今回は、質問をたくさんいただいてきた英単語「REALLY」の発音をネイティブの友達と分析・解説する動画を撮影しました。
英会話の時に相槌などでよく使う表現ですが、RとLがあるのでなかなかきれいに発音できませんよね。
先日こんなツイートをしました。
英語発音で苦労した単語はReallyでした。なぜなら、日本人が特に苦手とする、RとLが入っているから。相槌や返事で頻繁に使いますが、なかなかきれいに発音できない。口と舌ベロを柔軟に使ってあげる必要があります。Reaの発音理解をしてからllyの発音を理解しよう。つまり、難題は分解しよう😌
— けんてぃ🇦🇺英語ライフコーチ (@kentojapan912) June 2, 2020
英語発音で苦労した単語はReallyでした。なぜなら、日本人が特に苦手とする、RとLが入っているから。相槌や返事で頻繁に使いますが、なかなかきれいに発音できない。口と舌ベロを柔軟に使ってあげる必要があります。Reaの発音理解をしてからllyの発音を理解しよう。つまり、難題は分解しよう。
英語の発音と日本語の発音て全然違って難しいですよね。
特に口の周りの筋肉や舌ベロを大きく使う英語の発音や発声は日本人はなかなか慣れていないのですぐにすることが難しいです。
僕自身きれいに英語の発音ができるようになったのは、英語の学習を始めて5年以上経過してからでした。
それでも正しい知識や、 発音の上手な人からコツや方法を学ぶことができれば英語発音を向上するスピードを上げることはできます。
僕の場合もそうでしたが、同じ日本人やアジア人の人で上手に英語が発音できる人から教えてもらうとコツも分かりやすくて英語の発音向上にとっても役に立ちました。
ネイティブの人から英語を学ぶことも大切ですが、ネイティブの人を母国語として英語を話しているので、日本人である私たちがどこでつまずいて理解ができないのかということを逆に理解することが難しいのかもしれません。
そもそも舌ベロや口の周りを全く使わない日本語を母国語とする私たちは「舌ベロを使って」とか「口の周りの筋肉を絞って」と言われてもすぐにできないこともありますよね。
自分自身とても苦労して発音を向上させていきました。
昔の僕のような人たちのために、少しでも力になれるように動画を撮影してみたので動画も最後まで是非見てみてくださいね。
【英語ネイティブに聞いた】REALLYの本当の正しい発音とは?あなたの発音は間違ってるかも?
Rの発音
英語のRとLの発音は舌ベロの使い方に違いがあります。英語的な考え方では日本語の「ラリルレロ」の時に舌ベロが中途半端な場所にありますが、英語では明確に区別をして発音をします。Rは舌ベロを引きながら上げて音をこもらせる、Lは上の前歯にピタッとつけて短くきれるような音。舌ベロを意識しよう😌
— けんてぃ🇦🇺英語ライフコーチ (@kentojapan912) June 2, 2020
まとめて単語発音しようとすると難しいので一つずつ分解をしてお話をします。
まずREALLY、という発音をしようとしたときに最初に出てくるのが「Rの発音」です。
Rを発音する時には、
- 舌ベロを喉の方に引く
- その状態でベロを上に上げる
- 音がこもる状態で「あー」という
というのが大まかな流れです。
よくある間違いや誤解としては、「アール」という風に発音をする人がいますが厳密に言うと、「あー」というだけです。
英語のRとLの発音は舌ベロの使い方に違いがあります。英語的な考え方では日本語の「ラリルレロ」の時に舌ベロが中途半端な場所にありますが、英語では明確に区別をして発音をします。Rは舌ベロを引きながら上げて音をこもらせる、Lは上の前歯にピタッとつけて短くきれるような音。舌ベロを意識しよう。
こちらの記事でも詳しく書いているのでぜひ読んでみてください。
Lの発音
次に出てくるのが L の発音です。
Lの発音をするには、
- 舌ベロを前歯の上にピタッとつける
- その状態で短く「エル」という
というようなイメージです。
R の発音によりもイメージしやすくて、日本人でも発音しやすいかもしれないですね。
動画の中でも発音をしているので是非チェックしてみてくださいね。
口の周りをほぐそう
ここまでお話をしてみて気付いた方もいらっしゃるかもしれませんが、日本語と比べて英語でREALLYと発音をするためには口の周りの筋肉を柔軟に使う必要があります。
動画の中を見ていただいてもそうですが、口を日本語よりも大げさに動かして使っています。
口の周りをほぐして大袈裟で良いので、柔軟に使うことをイメージして英語を発音してみてください。
固まった状態でまったく動いていない口だと英語を上手に発音をすることができません。
慣れないうちは変な風に感じて笑ってごまかしてしまうかもしれませんが、口の周りをほぐして柔軟に筋肉を使うことが英語を上手に発音をするコツですよ。
ベロをきちんと動かそう
今回のトピックである、REALLYの発音では特に舌ベロの動きが大切になってきます。
日本語ではない動きを英語の発音ではするので慣れないうちは違和感があるでしょうし、きっと何が正しいのかも分かりづらいかもしれません。
本音でお話をすると英語を学び始めた時の僕も本当にそのような状態でした。
そういった人たちに少しでも英語のネイティブが使っている本当の正しい発音をシェアするために、動画を撮影してみたのでどうか最後まで見てみてくださいね。
動画の中でも舌ベロの動きというのは理解しづらいのかもしれません。
ただ皆さんにできるだけわかりやすくお伝えできるようにゆっくりと大げさに発音をしているので耳を支えながら口周りの動きなどを集中して見てみてください。
ベロがきちんと動いていないと、REALLYの発音はきれいにすることができません。
この記事や動画が少しでも皆さんの発音向上のきっかけとなればとっても嬉しいです。
まとめ
こういった内容のツイートを先日しました。
どうしてかと言うと、英会話や英語で綺麗に発音できないのは、環境や才能のせいではないですか?というメッセージをいくつか頂いていたからです。
少し厳しい事を言うかもしれませんが、あなたのことを思って本音でお伝えします。
英語できないという思い込みがあると英語は伸びない。ハーフじゃない、海外生まれじゃない、帰国子女じゃないから。言い訳を昔の僕もたくさんした。けど純ジャパでもネイティブレベルに近づいている人はいます。海外育ちかな?と思うレベルの人はいる。環境や才能のせいにしたいのはわかるけど、違う😌
— けんてぃ🇦🇺英語ライフコーチ (@kentojapan912) June 2, 2020
確かに英語に向いている環境や才能というものは存在するかもしれません。
ただ正直に本音でお伝えをすると、海外の英語圏に住んでいても英語がほとんどできない人をしています。
大切なのは昨日の自分よりも少しでも英語力を向上させていこうという思いです。
このブログを読んでくれているということはあなたはそういった向上力のある真面目な努力家さんだと思います。
昔の僕も、英語ができないの環境や才能のせいにしていた時がありましたが、大切なのは正しい方向に正しい努力を続けていくことです。
今回シェアをさせていただいた、REALLYの本当の正しい発音が少しでも参考になってあなたの英語力向上になれば嬉しいです。
英語できないという思い込みがあると英語は伸びない。ハーフじゃない、海外生まれじゃない、帰国子女じゃないから。言い訳を昔の僕もたくさんした。けど純ジャパでもネイティブレベルに近づいている人はいます。海外育ちかな?と思うレベルの人はいる。環境や才能のせいにしたいのはわかるけど、違うんです。
REALLYの発音とは?英語コーチがネイティブと動画で解説でした!
いかがでしたでしょうか?
上手にREALLYを発音できるようになれたら素敵ですね!
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