こんにちは、けんてぃです。
今回はオーストラリアのメルボルンにある、ウィリアム アングリス インスティチュート メルボルン校(TAFE)の評判についてお話をしたいと思います。
何を隠そう僕が卒業した大学がこちらのウィリアム アングリス インスティチュートです。
調べてみたところ卒業生の評判はあまり見つけることができなかったのでもし大学進学や留学を考えている人の参考になれば嬉しいなあと思ってこのブログの記事を書くことにしました。
ざっくりと僕が学んだ内容をお伝えすると、まず アドバンスドディプロマAdvanced diploma でホスピタリティマネージメントを学びました。2年半のコースでした。その後にその時のクレジット(認められている単位)を 利用する形でバチャローコース(学士号)のホスピタリティ&ツーリズムマネージメント(bachelor of hospitality and tourism management)を学びました。
ウィリアムアングリスのアドバンスドディプロマホスピタリティマネージメント英語サイト
日本の教育システムのイメージに置き換えてお話をすると、 専門学校や短期大学のコースで学校に入学して、そこから同じ大学内の大学学士号のコースに切り替えて卒業したというような感じです。
実際に僕が大学で学んだ経験から卒業生目線で大学での生活などのお話をしたいと思います。
あくまで卒業生である1個人である僕の考えや思いです。統計などを取ったわけではなくって個人的な考えなのでそういったところを理解して読み進めて頂けたら嬉しいです。
どんな学校?
そもそもどんな学校が気になる、オーストラリアの大学ってどんなのかわからないという人もいますよね。
簡潔にウィリアムアングリスインスティチュートについてお話をします。
ユニバーシティ(university)やカレッジ(College)という言葉を聞いたことはありますか?
いわゆるイギリスやアメリカで大学という意味で使われる英語の言葉です。
今回出てくる大学を表す単語はインスティテュート(Institute)です。
簡単にシンプルに言ってしまえば総合大学という感じで数週間の短期コースから2年間の短大のようなコース、そして四年間やそれ以上の大学大学院コースまで揃えているような総合的な学校です。
もちろんそこで取得がすることができる卒業資格や学べる内容は、他の大学や大学院で取得できるものと同じようにオーストラリアの政府から認定を受けているきちんとしたものです。
ウィリアムアングリスインスティチュートはオーストラリア国内やメルボルンでもホスピタリティ&ツーリズム、イベントなどの業界と強いコネクションを持っていることで知られており、 学べる教科や内容もそういった内容に特化しているものが強みです。 日本語で言うところも旅行業やサービス業界、航空業界だとか、人をおもてなししたり人と接する業界に強いことで知られている大学といえます。
素直な感想
🇦🇺の大学に進学して良かったこと
・行動力や度胸がついた
・永住権取得に繋がった
・プレゼン能力が飛躍的に伸びた
・日本で凝り固まっていた考え方を捨てられた
・ローカルだけではなくて世界中に友達ができた
・結局大事なのは学歴ではなくて考え方と気づけた🇯🇵にいたら全く違う人生だったはず😌
— けんてぃ🇦🇺英語ライフクリエイター (@kentojapan912) June 7, 2020
オーストラリアの大学に進学して良かったこと
- 行動力や度胸がついた
- 永住権取得に繋がった
- プレゼン能力が飛躍的に伸びた
- 日本で凝り固まっていた考え方を捨てられた
- ローカルだけではなくて世界中に友達ができた
- 結局大事なのは学歴ではなくて考え方と気づけた
日本にいたら全く違う人生だったはず。
こちらのブログでは本音でお話をしたいと思います。
正直、大学生活は楽しかったので学校が好きでした。
海外の大学は日本の大学と比べて、入るのは簡単だけれども出るのが大変と言われています。日本の大学はよく入るのが大変で出るのは簡単という風に言われますよね。
なので僕自身、入る時に苦労した思い出はありませんが、課題など単位取得が大変で仕事との両立のバランスをとることが大変だったことを覚えています。
それでも授業内容はとっても好きでし、とてもためになって今の人生に大きな影響を与えている授業がたくさんありました。正直に言えば全ての授業が楽しかったわけではないですが、先生たちはコミュニケーション上手な人たちが多く、一歩通行の先生がただひたすら喋る授業というよりも生徒もたくさん参加してディスカッションをすることが多かったのが個人的には大好きでした。
ぶっちゃけ他の留学生や日本人の学生さんの中にはみんなの前で英語で発言をすることが恥ずかしい、辛いという人もいたので、僕と同じようには感じなかったかもしれません。
