今日はケントです。
タイトルにあるように英語を学ぶべきじゃない?!と聞いてびっくりしたも人もいるかもしれません。
重要なことについて行ってしまうと学ぶことはもちろん大切です。
けれども学ぶことにばかり気がいって「英語を使わない人」がたくさんいるのでそこに必ず気を付けた方がいいというお話です。
英語便秘解消のススメ?!
英語を教えていると多くの人が英語便秘状態です。
・暗記でたくさん詰め込み学習
・周りの人の目を気にして英語を使わない
・細かい文法を気にして喋らない、書かない
・日本人同士での英会話は変、恥ずかしいという認識
・インプットばかりでアウトプットしない出そう!💩
— けんてぃ🇦🇺メルボルンよりの使者 (@kentojapan912) April 24, 2020
英語のインプットばかりでアウトプットができていない英語便秘状態になっている人はいませんか?
あなたがもし当てはまるなと思うのであればとっても危険な状態です。
動画で詳しく説明をしているので、記事の最後にある動画をぜひ観てみてください。動画の最後で英語学習に関するとっても重要なお話をしています。
英語を学ぼう学ぼうとするべきではなくって使おう使おうとあなたがするべき理由はどちらです。
使うから上手くなる
最初からとっても大切な結論を言ってしまうと英語は厳密に言うと「学ぶから使えるようになる」のではなくて「使うから使えるようになる」が正解です。 もしあなたの意識が英語を学ぼう勉強しようという風に向いているのならもっと英語を使うという方向認識を向けた方が英語の伸びは早くなります。
なぜこんなことをわざわざ言うのかというと特に日本の受験英語勉強の環境ではインプット重視で文法や単語などを沢山詰め込んで暗記をして覚えようという人たちはたくさんいますが積極的に英語を話したり書いたりして使おうという考え方の人があんまりいないように思います。
例えばスポーツなどであなたが上達したいなと思ったらどうしますか?
本を見たり動画を見てみたり色々学ぶ方法はありますよね。
今日きっと最終的に上達をするのはあなたが実際に行ってみて試行錯誤を繰り返していくからだと思います。
下に貼ってある動画の中では例も挙げて詳しく お話ししているのでぜひ見てみてください。
使うからもっと学びたくなる
さらに英語を使おうというふうに意識を向けるともっと良い事があります。
それは使っていくことで自分が何が分かっていないのか何ができるのかということが分かっていくということです。実際に使ってみないとどれだけ自分が理解できているのかというのは分からないものです。
英語で誰かと会話をしたりメールやお手紙でやり取りをすると少しずつ自分が英語を支えているという手応えが出てくるのでもっと上手になりたいもっと学びたいという気持ちができます。
もっと学びたくなってきたらそれはとってもいいサインです。
英語を学んで学んで身につけたら使おうという考え方の人がもしかしたら多いかもしれません。
逆に英語を使って使ってわからなかったら学ぼうという方がいいと思います。
そうすることによって、あなたが使いたいのに使えない英語も分かるので最短距離であなたが必要とする英語力を手に入れることも可能になります。
使うから楽しくなって継続できる
ものすごく大切なことですが、使っているからどんどん楽しくなってきます。
使えば使うほど身についている英語を実際にあなたが使えるという感覚も分かって、実際に人を相手に英語が通じるんだという感覚がわかってきます。
そして楽しくなってくると継続しやすくなります。
継続できればどんどんどんどん英語は上達していきます。
そして楽しめているので継続することも苦に感じなくなってきます。
そういった英語学習の好循環に入っていくためにもどんどん英語を使っていきましょう。
使うから学ぶ意味がわかる
学校で授業を受けていて将来これを一体何のために使うんだろうと思いながら授業を受けた経験はありませんか?
英語の文法や単語だってどこでどのように使えるのかわからないままひたすら覚えなさいと言われてもなかなか辛いかもしれません。
そんな時にも英語を積極的に使っていればこういった場面で使えるんだ、こういった表現がここで便利だ、ということが肌感覚でどんどん分かってきます。
そうすると単語の暗記や文法を習っている時にも何のためにその英語を学んでいるのかということが全体像として見えてきます。
全体像として何のためにあなたが今その英語を学んでいるのかということが理解できるということはとても大切です。
日本でもおうち時間でも英語を使おう
こんな時だからこそ、大切なことを話しますが自宅待機生活やおうちじかんで英語をなかなか使えないという人の気持ちもよくわかります。
でも英語力が伸びる人、英語が話せるようになる人はこんな時でも英語を使っている人です。
実はおうち時間でも英語を使える方法はたくさんあるです。
次回の記事で詳しく動画も撮影して解説をしたいと思いますので、そちらの記事もぜひ読んでみてくださいね。