
先日こんなツイートをしました。
🇦🇺生活で慣れるまで困るのが1階がfirst floorじゃない事。エレベーター(lift)などで階を移動する時、1階がグラウンドフロアとなり2階がfirst floor、3階がsecond floorとなるので階数が日本の感覚からするとズレてる。学校でも、慣れるまでは何度も間違った階に行ってしまい半泣きになった…😌
— けんてぃ🇦🇺英語ライフクリエイター (@kentojapan912) 2020年10月14日
オーストラリア生活で慣れるまで困るのが1階がfirst floorじゃない事。エレベーター(lift)などで階を移動する時、1階がグラウンドフロアとなり2階がfirst floor、3階がsecond floorとなるので階数が日本の感覚からするとズレてる。学校でも、慣れるまでは何度も間違った階に行ってしまい半泣きになった…。
日本とオーストラリア では、階数に対する考え方やエレベーターやの呼び方も違うので知らない方は学んでおかないと混乱をするポイントとなります。事実、僕も慣れるまでにかなり苦労をしてきました。留学に来てすぐの頃カタカナ英語でエレベーターと言っても全く通じないですし、階数の数え方も異なるのでそもそも正しい階にたどり着けない…という散々な生活を送った経験があります。今回はオーストラリア生活で必要となるエスカレーター&エレベーターの表現方法や重要なポイントをお話しします。
オーストラリア英語でエレベーターは何?

オーストラリア 英語ではエレベーターのことをLift(リフト)と言います。
Liftと言う単語には「持ち上げる」と言う意味があり、人を乗せて上の階に上げてくれることからリフトと呼ばれます。アメリカ英語やカナダ英語ではElevator(エレベーター)と呼ばれますが、オーストラリアではみんなLiftと言う言い方をします。Elevatorと言っても通じないことはないですが、やはりかなり違和感があり、アメリカ英語を使っているなー!と大げさな感じがします。Liftと言った方が的確に通じますよ!
- where is the lift? (エレベーターはどこですか?)
- where can I find the lift?(どこにエレベーターはありますか?)
と言った表現で、使うことができます。
lift は動詞として使うと、「持ち上げる」と言う意味があるので、通常 Lift up(持ち上げる)Lift it(これを持ち上げよう)と言った表現で使われますが、名詞として使われるとオーストラリア英語ではエレベーターとなります。
また、少し話がそれますがオーストラリア 英語ではDo you need lift?(リフトはいる?)と聞かれた場合、「車で乗せていこうか?」と言う表現になります。
オーストラリア英語でエスカレーターは何?

オーストラリア英語でのエスカレーターの言い方は、実はアメリカ英語と同じEscalator(エスカレーター)そのままなんです。
日本語とおんなじですね。(強いて言うならLとRの音をきちんと出してあげてイントネーションに気をつける必要があります。)エレベーターの言い方が全然違うのにエスカレーターは同じ、と言うのが少しびっくりですよね。
オーストラリアでも大型のショッピングモールや電車の駅などに行くと長いエスカレーターを見ることがありますが、英語での発音が少し難しいくらいでエスカレーターと言えば通じるので大丈夫です。
独特の階層の数え方

アメリカ英語とオーストラリア英語の大きな違いに階層の数え方があります。ぜひ上記の写真を参考にしてみてください。(左がオーストラリア英語・イギリス英語の数え方、右がアメリカ英語の数え方です。)
アメリカ英語の階層の考え方は、日本語の感覚と同じです。地上階が1階、そこから上に上がるにつれて2階、3階と数えていきます。けれども、オーストラリア英語はイギリス英語がベースとなっているので地上階がGround floor(グラウンドフロア)となり、その上(日本でいう2階部分)がFirst floor(ファーストフロア)となります。そしてそこから、second floor(セコンドフロア)、third floor(サードフロア)と数えていきます。
正直、少しややこしいですよね…。ぜひ、上記の写真をみてイメージしてみてくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?もし、オーストラリアに留学や旅行に来る方は参考にしてみてくださいね!あなたが僕のように迷子になったり、混乱しないことを願います。
By for now. See you somewhere in the world!
KENTI
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