僕は正解・不正解ではなくて、どんなことを考えているのか?ということをシェアして、みんなでディスカッションをしながら進められる授業などが好きだったので個人的にはとても楽しむことができました。
また元々旅行業界や観光業界、ホテル業界で働いていたプロの経験を積んだ先生がたくさんいるので実際に世界で活躍をしていた人たちから生の言葉を聞いて学べるということがとても嬉しかったです。
机上の空論になるようなことはなく、現実的に学校で学んだことを実践で活かせるかどうか?というところが繋がっていたということが良かったです。本当の意味で仕事をして活躍していける能力を学べたきっかけの一つだと思います。
授業の内容や環境が良かった
学校の立地や環境がとっても良かったことも記憶に残っています。
学校の敷地はメルボルンシティ内のブロックを一つ埋めてしまうほどとっても大きな土地に建っており、おしゃれな中庭があります。お昼休みなどにはそこで友達とお茶をしながらお菓子を食べて会話をしたことがいい思い出です。
自然と建物のバランスがとってもきれいに整っている学生としても勉強のしやすい素晴らしい環境でした。また大きな図書館にスチューデントラウンジもあったので強い wi-fi でどこでも勉強や作業することができました。
先ほどもお伝えしたように、 学校の授業内容もとても実践的ですぐに使えるような内容のビジネス戦略などを学べたことがとても楽しかったです。
学校は写真真ん中の赤い点のところにあります。メルボルンの中でもサザンクロス駅のすぐ側でアクセスもとっても良いです。
MELBOURNE
555 La Trobe Street, Melbourne, Victoria, 3000
英語公式サイトはこちら
ワークプレースメントの活用がオススメ
オーストラリアで留学するならワークプレースメント制度のある大学やTAFEをオススメします。学生ビザでは仕事は週に20時間までの制限がありますが、学校で学ぶ代わりに仕事をして単位が取れる制度を活用すると無制限になり、金銭面でもかなり楽になります。永住権を狙う場合もこの方法はかなり有利😌
— けんてぃ🇦🇺英語ライフクリエイター (@kentojapan912) June 7, 2020
オーストラリアで留学するならワークプレースメント制度のある大学やTAFEをオススメします。学生ビザでは仕事は週に20時間までの制限がありますが、学校で学ぶ代わりに仕事をして単位が取れる制度を活用すると無制限になり、金銭面でもかなり楽になります。永住権を狙う場合もこの方法はかなり有利。
正直にお話をすると数あるメルボルンにある大学の中でこの学校を選んだ大きな理由が一つあります。
それはワークプレイスメントと言って学校で勉強をして単位を取る代わりに仕事をして単位を取れる期間が最も多く取れたからです。
ワークプレイスメントとは、 学校で授業に出席をして座学で学んで単位を取る代わりに学校から紹介を受けた職場でお仕事をしてお給料ももらって課題をオンラインで大学に提出して単位を取得できるとっても便利な制度です。
僕自身留学をする前に考えていたことが、できるだけ費用を安くしたい、 大学卒業後にはビジネスビザや永住権ビザに繋がるように行動をしたいということでした。
就労時間の規制(学生ビザ)学生ビザでの就労(アルバイト)は2週間で40時間まで働くことが許可されていて、1ヶ月間で80時間までの就労をオーストラリア政府が法律で認めています。 1週間20時間ですので、1日4時間の就労で週5日働くことができます。
オーストラリアの学生ビザには一週間に20時間までしか働けないという制限がかかっています。なので学費や滞在費にお金がかかるからといって自分が一生懸命に仕事をしてお金を稼ぐということがなかなか難しくなってしまっています。
学生ビザの目的はきちんと勉強をして学ぶということなので仕方がないといえば仕方がないですよね。
それでも20時間までしか働けないとなると、費用を貯金に頼ったり家族に頼らないといけなくなってしまいます。
そういったことがなかなか難しい人もいますし、それをしたくない人もいますよね。そんな時にとっても便利なのがこのワークプレイスメント制度です。
実際に僕が留学生だったときもこの制度のおかげで20時間以上仕事をすることができ、自分の留学費用をまかなったりまたそれと同時に現地での仕事の経験を積み永住権ビザへつなげることができました。
オーストラリアでは最低賃金が1時間で19ドルほどと、お給料が他の留学先となる英語圏の国と比べても良いことで知られています。
