先日こんなツイートをしました。
英語学習者におすすめしない学習方法は「インプット重視に偏りすぎた学習」です。例えばこんな内容、
・本の精読
・単語やフレーズの丸暗記
・英語をひたすら繰り返し書く
・文法や単語の綴りを気にしすぎる詰め込み学習ばかりではいざとなった時に英語が出てきません。英語アウトプットしよう😌
— けんてぃ🇦🇺英語ライフクリエイター (@kentojapan912) October 13, 2020
英語学習者におすすめしない学習方法は「インプット重視に偏りすぎた学習」です。例えばこんな内容、
- 本の精読
- 単語やフレーズの丸暗記
- 英語をひたすら繰り返し書く
- 文法や単語の綴りを気にしすぎる
詰め込み学習ばかりではいざとなった時に英語が出てきません。英語アウトプットしよう。
英語でおすすめの学習方法はアウトプット重視の学習です。
・本音読
・スピーチ
・歌を歌う
・シャドーイング
・ディクテーション
・仲間と英語で話す
・英単語を声に出して覚えるアウトプットするとインプットもしやすくなるのでスムーズに。声に出す学習ベースは楽しんで継続できるのでおすすめ😌
— けんてぃ🇦🇺英語ライフクリエイター (@kentojapan912) October 13, 2020
英語でおすすめの学習方法はアウトプット重視の学習です。
- 本音読
- スピーチ
- 歌を歌う
- シャドーイング
- ディクテーション
- 仲間と英語で話す
- 英単語を声に出して覚える
アウトプットするとインプットもしやすくなるのでスムーズに。声に出す学習ベースは楽しんで継続できるのでおすすめ。
英語を学びたいけれど、何からしたら良いか分からない…。という思いは誰しもが一度は考えることではないでしょうか。また、「どうせ英語を学ぶならば効率よく無駄なく学びたい」と考えるのは自然なことですよね。
こちらの記事では、18歳で英語超初心者から英語を学び始めてオーストラリアに海外移住を果たした僕が自分の実体験から『初心者がすべき&するべきでない英語学習方法を解説』いたします。僕がこれまでの英語学習ライフの中でしてきた失敗&成功体験談を本音でシェアすることであなたが無駄な遠回りをすることをしないで済みますように!
上記のツイートでお伝えさせていただいたように、ズバリ、おすすめな英語学習方法は『英語アウトプット』を重視した方法です。また一方で、おすすめしない方法は『英語インプット』を重視した方法です。これだけお伝えすると、「どういうこと?」とイマイチ理解できない、なんて人もきっといますよね。全体像、そして具体的な学習方法をこちらの記事では解説させていただきますので、ぜひあなたの英語学習ライフの目安にしてみてくださいね。
初心者がすべき&するべきでない学習方法
インプット学習とアウトプット学習とは?
そもそも、英語学習には大きく分けて2つの異なる学習方法があります。1つ目はインプット学習、いわゆる詰め込み学習であり、情報やノウハウを自分に入れていく(インプットしていく)タイプの学習方法です。2つ目はアウトプット学習、自分が持っている力やできることでどんどん実践して英語を使ってしまう学習方法です。
こうお伝えすると、もしかすると「何も知らないのだから学ばないと英語を使えるようにならないのでは?」という人もいるかもしれませんね。確かにおっしゃる通りです、知らないことは学ばないと理解できません。けれども、英語というのは「音楽やスポーツ」にとても似ています。頭でどれだけ方法論やテクニックを理解したところで実際にいざ必要となった時に緊張せずにパッと実力として出せなければ何の意味もないのです。
それが、僕がアウトプット学習を大事にするべきだと主張する大きな理由です。頭でっかちで行動が伴わない学習方法は英語では間違いなのです。確かに、厳密に言えば、インプットもアウトプットも両方必要です。けれども、バランスでより重要なのはアウトプットであり、先に重視したいのもアウトプットなのです。アウトプットをすることでインプットの必要性も理解でき、よりスムーズにインプットが行えるという好循環も生み出せます。
実はYouTubeで見かけた中田敦彦さんの動画「日本人はなぜ英語が話せないのか?」でも同じ内容のことを説明されています。
英語がなぜ話せないか?
