます) 音声・動画のスピードを遅くしてゆっくり目のスピードから初めて馴らしていく(いきなり早いスピードで行うのではなく、遅いスピードから徐々にがオススメです) と言う流れになります。無理をして難易度が高すぎる教材でオーバーラッピングをすると失敗をして自己肯定感も下がり英語が楽しくなくなってしまうので要注意です。 「顔を温める」「表情筋エクササイズをする」と言うのはあまり聞かないかもしれませんが非常に重要なポイントです。なぜなら、顔にはおよそ60個ほどの表情筋があると言われており、日本語と英語では使用する表情筋の数が比べ物にならないほど違うからです。(もちろん英語で使用する表情筋の数が多いです)なので、そもそも「英語をいきなり話そうとする」と言うのは今までにした事がないスポーツをストレッチや筋トレも全くせずにしようとするようなものです。体が上手に動かなくて当たり前ですよね。 過去記事で、とても効果的な他の英語学習方法についてもお話ししているのでぜひ読んでみてください。 ↓↓↓ まとめ 最後まで記事を読んでくださってどうもありがとうございます。いかがでしたでしょうか?慣れるまでは難易度も高く、何度も心が挫けそうになるオーバーラッピングという英語学習方法ですが一度身に着けてしまえばとても効果がある効率の良い方法なので是非こちらの対処法を参考に学習に取り組んでみてくださいね!   ではでは、hope you enjoy learning English! By for…

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英語ディクテーション用の教材無料まとめ「正しいやり方」【初心者向け】

