留学って不安や恐怖がありますよね。
見知らぬ土地で違う言語を話して生活をする。そんな一歩を踏み出すことができた自分を褒めてあげよう。 英語力を身につけるということも大切だけれど、自分が居心地が悪い環境に思い切って飛び込むことができた行動力がとても大切。
勇気を持って踏み出そう😌
— けんてぃ🇦🇺英語ライフクリエイター (@kentojapan912) May 19, 2020
こんにちはみなさん、けんてぃです。
英語も喋れないし海外にも言ったことがない、そんな状態から海外留学やワーホリに行くということはとっても不安もありますし強いと思ってしまうこともありますよね。
実際に18才で初めてオーストラリアに投稿した僕もそうでした。
英語も喋れなければ海外に行ったこともない。そもそもパスポートすら持っていないような状態でした。不安で怖くてしょうがなかったので英語が喋れる友達の一人を説得してなんとか一緒に来てもらえるようにお願いをしました。
未知の体験に飛び出すというのは本当に勇気がいる行動だと思います。
今オーストラリアの大学を出て永住権を取得をした僕は本当にあの時に勇気を出して行動して良かったと心から思っています。
短期留学にオーストラリアに行ったことで自分の人生に大きな影響を与えるメンターとなる二人と出会うこともできたからです。
日本では出会うことができないような素敵なご縁にたくさん恵まれて自分自身とてもタフに強くなることができたと思っています。
海外留学や海外で生活をするということには大変なことも辛いことも楽しいこともあります。そんな酸いも甘いも経験をしてきた僕の人生のお話を今回は聞いていただきたいと思います。
面と向かって言われた「どうせお前には無理」
「最近はお前どうしてるんだよ?」
18才の時にオーストラリア留学から
日本に帰って地元の友達から言われた言葉です。
たまたまの再会、ばったり久しぶりに
あった同級生グループは酔っ払ってました。
海外体験を経てどうしても
英語を身につけたい、オーストラリアに移住したい
という決意を固めていた自分は正直に
その気持ちを伝えました。
すると彼らから帰ってきた言葉は、
「お前にはどうせ無理だからもうやめておけよ。」
でした。
集団に笑いながら言われ、
本当に何も言い返せなかった。
家に帰って1人号泣しました。
悔しくてしょうがなかった。
オーストラリアで出会い、
自分を信じてくれた2人のメンター達。
それでも日本に帰れば現実として
自分のことを全く信じてくれない人たち
がいるということにショックだったんです。
不甲斐なくて、どうしようもない
気持ちで涙が止まりませんでした。
けれどもその言葉が逆に自分の心に
火をつけることとなりました。
「彼らが間違っていることを
必ず証明してみせる。」
メンターたちが合っているということ
を自分が成功することで証明しようと考えたんです。
その時に気づいたことがあります、
それは知らず知らずのうちに
汚い言葉ネガティブな言葉で「暗示」
をかけられていた、
「洗脳」をされていたということです。
「KENTOは長続きしないから」
「KENTOは何をやってもうまくいかないから」
「お前にはどうせ無理」
そんな言葉が自分でも気づかないような
心の奥深いところに根付いていて、
自己暗示をかけられてた状態だったんです。
オーストラリアで出会ったメンター達が
「日本での考え方が全て正しいとは限らない」
ということを教えてくれたおかげで
目を覚ますことができました。
やったことがない人の言葉
植松努さんの「どうせ無理」をなくす。
というテーマでお話をされている
TED スピーチを見たことはありますか?
僕の大好きな動画なのでぜひ見てみてください。
個人的には共感をする部分があって
涙なしには見ることができませんでした。
スピーチの中で植松さんは、
「どうせ無理」という発言をする人は、
実際にそれをやったことがない人
(挑戦した事のない人)の言葉です。
とお話をされます。
個人的にもオーストラリアの大学を卒業し
永住権を取得した今、彼の発言は正しい
と自信を持って言えます。
オーストラリアの大学に行くことも
永住権を取得することも、
否定的な発言をしていた人は
みんなやったことない人ばかりでした。
逆に応援をしてくれてポジティブなことを
言ってくれる人たちは実際に海外で大学を
卒業をした人や永住権を持っている人ばかりでした。
誰の声を聞くのかということが
人生においてめちゃくちゃ大事なんです。
どうか忘れないでいてください。
やったことがない人の言う
「どうせ無理」を鵜呑みにしないでください。
実体験からお話しします。
メルボルンでツアーガイドをしていた時
に出会った日本の高校の英語教師の発言に
びっくりしたことがあります。
高校の卒業旅行でメルボルンに
来ていた高校生達。付き添いの英語の先生には
英語の文化について言葉について
たくさん質問がありました。
そんな英語の先生が学生たちに発した言葉、それは
「どうせお前らにはできるようにはならんわ。」
というものでした。
信じられませんでした。
衝撃でした。
学生の応援をして、
背中を押してあげるべき立場で
ある教師が可能性の芽を摘んでいたからです。
「なんてひどいことを言うんだろう、
と心の底から思いました。」
自分が質問に上手に答えられない
照れ隠しからなのか、
冗談のつもりか知りませんが、
耳を疑う発言でした。
あなたにはそんな言葉を受けて、
人生に悪い影響がでるような被害に
合わないでいて欲しいんです。
汚い言葉や否定的な言葉では
何も変わりません。
最後に
もしあなたが海外に飛び出すことに興味がある、留学やワーホリを経験してみたいという気持ちを持っているのなら是非行動に移してみることをお勧めします。
あなたの心が本当にやりたいと思っていることをやるべきだと思うからです。
周りではいろいろな理由でそれをネガティブに捉えたり応援をしてくれない人もいるかもしれません。 でもそんな人たちは実際に人生を謳歌して楽しんでいる人たちでしょうか?自分の夢を追いかけて一生懸命に生きている人は人がやりたいことを邪魔したり否定したりするような人ではありません。
これまでの人生経験から出会った人たちもみんなそうでした。
確かに全てが楽しくてキラキラした物が留学ではありません。辛い思いや寂しい思いも含めて留学になります。言語も通じない見知らぬ土地で生活をするということは楽しい経験でもあり苦労を伴う経験です。
それでももしあなたがやってみたいと思うのであれば是非行ってみてほしいです。
だってきっとあなたならできるから。
英語力ゼロの海外経験ゼロの僕でもできたんです。
きっと楽しい経験があなたのことを待ってますよ。
ps.過去記事のこちらもぜひ読んでみてくださいね^^
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