順番が逆だった。
単語→読む→書く→聞く→話すの順番は間違い。
聞く→話す→読む→書く→単語の順番が正しい。
(中略)
英語は手段であり語学はスポーツ。
インプット重視の学習
するべきでない学習方法は、インプット重視に偏りすぎた詰め込み学習です。
「インプット重視に偏りすぎた学習方法」では、圧倒的に実践経験が欠如することとなり結局、どれだけ学んでも使える英語にはなりません。
- 精読
- 丸暗記
- 単語カード作成
- ひたすら単語を書く
- 文法や単語の綴りを気にしすぎる
こう行った上記のインプット学習には、英語を実際に使う機会がないので経験値が全く詰めず、いざ海外に行ったりして英語が必要となった時に英語が出てこないと言う落とし穴があります。せっかく英語を学ぶのであれば「本当に使える英語力」を身につけたいですよね。極論ですが、使える英語力は英語を使うことでしか身につけることができません。英語を使う機会を省いてしまうインプット学習では実際に英語を使う経験値を積むことができないと言うデメリットがあります。
大切なのは作業をすることではなくて学ぶことです。作業時間を0にして学習時間を100にすることが理想です。
アウトプット重視の学習
僕が声を大にしてオススメしたい英語の学び方は、アウトプット重視の学習方法です。
ぜひこちらのリストを参考にしてみてください。
- 音読
- スピーチ
- 歌を歌う
- シャドーイング
- ディクテーション
- オーバーラッピング
- 英単語を文章で声に出して覚える(すぐに使う)
- 意識を高め合える仲間と英語で話す(コミュニティへの所属)
長期の英語学習メソッドの中で特徴的なのはすべての学習方法で見聞きして触れた英語を即座に自分の声またはペンを使ってすぐにアウトプットしているというところにあります。世の中には「聞き流すだけ」と言った英語学習方法をうたっている教材もありますよね。残念ながらその方法はあまり効果がありません。なぜなら先程お伝えさせていただいたインプット学習になってしまうからです。重要なのは入った英語をすぐに外に出すこと、アウトプットをすることです。また自分が既に持っている英語力を頭で考えてすぐに口から外に出せる能力です。これを習慣的に生活に取り入れて学習していく事によって、いざあなたが海外に行ったり外国人の人と話をする時など、英語が必要な場面でスラスラと英語が自然と出てくる力を身につけることになるんです。
そして、上記の英語アウトプット学習を継続していくことがとても大切です。
英語は毎日コツコツが大事!と分かっていても、しばらく続けているとネタ切れ、まぁ今日はいっか!そんな時もありますよね、下記の内容をローテでまわして継続がオススメ。
・2分スピーチ
・英語本の音読
・シャドーイング
・英単語を覚える
・ディクテーション
・人と英語で話す
継続が何より大事😌— けんてぃ🇦🇺英語ライフクリエイター (@kentojapan912) October 4, 2020
英語は毎日コツコツが大事!と分かっていても、しばらく続けているとネタ切れ、まぁ今日はいっか!そんな時もありますよね、下記の内容をローテでまわして継続がオススメ。
- 2分スピーチ
- 英語本の音読
- シャドーイング
- 英単語を覚える
- ディクテーション
- 人と英語で話す
継続が何より大事。
英語力向上にとっても効果的な英語2分スピーチについてはこちらで詳しく解説をしています。
↓↓↓
発音向上に最適な英語シャドーイング用の無料教材まとめはこちら。
↓↓↓
まとめ
いかがでしたでしょうかとても根本的な大切な英語学習の考え方マインドセットについてのお話でした。僕が実体験で英語を学んできた経験、そして長年英語のコーチングをしてきた体験から本音で大切だと考えている事をシェアさせていただきました。もしあなたが英語のインプット学習に偏りすぎているなと感じるのであれば是非アウトプット学習に力を入れてみてくださいね。
最後まで記事を読んで頂いてどうもありがとうございました。
シャドーイングをする時には、慣れてきたらドッグブレスという英語ネイティブの呼吸法も意識してみてくださいね!
英語の発音&発声は喉もとても大事です。こちらの過去記事もチェックしてみてください。
By for now. See you somewhere in the world!
KENTI
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