現在の最低賃金については、オーストラリアのFairwork Commission(労働基準を決定する、政府機関)に記載があります。 2020年7月1日時点でオーストラリアが定めている最低賃金は、1時間あたりフルタイムやパートタイム契約で19.49ドル(1,500円程) または週あたり740.80ドルです。
参考:オーストラリア留学センター「オーストラリアのお仕事事情(2020年版より)」
どれだけワークプレイスメントの期間で学びながら働くことができるかは、選んだコースによっても変わりますが僕の場合は2年以上これで制限なしで仕事をすることができました。この制度を利用してこの学校で学ぶことがなければ今の方法で僕が永住権を取ることはできなかったので本当に利用して良かったですし、そこから学んだことが今だに僕の生活で活きています。
現地のビジネスとのコネクションがある
オーストラリアで留学をしてその後、永住権を本気で狙うのであれば学校と現地企業のコネクションがあるかどうかも大切です。なぜなら、学校から紹介をしてもらった職場で長年働いてその経験から永住権を取得する、ということが多いからです。僕の友達にもたくさんいますし、僕自身その流れでした😌
— けんてぃ🇦🇺英語ライフクリエイター (@kentojapan912) June 7, 2020
オーストラリアで留学をしてその後、永住権を本気で狙うのであれば学校と現地企業のコネクションがあるかどうかも大切です。なぜなら、学校から紹介をしてもらった職場で長年働いてその経験から永住権を取得する、ということが多いからです。僕の友達にもたくさんいますし、僕自身その流れでした。
留学やワーホリに行って現地の企業で仕事がしてみたいという人も多いのではないでしょうか?
日本でもそうだと思いますが、海外でも人のつながりや紹介といったご縁がとても大切になってきます。僕の友達の多くも学校から紹介してもらったホテルやレストランで仕事を始めた人が多かったです。また僕も学校から紹介をしてもらった五つ星ホテルで2年半ほど働きました。
学校と地元のローカルビジネスとの繋がりがなければそういった紹介も生まれなかったので現地のビジネスと大学のコネクションがあるかどうかというのはとても大切だなとそういった経験から学びました。
永住権に繋がる可能性を高められる
🇦🇺永住権を狙いたい人は留学やワーホリ中にどれだけ現地の企業で経験を積めるかが大切です。なぜなら、 申請方法にもよりますが関連する業界で2年以上働いた経験があるかどうかなどが評価項目になってくるから。つまり、永住権申請に必要な項目を逆算してクリアしていくと永住権取得の可能性が高まる😌
— けんてぃ🇦🇺英語ライフクリエイター (@kentojapan912) June 7, 2020
オーストラリア永住権を狙いたい人は留学やワーホリ中にどれだけ現地の企業で経験を積めるかが大切です。なぜなら、 申請方法にもよりますが関連する業界で2年以上働いた経験があるかどうかなどが評価項目になってくるから。つまり、永住権申請に必要な項目を逆算してクリアしていくと永住権取得の可能性が高まる。
留学に行ってその後は現地でビジネスビザや永住権を取得して長期滞在をしたい働きたいという人もいるのではないでしょうか?
僕の経験からも本音でお話をすると、そういった人に本当にオススメなのがこの学校とワークプレイスメントを併用したコースです。永住権などのビザに関しては絶対がないので、何かを保障しておすすめをするということは正直できません。 けれども僕の実体験や身のまわりの友達達の経験を聞いた限りでは、もしあなたが現地の企業からスポンサーを受けて永住権を取得したいのであれば、きちんと関連する業界の仕事経験を積みながら大学を卒業するということがとても大切になってきます。
それを可能にしてくれたのが僕の場合はこの大学であってワークプレイスメントがあるコースでした。そういった流れがなければ今永住権を持っている自分もいないのでもし永住権につながる可能性を考えて海外大学留学を考えているのであれば、僕も卒業したウィリアムアングリスインスティチュートは本当に心からお勧めです。
まとめ
今回は僕も卒業した、メルボルンにあるウィリアムアングリスインスティチュートの評判ということで記事を書いてみました。
大学に通っていた時の友達もみんな満足度がとても高かったので、個人的にとってもオススメです。また日本人スタッフの栄さんもいるので日本語でお問い合わせや相談をすることもできますよ。未だに繋がりがあってお世話になっている人がなのでもし気になる人がいたらお問い合わせ等で僕にも聞いてくださいね。
もし学校に興味がある人がいたらお繋ぎさせていただきます。
ps、
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KENTO