こんなお悩みにお答えします。
結論から言います。
Never too late.
遅すぎるなんてことはありません。
もしあなたが年齢を理由に留学に行くことを悩んでいるのならはするべきです。
30歳からでも留学できます。
「留学は早ければ早い方がいい」
あなたはそう思っていませんか?
もっと早く留学していたらよかったのに。若い時に留学していたあなたが羨ましいそんな風に言う人はたくさんいます。でも若い時に留学したからといって成功するとは限りません。本当に。
若くして留学をして失敗してきた人も見てきました。
そんな実体験から30歳からでも留学できる理由を5つお伝えします。
理由①人間としてより成熟している
「留学は若ければ若いほどいい」というのは一般的な考え方かもしれません。
けれども、それは本当でしょうか。
留学エージェントとして働いてきた時からたくさんの留学生を見てきました。
10代で若くして留学に来て、遊んでばかりで英語を学ばずに日本へ帰る人もたくさんいるのです。
また留学をして自分が何を得たいのか目標設定や明確な理由がはっきりとしている人が多いです。そういった人はフラフラと無駄な時間を過ごさずに勉強もきちんとし、仕事もして海外ならではの貴重な経験をたくさん積んでいく人がいます。
人生経験が豊かな30歳だからこそできる行動や考え方があるものです。
学ぼうと思えば人間はいつだって学ぶことができます。30歳だから留学が遅すぎるということにはなりません。
理由②専門知識が英語で使える
30歳の人には人生経験がよりあることもありますし、また仕事の経験から専門知識が優れている人が多いです。
留学で英語を身につける人はたくさんいますが、実は英語だけでは仕事にしたり実際にお金を稼ぐということは難しいということがあります。大切なのは英語プラス何かの専門知識。
ビジネスに関する知識であったり、何かの研究に関する知識であったり、スポーツに関する知識であったりと専門性のある知識を持っているということが武器になります。
一人は20代。若くして海外留学に行って英語を身につけて現地の大学でビジネスを専攻している学生。もう一人は30代。日本で社会経験を積んで仕事をバリバリこなしてから海外留学をして大学でビジネスを学んでいる学生。
彼らが同じクラスでビジネスの立ち上げや運営の方法について授業を受けたとしましょう。英語のレベルが大体同じだと仮定をします。理解力が早く、実際にそれを自分の力として社会で使うようにできるのはどちらの学生だと思いますか?
なぜならすでに社会経験を積んで実際に仕事を体験して経験をしているので、英語で学んだ際にも飲み込むスピードが早く、実際にその知恵を社会で使うことができます。
「若くて英語ができればいい」というわけではないのです。実際の専門的な知識を持っているということが大きな力となります。
あなたの英語がどれだけ優れていても日本語で専門性のある知識がなければ仕事はできません。逆に専門性のある知識を持っていれば英語で理解をする時にもスピードの速さが違います。頭の中に常にある情報をただ英語に置き換えて理解をするだけなのであっという間に英語プラス仕事力という実際に人生で使える武器を手に入れることができます。
理由③日本の知識が活かせる(日本のことを知っているか)
30代で留学に行くということは日本で仕事や社会経験を積んだという可能性が高いと思います。日本の社会システムや政治経済についてある程度理解ができている段階でしょう。
そんな経験から日本と海外の違いを明確に理解することができます。日本の良いところや悪いところ、海外の良いところや悪いところを比べて比較することができます。
一方で若くして留学をしてしまった人に多く見受けられるのが「日本のことをまだまだ分かっていない」ということがあります。日本での生活は親に頼ってばかりだったのでまだ自分の肌感覚として日本の社会で生きていくということが理解できていません。
例えば、日本の保険について、税金システムや家の購入の知識など、そういった知識が全くありません。 日本で自立をして生きた経験がないということは海外の生活と比較できるものがないということになります。
留学に行けば日本ではどうなのか海外との違いについてと質問が山ほど来ます。そういった時に答えられるのはより経験の多い30代の人でしょう。
理由④専門技術や仕事スキルが役立つ
長期で海外留学に行く人は海外で生活費を稼ぐためにお仕事をするはずです。
そんな時に日本でお仕事をしていた経験が役に立ちます。
日本でしていたお仕事の内容を英語ですればいいのです。
特に手に職系のお仕事をしている人は海外でもお仕事がすぐに見つかりやすいです。例えば、料理人や美容師さん、バリスタなどそういった技術を身につけている職業の人は英語力があまりなかったとしても実際に仕事ができれば良いんです。仕事がバリバリできるということさえ認めてもらえれば雇ってもらえますし、雇ってもらえさえすれば英語力は後からついてきます。
逆に若くして留学に行ってしまった人は日本でもあまり経験がないので仕事をしようと思った時に経験したことをないことをいきなり英語でやる事になります。よりハードルが高くなってしまうことは明確ですよね 。
あなたが30代で留学をするということを不利に感じているのであれば、あなただからこそ使える技術で有利な留学になるように考えてみましょう。大切なのはモノの見方や考え方です。
理由⑤自分のことが分かっている(自己分析をして最短距離でゴールへ)
30代の人の方が若くして留学をする人よりも自分のことが分かっていることが多いです。自分がどんなことが好きでどんなことが嫌いなのか、 何が得意で何が苦手なのか。
若くして留学をした人に多く見受けられるのが何がしたいのかわからないという人です。それが理由で海外に飛び出すということも良いですが、やはり明確な目標やこれをやりたいといということがある人と比べるとどうしても無駄な時間やお金を過ごしてしまいがちです。
あなたが自己分析をきちんとできていて、明確なゴールが決まっているのであれば30歳から留学をしたとしても、無駄な時間なく最短距離でゴールに到達をすることが可能です。
それができるのであれば、若くして留学をして何がやりたいのかわからず、フラフラと無駄な時間を過ごしてしまう人と比べて実りある留学ができるということになります。
あなたが気にするべきなのは年齢ではなく、「情熱」や「やりたいと思う気持ち」です。
30歳でやりたくなったならそれがやるべき時であり、ベストタイミングです。
時間は立ち止まりはしません。今やらなければ10年後に後悔するかもしれない。
30歳を超えてから英語を身につける人は実際にいます。
あなたは若返りはしません。
今日があなたの人生で一番若く元気がある日です。留学したいのなら今からしましょう。
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KENTO