留学中の英語ネイティブの友達の作り方を3ステップで解説【具体例付き】

こんにちは、けんてぃです。

 

  • 留学先でネイティブの友達が欲しい!
  • どうやったらネイティブの友達ができるの?
  • 英語で仲良くローカルの友達と盛り上がりたい!

 

そんな人もいますよね。

まさに、昔の僕です。

 

今回はそんなあなたに、オーストラリアで大学を卒業して、永住権を取得してネイティブの友達が増えた僕が具体的な方法とセットで、「留学先での英語ネイティブの友達の作り方」をお伝えしたいと思います。

僕自身、キラキラな留学生活に憧れて英語ネイティブの友達がすぐにできると思い込んでオーストラリアに来たものの全くローカルの友達ができなくて苦い思いをしたことがあります。

 

オーストラリアに初めて来てから10年以上が経ちます、そんな僕だからこそ実体験や苦い経験もしていてズバリあなたが留学中に英語ネイティブの友達が欲しい場合にどんな行動すればいいのかということを伝えすることができます。騙されたと思って是非トライしてみてくださいね。

 

こちらの記事でお伝えをする方法で簡単にあきらめずに継続して頂ければきっと本当の意味で大切なお友達と出会えるはずです。

僕の詳しい自己紹介はこちら↓

日本が嫌で海外移住したら英語力と稼げる力を身につけて世界で通用するビジネスマンになったお話【海外永住者】

留学先での英語ネイティブの友達の作り方

まず、「英語ネイティブの友達なんてできるの?」という人から質問を頂く事があります。シンプルに結論からお答えすると、できます。

 

留学先で、「言語が違ったり・生まれ育った文化背景」が違ったりするのでハードルは上がるかもしれませんが、できます。

答えから先に行ってしまうと、簡単な3ステップでOKです。

 

  • ローカルの英語ネイティブがたくさんいる場所に行く
  • あなたと共通点多く気があう人を見つける
  • 定期的に会える環境で何かに一緒に取り組む

 

ここまで、お伝えしても「?」な人もいるかもしれませんし、そんな簡単に本当にできるの?という人もいるかもしれませんね。

もう少し解説すると、

  • ローカルの英語ネイティブがたくさんいる場所に行く

ジム・ダンス・テニスクラブ、ランゲージエクスチェンジなど

  • あなたと共通点多く気があう人を見つける

話しかけてみる、好きな趣味を習う、自分の好きなことを伝える

  • 定期的に会える環境で何かに一緒に取り組む

ジムでトレーニング、スポーツチームで練習、日本語と英語を教え合うなど

具体例でお伝えすると、現地のスポーツチームや趣味の集まりに参加するだけでOKです。

なぜなら、先ほどお伝えをした3つのポイントがスポーツなどの習い事をしてしまうと一気にクリアできるからです。

例えば僕自身、ムエタイやボクシング、柔術といった格闘技をしています。多くの英語ネイティブの友達はその趣味の繋がりです。

 

特に僕はスポーツの習い事おすすめしています。なぜならスポーツをしている時はあまり言語も使わなくて済むからです。 英語の留学に来ているのに言語を使わなくていいの?という人もいるかもしれませんが使わなくても大丈夫です。

 

ぶっちゃけ本音でお話をすると海外で仕事をするときも一通り仕事の流れを覚えてしまったら言葉をあまり使わなくても仕事ができる場合があります。(接客業などでない場合)

 

そして小学校や中学校の時の部活動や体育の授業の時を思い出してみてください。クラスで人気だったりする人は運動が得意な人だったり、何かしらの特技がある人だったりします。

 

僕の実体験からもそうですし、僕の知り合いでネイティブの友達がたくさんいた人もそうでしたが、スポーツや芸術などで一芸秀でている人が多かったです。またレベルはそんなに高くなくてもいいですが趣味のグループなのに継続的に参加しているのでその人が尊敬されたり信頼があるという人でした。

友達になるということはある程度お互いのことを信頼しあって認め合っている関係性が大切だと考えます。 共通の趣味や話題がないのにそういったところまで行くというのはとてもハードルが高いですよね、ぶっちゃけ僕でもそこは難しいです。

 

けれども、例えばあなたがバスケットボールが趣味だったとします。

 

英語があまり話すことができなくても継続的にバスケットボールの試合に一緒に出ていたりすれば、お互いのことを認めあって信頼をする関係を築くことができるのでローカルのネイティブの人であっても友達になることができます。

英語ネイティブと友達になるのは難しい?

