マイク・タイソンは、アメリカ合衆国の元プロボクサー。ニューヨーク州ニューヨーク市ブルックリン区ベッドフォード・スタイベサント地区出身。元WBA・WBC・IBF世界ヘビー級統一王者。ウィキペディアより
ボクシングといえばマイク・タイソン、マイク・タイソンといえばボクシングですよね。それほどの伝説的なチャンピオンであり、ボクシングの試合を見ない人でも名前を知っているほどの存在の彼が残した様々な名言を英語と日本語で紹介します。ボクサーの中でも世界中で知らない人がいないほどのレジェンドの迷言?名言?をご紹介!
マイク・タイソンの名言を英語と日本語で解説15選
誰もがプランを持っている、口元ぶん殴られるまではね。マイク・タイソン
Everyone has a plan ’till they get punched in the mouth. Mike Tyson
マイク・タイソンらしいとても強気な発言ですね!
本当の自由っていうのは何も持っていないことなんだ。一文無しになった時に本当の自由を感じたよ。マイク・タイソン
Real freedom is having nothing. I was freer when I didn’t have a cent. Mike Tyson
こちらは人生の教訓とも言えるような少し深い名言です。お金や物欲にとらわれすぎて物を持ちすぎてしまうと逆に自由で無くなってしまう、ということマイク・タイソンが教えてくれます。大成功を収めたボクシングのレジェンドが言うとまた言葉の重みが違いますね。
何事でも頑張って耐え抜くことさえできるのであれば、できないことなんてないんだよ。マイク・タイソン
As long as we persevere and endure, we can get anything we want. Mike Tyson
ボクシングの才能や素質に恵まれたという風に言われることもよくあるマイク・タイソンですが、もちろん陰では尋常ではない努力の積み重ねであったはずです。 そんな彼が発するこのセリフには彼が実際に人生から学んだ教訓が詰め込まれているのかもしれません。
いつも夢を追いかけてる。いつも夢を見て星を掴もうと手を伸ばすのさ、もし掴もうとした星を一つでも逃したのならばつかめるだけの雲を掴んでやる。マイク・タイソン
I’m a dreamer. I have to dream and reach for the stars, and if I miss a star then I grab a handful of clouds. Mike Tyson
いつでも夢や目標を追いかけて執念深く、力強く生き抜いているマイク・タイソン。誰にも止められない彼の生き様を表すような名言です。
人に貸しがあるときはいつでも戻っていてそれを取り返しに行く。マイクタイソン
I’ll go back and take what the people owe me. Mike Tyson
独特のボクシングスタイルで相手に向かって行って接近戦で殴り倒すことを得意とするマイク・タイソン。そんな彼らしい、相手に借りがあるときは必ず返してもらいに行く、パンチをもらったら必ずパンチを返すと言ってるように聞こえて少し恐ろしいですね。笑
いたって普通な人間なのに俺がいつも問題児扱いされるのは態度が悪いからだ。ほとんどの人間は自分のことが大嫌いで、たまたま俺は自分のことを大好きに生まれてしまっただけなのに。マイク・タイソン
I’m in trouble because I’m normal and slightly arrogant. A lot of people don’t like themselves and I happen to be totally in love with myself. Mike Tyson
この名言は少し考えさせられる深いテーマですね。ボクシングの天才であり大成功を収めたからこそ、たくさんの人から注目をされて異端児扱いされることもあったマイク・タイソン。ただ彼は自分のことや自分がやっているボクシングが大好きだっただけなのかもしれません。
どうして人間が鳩の駆除をしたいのかわからないんだよ。誰にも迷惑をかけていないっていうのに。マイク・タイソン
I don’t understand why people would want to get rid of pigeons. They don’t bother no one. Mike Tyson
今日なスタイルで戦うボクサーという顔とは裏腹に、平和主義者にも聞こえる優しいセリフですね。マイク・タイソンも優しい面やいろいろな面を持っている人間である、ということを思い出させてくれるような名言です。
神様がこの世に戻ってきたら、資本主義の狂ったお金の亡者たちが彼をまた殺してしまうだろうね。マイク・タイソン
When Jesus comes back, these crazy, greedy, capitalistic men are gonna kill him again. Mike Tyson
こちらもとても深い一言です。十字架で処刑をされた神様がもう一度この世に戻ってきたらどうなるだろうか?きっと、欲深い人間たちの狂った考えによってまた殺されてしまうだろうというマイク・タイソンのドキッとするような一言です。
人のことを殴るのが好きなんだ。大好きなんだよ。マイク・タイソン
I love to hit people. I love to. Mike Tyson
ただただ恐ろしい、恐怖を感じるマイク・タイソンらしい一言です。笑
世の中で”普通”だと言われるような人は俺のこと狂ってると考えるんだろう。けど俺にこれまで起ってきたことは全て自分にふさわしいことばかりだ。マイク・タイソン
I think the average person thinks I’m a nut and I deserve whatever happens to me. Mike Tyson
自分はこれまで正々堂々と一生懸命に生きてきたんだということを訴えかける素敵な名言です。異端児や問題児扱いされることもある彼にはいろいろなことを言う人たちがいますが、現在の彼の地位や持っている名誉は彼がこれまで頑張ってきたからこそえられたものばかりであるはずです。
俺はマザー・テレサではない、けれどもチャールズ・マンソンでもないんだ。マイク・タイソン
I’m not mother Teresa, but I’m not Charles Manson, either. Mike Tyson
マザーテレサは平和や慈悲の象徴、チャールズマンソンはカルト宗教の指導者であり殺人者。自分はそのどちらでもない。人から色々なことを言われるけれども自分は自分だという素直なメッセージです。
ときどき自分がこのような社会で生きるべき生まれてきた人間ではないと感じる。マイク・タイソン
I feel like sometimes that I was not meant for this society. Mike Tyson
とてつもない能力と才能を持ちボクシングの世界で絶対的王者として伝説となったマイク・タイソン。彼からすると今のこの世の中は自分が今いる場所ではないと感じてしまう瞬間があるのかもしれませんね。
あの男の耳を噛みちぎった時、俺は今と同じ人間ではなかった。マイク・タイソン
I ain’t the same person I was when I bit that guy’s ear off. Mike Tyson
とても有名なボクシングの試合の時に彼がしてしまった耳かじり事件について言及をしている名言?迷言?です。
自分の一番の弱点は敏感なところだ。自分は繊細すぎるところがある。マイク・タイソン
My biggest weakness is my sensitivity. I am too sensitive a person. Mike Tyson
一般的にとても強くてたくましいと見られることが多いマイク・タイソンにも、自分には繊細な部分がある!と発言することで彼も敏感な部分を併せ持っているということを世に知らしめる名言です。
誰かと戦う時、その相手の希望も打ち砕いてやりたい。そいつの勇気や勇敢さも奪ってしまいたい。体を割いて心臓を取り出してそいつに見せてやりたいのさ。マイク・タイソン
When I fight someone, I want to break his will. I want to take his manhood. I want to rip out his heart and show it to him. Mike Tyson
なんともマイク・タイソンらしい、強烈で恐ろしさを感じる名言ですね!ボクシングの世界で勝ち続けて世界チャンピオンになるにはそれぐらいの強い意志がないといけないのかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?マイク・タイソンらしい強気な発言やモチベーションアップにつながるような名言があったかと思うので是非英語と日本語で覚えてみてくださいね!
ではでは、hope you enjoy learning English!
By for now. See you somewhere in the world!
KENTI
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