  先日こんなツイートをしました。 個人的に一番取り組んだ英語学習法はディクテーション。いわゆる、英語音声の文章書き起こし学習です。この学習方法のすごいところは聴覚から英語インプットをして即座に文章に書き起こしをすることにより英語アウトプットができインプット&アウトプットを同時に行えるところ。学習効率がとても高い😌 — けんてぃ🇦🇺英語ライフクリエイター (@kentojapan912) October 15, 2020 個人的に一番取り組んだ英語学習法はディクテーション。いわゆる、英語音声の文章書き起こし学習です。この学習方法のすごいところは聴覚から英語インプットをして即座に文章に書き起こしをすることにより英語アウトプットができインプット&アウトプットを同時に行えるところ。学習効率がとても高い。 大げさな話ではなく、いち英語学習者として、いち英語コーチとしてもっとも効率的で効果が高いと信じている英語学習方法の一つがこの「ディクテーション」です。なぜなら、英語力向上に必要不可欠なインプットとアウトプットが両方同時に効率よく行えるからです。インプットとアウトプットを分けた学習方法は世の中にたくさんありますが、それを一緒にできる方法は正直限られてきます。その中でもいつでもどこでも気軽に隙間時間でできるディクテーションはとってもオススメです。 この記事では、初心者さんでも大丈夫!分かりやすく英語ディクテーション学習の方法をご紹介します。また実際にディクテーション学習をすぐに始められるように無料教材をまとめてご紹介しますので、ぜひ英語力向上のために活用してみてくださいね。 英語のディクテーション学習とは? そもそも、英語のディクテーション(Dictation)には、「書き取る」という意味があります。文字通り、英語を書き取る学習方法がこちらの英語ディクテーション学習です。「英語音声の文字起こし」というとイメージがしやすいでしょうか? 世の中には、「英語聞き流し」や「かけておくだけ、聞き流すだけで英語力向上」などと謳った教材がありますが、英語コーチとしてはそういったものはオススメしません。きちんと英語を聞き取ってそれに瞬発力良く反応する能力が実際の英会話では求められるからです。そう考えた時に、このディクテーションはまさに超実践的かつ理にかなった学習方法であると言えます。なぜならきちんと聞こえてきた英語を理解して即座に文章にして書き起こしていく力を身につけることができる方法だからです。「英語を正しく聞き取る能力」を求められますし、また「正しく人に表現する(アウトプット)する力」を必要とするからです。 英語の学習相談を頂くことが増えてきましたが、うまく英語力が伸びていない人の多くの場合、英語学習がインプットとアウトプットのどちらかに偏っているという傾向があります。多くいらっしゃるのが、インプットに偏りすぎている、いわゆる丸暗記・詰め込み学習タイプの人です。また、文章ばかりの視覚情報に頼りすぎて英語本来の音を全く理解できていない人もたくさんいます。こういった状態になってしまうと、結局、実際に英語が必要な場面で全く使えない英語力を身につけることとなり、遠回りをすることになってしまいます。 こういった理由から、日本の英語教育にありがちな、文章ばかりを追いかける「目からの視覚情報に頼りすぎた英語学習」から脱却し、音から素直に本物の生きた英語をインプットしてアウトプット能力を磨くこともできるディクテーション学習がとてもオススメです。     ディクテーションにより期待できる効果はたくさんありますが、主に上記の英語力向上が期待できます!1つの学習方法からは信じられないほど多角的に様々な英語能力向上が見込める万能な学習メソッドです。 ディクテーションの正しい効果的なやり方 ディクテーション学習の方法はいたって簡単です。 ~準備編~ とってもシンプルで簡単な学習方法なので、携帯やパソコンを使えば、移動時間やちょっとした隙間時間で気軽にできる学習方法なのも魅力的ですね!好きな映画のワンシーンなんて教材も楽しみながら取り組めそうで良いですね! ~学習方法~ 以上が、オススメのディクテーションの流れです。大切なのはやりっ放しにするのではなく、自分が聞き取れなかった部分、書き取れなかった部分を分析理解して、できるようにしていく点です。全てを綺麗に欠き取る必要はありません、省略語などを使ってあとで自分が聞き取ることができていると確信できるならばOKです。これを根気強くコツコツと行うことで英語力が総合的にどんどん向上していきます。 オススメは、歌でも映画でも教材はなんでも良いので比較的簡単で優しい教材を選ぶことです。また、1度にあまり長すぎる教材に挑戦することも集中力が保ちづらく、楽しくなくなってしまいますので、短めの教材をサクサクとこなしていくゲーム感覚のディクテーションがオススメです。そこから徐々に徐々にレベルを上げていきましょう。何度聞いても分からないようなレベルの教材は、きっと今のタイミングではまだあなたに適していない(語彙力やリスニング能力の問題で)ので、より優しいレベルの教材をコツコツと継続をして英語力を高めてから再チャレンジするようにしてみましょう。 英語ディクテーション用の教材無料まとめ さぁここまできたら実際に、英語のディクテーションにトライしてみましょう。 無料でYouTubeにあるディクテーション教材からオススメをピックアップしてみました!YouTube動画では右下の動画設定から動画再生速度を遅くすることも可能ですし、一時停止や字幕をつけることも可能です。わざわざ高いお金を払わなくても有益で高い学習効果の見込める教材はありますのでぜひ学習に活かしてみてくださいね。 Drスースの絵本を使ったディクテーション動画 English Dictation Practice: Advanced Listening Skills ↑(4:35あたりから実際のディクテーションが始まります) 自然な英会話表現を使ったディクテーション動画 Dictation Practice [Advanced English Listening Skills] ↑(1つ目が: 7:00 から2つ目が: 11:10 から3つ目が: 14:55 から始まります) ディクテーションまとめ!自然なスピードとゆっくりスピード English Dictation exercise (Listening &…

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エスカレーターは英語でなんていう?エレベーターは?【表現解説】