ここまでお伝えしても、「自分には英語力がないからできない」という人もいるかもしれません。

本音でお話をしてしまうと、英語のレベルはかなり高いけれどもネイティブの友達が全然いない人もいれば、一方で英語のレベルはかなり低いけれどもネイティブの友達がかなりいる人もいます。

英語力が全てではありません。あくまで英語はコミュニケーションの道具の一つに過ぎません。

よく考えてみてくださいあなたの日本人のお友達はあなたの日本語のレベルでお友達になっているのでしょうか?あなたはお友達を作る時に相手の日本語のレベルでお友達を選んでいるのでしょうか?

 

きっと違いますよね。

 

きっと共通の趣味があるかどうかや気が合うかどうかの方が問題なはずです。

 

留学に行って海外に飛び出してもそれは同じです。

ここで答えとも言えるような、具体的な僕の知っている実例をいくつか挙げさせてください。

 

英語のレベルがずば抜けて高くなくてもローカルのネイティブの友達がいた多くの日本人のお友達の中にはこんな人たちがいます。

 

  • 野球がとっても上手で現地の野球チームに参加していた人
  • 筋トレが大好きでジムでいつもローカルの人たちと筋トレしてた人
  • ロッククライミングがとっても得意で毎日のようにロッククライミングをしていた人

 

誤解を恐れずに入ってしまうと、その人たちがずば抜けて英語が得意だったかと言われればそうではなかったと思います。けれどもネイティブの友達の量は沢山いました。英語力とネイティブの友達かできるかどうかは必ずしも比例するわけではないんだなということを実感しています。

趣味やあなたが心から好きだと思うことが共通の人を探そう。

そしてそんな人たちと出会える場所に自分から行動をしていくということが大切です。

英語ネイティブと友達になるのは難しいと考える人もいるようですが、本音でお話をするとあまり英語ネイティブという区別をしない方がいいです。英語があまりできなくても、趣味でスポーツチームなどに入ってネイティブ友達がたくさんいる日本人の人はいます。つまり気の合う仲間を見つけることが大事。

留学中にローカルの友達ができない時の対応策

留学中にローカルの友達ができない時の対応策

・日系コミュニティに参加する
・ランゲージエクスチェンジに参加する
・日本人の友達とばかりいることやめる
・日本人と外国人を区別することをやめる
・スポーツやダンスなど話さなくて良い繋がりを持つ

考え方や行動次第でネイティブの友達はできる。

それでもどうしてもネイティブの友達ができないという人は行動にぜひうつしてみてください。

 

留学先現地の日系コミュニティに参加をしてみたことはありますか?ある程度大きな留学先の年であれば日系コミュニティがきちんとしているところがたくさんあります。 そういったところでは定期的なイベントを催しているところがあるのでそういったイベントに積極的に足を運んでみましょう。

 

なぜネイティブの友達が欲しいのに日系コミュニティなの?と思う人もいるかもしれませんよね?

 

留学先の日系コミュニティには、ローカルの人と結婚をしたハーフの人もたくさんいますし現地の人で日本文化や日本語に興味があるネイティブの人も参加していることがあります。 そもそも日本のことが好きな人とは友達になりやすいのでハードルが下がるといえます。ランゲージエクスチェンジ(日本語と英語)もそう言った理由からとてもオススメです。

そしてとても大切な考え方なのでシェアしたいことがあります。

それはネイティブの友達ができない人に限って日本人の人とばかり集まって海外で生活をしている人がいるということです。どうしてもそういった生活をしたのであれば、僕は無理に止めなさいとは言いません。けれどもネイティブの友達が欲しいのであればある程度相手からもアプローチしやすいように自分が行動をする必要があります。

 