  先日こんなツイートをしました。 🇦🇺生活で慣れるまで困るのが1階がfirst floorじゃない事。エレベーター(lift)などで階を移動する時、1階がグラウンドフロアとなり2階がfirst floor、3階がsecond floorとなるので階数が日本の感覚からするとズレてる。学校でも、慣れるまでは何度も間違った階に行ってしまい半泣きになった…😌 — けんてぃ🇦🇺英語ライフコーチ (@kentojapan912) October 14, 2020 オーストラリア生活で慣れるまで困るのが1階がfirst floorじゃない事。エレベーター(lift)などで階を移動する時、1階がグラウンドフロアとなり2階がfirst floor、3階がsecond floorとなるので階数が日本の感覚からするとズレてる。学校でも、慣れるまでは何度も間違った階に行ってしまい半泣きになった…。 日本とオーストラリア では、階数に対する考え方やエレベーターやの呼び方も違うので知らない方は学んでおかないと混乱をするポイントとなります。 事実、僕も慣れるまでにかなり苦労をしてきました。 留学に来てすぐの頃カタカナ英語でエレベーターと言っても全く通じないですし、階数の数え方も異なるのでそもそも正しい階にたどり着けない…という散々な生活を送った経験があります。 今回はオーストラリア生活で必要となるエスカレーター&エレベーターの表現方法や重要なポイントをお話しします。 エスカレーターは英語でなんていう?エレベーターは?【表現解説】 オーストラリア 英語ではエレベーターのことをLift(リフト)と言います。 Liftと言う単語には「持ち上げる」と言う意味があり、人を乗せて上の階に上げてくれることからリフトと呼ばれます。 アメリカ英語やカナダ英語ではElevator(エレベーター)と呼ばれますが、オーストラリアではみんなLiftと言う言い方をします。 Elevatorと言っても通じないことはないですが、やはりかなり違和感があり、アメリカ英語を使っているなー!と大げさな感じがします。 Liftと言った方がオーストラリアでは的確に通じますよ! where is the lift? (エレベーターはどこですか?) where can I find the lift?(どこにエレベーターはありますか?) と言った表現で、使うことができます。 lift は動詞として使うと、「持ち上げる」と言う意味があるので、通常 Lift up(持ち上げる)Lift it(これを持ち上げよう)と言った表現で使われますが、名詞として使われるとオーストラリア英語ではエレベーターとなります。 また、少し話がそれますがオーストラリア 英語ではDo you need lift?(リフトはいる?)と聞かれた場合、「車で乗せていこうか?」と言う表現になります。 オーストラリア英語でエスカレーターは何? オーストラリア英語でのエスカレーターの言い方は、実はアメリカ英語と同じEscalator(エスカレーター)そのままなんです。 日本語とおんなじですね。 (強いて言うならLとRの音をきちんと出してあげてイントネーションに気をつける必要があります。) エレベーターの言い方が全然違うのにエスカレーターは同じ、と言うのが少しびっくりですよね。…

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「鬼ごっことかくれんぼ」はオーストラリア英語で何?英語でどう遊ぶ?

  先日こんなツイートをしました。 英語で「鬼ごっこ」はTag(タグ)「かくれんぼ」はHide and seek(ハイドアンドシーク)。鬼ごっこはタグ付けされた人が鬼役となって別の人にタグ付けするまで変われない。かくれんぼは文字通り隠れる人と探す人のゲーム。英語でもかなりストレートなネーミング。言語や文化が違えど子供の遊びは同じ😌 — けんてぃ🇦🇺英語ライフクリエイター (@kentojapan912) October 14, 2020 英語で「鬼ごっこ」はTag(タグ)「かくれんぼ」はHide and seek(ハイドアンドシーク)。鬼ごっこはタグ付けされた人が鬼役となって別の人にタグ付けするまで変われない。かくれんぼは文字通り隠れる人と探す人のゲーム。英語でもかなりストレートなネーミング。言語や文化が違えど子供の遊びは同じ。 オーストラリアでも定番の子供の遊びとなっているのが「鬼ごっこ」と「かくれんぼ」です。もちろん遊び方は同じですが、言葉が違うと「あれ?なんて言えば良いの?」なんてこともありますよね。こちらの記事では、それぞれの英語での呼び方と遊ぶ際の表現を解説して行きたいと思います。   「鬼ごっことかくれんぼ」はオーストラリア英語で何? 「鬼ごっこ」はTag(タグ)、そして「かくれんぼ」はHide and seek(ハイドアンドシーク)と英語で言います。 「鬼ごっこ」のTag(タグ)は例えば、インスタグラムやツイッターでハッシュタグ(#タグ)を使用して、『タグ付けする』と言う表現を使いますよね。それと同じ感覚で、鬼ごっこの際に鬼が別の人にタッチをすることでタグを付けると言うところからこの呼び名が来ています。また、鬼ごっこには、氷おにや手つなぎ鬼など、いろいろな種類の鬼ごっこがありますよね。その場合も、〇〇 tagとなるのでいたってシンプルです。 例えば、氷おに(鬼ごっこの氷版)はそのままfreeze tag という英語になります。そして手つなぎ鬼は、鬼と捕まえられた人が手を繋いでチェーンとなって追いかけるのでchain tagと言われます。 「かくれんぼ」のHide and seek(ハイドアンドシーク)はいたってシンプルでHide(隠れる)&seek(探す)と言う「かくれんぼ」でする行為をそのまま英語にしただけと言うとてもシンプルな名称です。 鬼ごっこの英語での遊び方 基本的な鬼ごっこ(tag)の遊び方英語表現はこちらです。 Hey, let’s play tag!(鬼ごっこをしようよ!) John will be “it”!(鬼はジョンね!) 『鬼ごっこを英語でする場合には鬼は ”it” と呼ばれるようになります。』 Ok, everyone run away!(みんな逃げろー!) Alright, I’m coming to get you!(みんな捕まえちゃうぞ〜!) Run away faster!(もっと早く逃げなきゃ!)…

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おしゃぶりは英語でなんという?【英語コーチが表現解説】

  先日こんなツイートをしました。 オーストラリア英語はイギリス英語とアメリカ英語が混じることがあるので面白い。例えば、赤ちゃんのおしゃぶりはイギリス英語で“dummy” 、アメリカ英語で”pacifier” 。🇦🇺にいると両方聞くことがあって、お店の製品名でも両方見たことがある。個人的にはpacifierの方が言い慣れているけどたまに混乱😌 — けんてぃ🇦🇺英語ライフコーチ (@kentojapan912) October 14, 2020 オーストラリア英語はイギリス英語とアメリカ英語が混じることがあるので面白い。例えば、赤ちゃんのおしゃぶりはイギリス英語で“dummy” 、アメリカ英語で”pacifier” 。オーストラリアにいると両方聞くことがあって、お店の製品名でも両方見たことがある。個人的にはpacifierの方が言い慣れているけどたまに混乱。 答えからお伝えすると、オーストラリア英語ではPacifierという言い方とDummyという言い方の両方が正解となります。 逆に、会話で理解したり適切に伝えるためには、両方知っておいた方が良いとも言えますね。 (日本語の方言のように、通じなかった場合は別の単語で言い換えをすると通じるので便利です。)   おしゃぶりは英語でなんという?オーストラリアやニュージーランドでは? オーストラリアやニュージーランド英語の「赤ちゃんのおしゃぶり」の言い方はこちら、 pacifier soother dummy 厳密に言うと、「オーストラリアやニュージーランド英語の言い方」と言うのはありません。 アメリカ英語とイギリス英語が両方使われているのがオーストラリアやニュージーランドでの「赤ちゃんのおしゃぶり」の言い方です。 どれでも通じますが、現地在住経験からはPacifier(アメリカ英語)とdummy(イギリス英語)という表現をよく聞きます。 その両方を覚えておくと、誰かに言われた時にも、自分が言う時にも使いこなせて便利ですね! おしゃぶりの英語表現意味 pacifierとは? Pacifierには「なだめる人」と言った意味があり、主にアメリカ英語で「おしゃぶり」「赤ちゃん用のゴム乳首」として使われる単語です。   sootherとは? っsSootherには「なだめる」「やわらげる」「鎮静する」と言った意味があります。 例えばオーストラリア では定番の喉飴にsoothers(スーザーズ)と言う人気の飴があります。 「おしゃぶり」にも赤ちゃんをなだめる効果があるので、納得の表現方法ですよね。   dummyとは? Dummyには、マネキンや人形、偽物の身体のような意味がありますが、イギリス英語で「おしゃぶり」と言う意味があります。 おしゃぶりは元々、「ゴム製の偽物乳首」なので納得の単語ですよね。 (ダミー・本来のものと見せかけたもの) suck a dummy (おしゃぶりをしゃぶる)と言う表現がよく使われる英語フレーズです。 まとめ 「赤ちゃん用のおしゃぶり」にはオーストラリアやニュージーランド独特の表現はありませんが、pacifierやdummyが頻繁に使われる表現ですのでぜひ覚えておいてくださいね。 By for now. See you somewhere in the…