想像してみてください。相手の人が外国人とばかり一緒にいて別の言語を話していたらなかなかとっつきづらいですよね。相手の人からしてもあなたに話しかけるハードルが上がってしまいます。 できるだけ日本人とばかりではなくていろんな人と接するように心がけてみるだけで大きく変わってきますよ。

また英語力を理由に英語ネイティブの友達ができないという人が多いのであえて言っておくと、英語力にそれだけ自信がないのであれば英語を使わないで人とつながることができるように行動をすれば大丈夫です。

 

例えばスポーツやダンスなど体を動かすアクティビティを一緒にした時は 、少しだけ喋ったら後は体を動かしている時間の方が長いのでほとんど英語を使わないでコミュニケーションを取って一緒に時間を過ごすことができます。実はそういった方法で体を動かしながら一緒に楽しい時間を過ごした方が仲良くなれる可能性は高くなったりするんです。

マインドセット・考え方が大事

どうしても英語ネイティブの友達ができないという人は考え方に大きな間違いがある場合もあります。

 

そもそも日本人と英語ネイティブの人たちを区別して別のものだと考えすぎている人がたまにいます。外国人だからこうだといった思い込みがとっても強くて日本の常識の刷り込みが頭から離れない人です。

 

あなたも日本人だからあなたはこうですよねという風に押し付けて言われたらきっと嫌ですよね。

 

英語ネイティブの人も一人一人違った趣味があったりして好き嫌いが全く違います。

大切なのはあなたと趣味嗜好の合う人とお友達になることです。

 

英語のネイティブのお友達を作ろうと考えるよりも、あなたと本当に趣味や気が合う人を現地で見つけてみようという風に捉えてみてください。

 

そのためにもまずは自己分析をしてあなた自身が何が好きなのかどういったことをしている時が一番楽しいのかということを理解しておく必要があります。

 

それができたら後は現地で、そういった行動ができる場所に行って一緒にその趣味やアクティビティを楽しんでしまう事です。

過去記事で詳しく、英語に対するマインドセットも解説しているのでぜひ読んでみてください。

>英語学習のマインドセットや考え方を英語コーチが教える【超重要】

環境に適応する事が大事

留学の究極のゴールって「環境に適応すること」と思います。言語も違えば文化も違うところに飛び込んでいって適応していく過程で英語もできるようになるし現地の友達も増える。逆にこり固まった日本文化に固執する人はなかなか現地に飛び込んで楽しい生活を送ることができない。柔軟に適応していこう。

具体的な3ステップでお話をしていましたがいかがでしょうか?

 

個人的には英語力があまり高くない時からネイティブの友達はいたので、意識や行動を変えることができればネイティブの友達を作ることはそんなに難しくなるのではないかなと考えています。

 

また大切な点といえば環境に適応していくことかもしれません。

郷に入れば郷に従えという言葉がありますよね。

 

新しい別の環境に入ったらそこの環境に適応して、現地のルールに従っていくという意味合いだと自分の捉えています。

 

これも留学や海外生活においてとても大切な考え方なんです。

 

日本ではこうだからとか、日本の常識ではこれが当たり前だからという考えを強く持っている人はなかなか現地の生活に慣れて英語力を上げたりローカルの友達を作ることができません。

 

そんな残念なことにならないためにもできるだけ環境に適応しているように意識を心がけてみてください。

まとめ

最後まで読んでくださってありがとうございました。

あなたが留学先で現地のネイティブ友達を作って楽しい英語ライフを送れるように心から願っています。

 

僕はオーストラリアでの生活がとっても気に入ったので大学を卒業後に永住権を取得をしてオーストラリアに永住することとなりました。

オーストラリアでの永住権についてこちらでも書いているのでぜひ読んでみてください。

>オーストラリア永住権・僻地ビザ・RSMSビザを取得する方法を解説【永住者が教える】

ps、

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    小中高と不登校で人生終わった→AUS留学で英語と海外の魅力を感じる→18歳で0から英語を勉強開始→AUS大学を卒業すると同時に永住権取得!▶︎元留学カウンセラー▶︎IELTSスコア8▶︎AUS在住歴12年▶︎留学で英語と出会い人生を変えた人。英語や留学で夢を叶えたい人を全力で応援!夢を追いかける人が大好きです。大の旅好き。