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【無料幼児英語】歌聞き流し用YouTubeまとめ22選

  先日こんなツイートをしました。 子供には英語を喋れるようになって欲しい!と言う気持ちを持つ親御さんもきっといますよね。幼児英語用の聞き流せる歌は無料でYouTubeにたくさんあるので活用しない手はありません。音楽でリズムとメロディーに合わせて音学習をする事ができる幼児向けの英語ソングはまさに最強の英語学習ツールです😌 — けんてぃ🇦🇺英語ライフクリエイター (@kentojapan912) October 13, 2020 子供には英語を喋れるようになって欲しい!と言う気持ちを持つ親御さんもきっといますよね。幼児英語用の聞き流せる歌は無料でYouTubeにたくさんあるので活用しない手はありません。音楽でリズムとメロディーに合わせて音学習をする事ができる幼児向けの英語ソングはまさに最強の英語学習ツールです。 「自分の子供には英語が喋れるようになってほしいけれども、どうやってネイティブ英語に触れさせたらいいだろうか?」「子供には出来るだけ本物の英語に小さなうちから触れる機会を提供してあげたい!」そんなふうに思われる親御さんも少なくないのではないでしょうか?   僕自身これまでに英語講師としてたくさんの幼児英語のご相談を受けてきました。「どのようにしたらネイティブ英語が身につく学習を受けさせることができますか?できるだけ効率が良くて効果的な英語学習を小さなうちから受けさせたいです。」 などなど、教育熱心な親御さんから様々なご質問を頂いてきました。   結論からお伝えをすると、「英語の音学習」それも歌を使った学習がオススメです。なぜならリズムやメロディーを使って幼児が飽きることなく楽しくネイティブ英語に触れられる機会を気軽に作り出すことができるからです。歌のビデオであれば、つけておくだけで良いので親御さんの負担が減るというのも素敵なポイントですね。   こちらの記事では、英語コーチである僕が幼児英語に適していると考える「オススメの幼児向け聞き流し英語の歌を20選」ご紹介します。ぜひあなたのお子さんにぴったりの歌動画を見つけて英語力を伸ばしていくきっかけにしてみてくださいね。 【幼児英語】歌聞き流し用YouTubeまとめ22選 Wheels on the Bus 英語圏のクラッシックとも言える、古典的な赤ちゃん用の歌です。英語では替え歌としても親しまれています。 Wheels On The Bus (HD) | Nursery Rhymes for children by KiddiBoo   Baby Shark こちらは、英語圏のみならず世界中で有名な幼児教育用の歌で、とてもキャッチーなメロディーで一度聴いたら頭から離れません。大定番の幼児音楽ソングの1つです。 Baby Shark Dance | Sing and Dance! | @Baby Shark Official | PINKFONG Songs for Children  …

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英語の勉強はもう遅い?年齢で英語学習は無理にはならない話

  先日こんなツイートをしました。 『英語を学ぶのには遅すぎますか?年齢を言ったらびっくりされるかもしれません。』英語コーチをしていて何度か言われたことがある言葉です。正直、心が痛みます。僕は英語を学び始めるのに遅すぎる年齢などないと信じています。事実、僕が英語を学び始めたのも高校を出てから。周りに流されちゃダメ😌 — けんてぃ🇦🇺英語ライフクリエイター (@kentojapan912) October 13, 2020 『英語を学ぶのには遅すぎますか?年齢を言ったらびっくりされるかもしれません。』英語コーチをしていて何度か言われたことがある言葉です。正直、心が痛みます。僕は英語を学び始めるのに遅すぎる年齢などないと信じています。事実、僕が英語を学び始めたのも高校を出てから。周りに流されちゃダメ。 これまで僕が英語コーチングをしてきた経験からも度々、英語学習と年齢の関係性は話題に上がります。「もう30代だから英語学習は遅いのでしょうか?」「本当は英語を学びたいのだけれども、もう歳だから悩んでいます…。」こんな言葉を聞くたびに僕はとても寂しい思いになってきました。  きっとこの記事を読んでくれているあなたは、同じようなお悩みを抱えている英語学習者さん、もしくは英語を学びたいと考えている人なのかもしれませんね。実は昔の僕も同じような立場にいました。そんな実体験から本音で「英語の勉強はもう遅い?年齢で英語学習は無理にはならない」というテーマでお話をしていきたいと思います。 英語の勉強はもう遅い?年齢で英語学習は無理にはならない まず結論から申し上げておきたいのですが、年齢にかかわらず何歳から英語学習を開始したとしても英語をできるようになる人とならない人がいます。答えを先に入ってしまいましたが年齢は関係がありません。年齢以外の要素の方が大切だったりします。   実際に僕自身の英語学習経験や英語コーチング経験からお伝えをしているので、このことについては胸を張って自信を持ってお伝えすることができます。   きっと、これを読んでくれているあなたは、「なるほどなぁ、そうは言うけれど年齢が上がると物覚えも悪いし、難しくなってしまうのでは?」とお考えになるかもしれませんね。確かに記憶力などは年齢が若い方が有利と言えるのかもしれません。ですが英語学習において記憶力というのは様々な要素の中のたった一つに過ぎません。英語は暗記科目ではないからです。   事実世の中には30歳以降、いや、もっとお歳を召されてから本格的に英語学習を開始されて英語をネイティブレベルまでマスターされた方々が存在されます。可能性は0では無いのです。 30歳以降に英語を始めた著名人 ここで、30歳を超えてから英語学習を開始されて英語を流暢に使われている著名人をご紹介します。 中村修二さん(ノーベル賞受賞者)35歳から 村上憲郎さん(元グーグル副社長)31歳から 中村修二さんの英語はこちら ↓   Nobel Prize Winner Prof Nakamura Talks un-cut 3(14/10/08)   村上憲郎さんの英語はこちら ↓   【11月4日オリジナル音声】Googleエリック・シュミット氏が語る「インターネットの未来と私たちの働き方」( English ) いかがでしょうか?30歳を超えて英語学習・英会話を始めてもこのようにネイティブとの対談やインタビューを対等に自信を持って行うことができると言う証明にはならないでしょうか? こうお伝えしても、「なかなか自信が持てない、信じられない」と言う人は、「そんな人たちは特別頭が良かったのでは?才能があったのでは?」と思ってしまうかもしれませんね。確かに英語に向き不向きはあります。けれども英語は言語です、日本人で日本語が話せない人がいないように、正しい方向に正しい努力を継続して行うことさえできれば誰でもマスターできるのが英語です。   また、手前味噌でお恥ずかしいお話でははありますが、僕自身高校を卒業する間際の18歳まで、まともに英語を勉強をしたことはありませんでした。文字通りアルファベットの A から Z までも言う事が出来ませんでしたし、英語の質問の基本形である5W1Hすら理解できませんでした。(大げさではなく、本当にそのレベルからのスタートでした。)   けれども今では、ネイティブに間違えられるほどの英語力を身につけることができました。英語を始めるのには遅すぎることはないということをぜひ知ってほしいです。また、それでも信じられなくても、あなたにとって英語を始めるのが遅いかどうかはあなたが決めるべきです。極論となりますが、あなたが遅くないと信じる限り英語を学ぶのに遅すぎることはありません。 年齢によるメリット・デメリット 英語を学ぶのに遅すぎることがないというのは分かったけれども、「やはり若い時のようにはいかないのでは?若い人と比べると英語学習が不利になるのでは?」と気になってしまうこともありますね。確かに年齢によって変化が出るということには間違いがありません。ここで、英語学習の年齢におけるメリット&デメリットについて考えてみましょう。 メリット…

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【英語勉強方法おすすめ】初心者がすべき&するべきでない学習方法を解説

  先日こんなツイートをしました。 英語学習者におすすめしない学習方法は「インプット重視に偏りすぎた学習」です。例えばこんな内容、 ・本の精読・単語やフレーズの丸暗記・英語をひたすら繰り返し書く・文法や単語の綴りを気にしすぎる 詰め込み学習ばかりではいざとなった時に英語が出てきません。英語アウトプットしよう😌 — けんてぃ🇦🇺英語ライフクリエイター (@kentojapan912) October 13, 2020 英語学習者におすすめしない学習方法は「インプット重視に偏りすぎた学習」です。例えばこんな内容、 本の精読 単語やフレーズの丸暗記 英語をひたすら繰り返し書く 文法や単語の綴りを気にしすぎる 詰め込み学習ばかりではいざとなった時に英語が出てきません。英語アウトプットしよう。 英語でおすすめの学習方法はアウトプット重視の学習です。 ・本音読・スピーチ・歌を歌う・シャドーイング・ディクテーション・仲間と英語で話す・英単語を声に出して覚える アウトプットするとインプットもしやすくなるのでスムーズに。声に出す学習ベースは楽しんで継続できるのでおすすめ😌 — けんてぃ🇦🇺英語ライフクリエイター (@kentojapan912) October 13, 2020 英語でおすすめの学習方法はアウトプット重視の学習です。   本音読 スピーチ 歌を歌う シャドーイング ディクテーション 仲間と英語で話す 英単語を声に出して覚える アウトプットするとインプットもしやすくなるのでスムーズに。声に出す学習ベースは楽しんで継続できるのでおすすめ。   英語を学びたいけれど、何からしたら良いか分からない…。という思いは誰しもが一度は考えることではないでしょうか。また、「どうせ英語を学ぶならば効率よく無駄なく学びたい」と考えるのは自然なことですよね。 こちらの記事では、18歳で英語超初心者から英語を学び始めてオーストラリアに海外移住を果たした僕が自分の実体験から『初心者がすべき&するべきでない英語学習方法を解説』いたします。僕がこれまでの英語学習ライフの中でしてきた失敗&成功体験談を本音でシェアすることであなたが無駄な遠回りをすることをしないで済みますように! 上記のツイートでお伝えさせていただいたように、ズバリ、おすすめな英語学習方法は『英語アウトプット』を重視した方法です。また一方で、おすすめしない方法は『英語インプット』を重視した方法です。これだけお伝えすると、「どういうこと?」とイマイチ理解できない、なんて人もきっといますよね。全体像、そして具体的な学習方法をこちらの記事では解説させていただきますので、ぜひあなたの英語学習ライフの目安にしてみてくださいね。 初心者がすべき&するべきでない学習方法 インプット学習とアウトプット学習とは? そもそも、英語学習には大きく分けて2つの異なる学習方法があります。1つ目はインプット学習、いわゆる詰め込み学習であり、情報やノウハウを自分に入れていく(インプットしていく)タイプの学習方法です。2つ目はアウトプット学習、自分が持っている力やできることでどんどん実践して英語を使ってしまう学習方法です。 こうお伝えすると、もしかすると「何も知らないのだから学ばないと英語を使えるようにならないのでは?」という人もいるかもしれませんね。確かにおっしゃる通りです、知らないことは学ばないと理解できません。けれども、英語というのは「音楽やスポーツ」にとても似ています。頭でどれだけ方法論やテクニックを理解したところで実際にいざ必要となった時に緊張せずにパッと実力として出せなければ何の意味もないのです。 それが、僕がアウトプット学習を大事にするべきだと主張する大きな理由です。頭でっかちで行動が伴わない学習方法は英語では間違いなのです。確かに、厳密に言えば、インプットもアウトプットも両方必要です。けれども、バランスでより重要なのはアウトプットであり、先に重視したいのもアウトプットなのです。アウトプットをすることでインプットの必要性も理解でき、よりスムーズにインプットが行えるという好循環も生み出せます。 実はYouTubeで見かけた中田敦彦さんの動画「日本人はなぜ英語が話せないのか?」でも同じ内容のことを説明されています。   【英語の授業①】日本人はなぜ英語が話せないのか? 英語がなぜ話せないか? 順番が逆だった。 単語→読む→書く→聞く→話すの順番は間違い。 聞く→話す→読む→書く→単語の順番が正しい。 (中略) 英語は手段であり語学はスポーツ。 インプット重視の学習…