【英語学習のコツ】おすすめの勉強方法を海外在住の英語コーチが紹介

 

こんにちは皆さんけんてぃです。

 

英語ペラペラになりたいなあという思いを持って英語学習を始めたはいいけれどもなかなか続かないなんてこともありますよね。

 

英語の勉強してるけど眠くなっちゃう 、、、。英語の勉強に全然集中できない、、、。

 

となってしまって自分で頭悪いのかな自分で英語が向いてないのかなと自己嫌悪になってしまうなんてことも。そんな気持ちが痛いほどわかります。でも、どうかそんな自分のことを責めないでください。この記事を読んでくれているということは何とかして英語を身につけたいと思って方法を探している最中なんだと思います。

僕は、今でこそオーストラリアの大学を卒業して永住権を取得したので昔から英語が得意だったんですか?という質問を沢山いただけるようになりましたが昔は大の英語嫌いでした。 高校生の時も学校の英語の授業で居眠りをしたり、テストの結果も散々で下から数えた方が早いくらいでした。嘘でも、大げさな話でもなくて、僕が英語の勉強を本格的に始めたのは18歳の時でした。もう高校の卒業も近いころ。

海外生まれでも、帰国子女でもない、特別頭がいいわけでもない僕が英語を身につけるために自分なりに効率の良い英語の勉強方法を長年研究してきました。

トライ&エラーを繰り返して自分に合わない方法も試してきました 。

そんな実験を繰り返してきた僕だからこそあなたにお伝えできるお勧めの勉強方法があります。そしてそれは同時にあなたにお勧めできない勉強方法が理解できたということでもあります。

このブログ記事の裏テーマはあなたがするべきではない勉強方法から逆算をしてあなたがするべき勉強方法を見つけ出そうというテーマです。

どういうことか、分かりやすく説明するためのも簡潔に結論からお話ししていきたいと思います。

あなたがするべき勉強法

英語とあなたの大好きをつなげて英語力を伸ばそう

・人付き合いが苦手な人でも大好きな人となら話せるように
・苦手な野菜でも大好きな料理の中に入ってたら食べれるように

相手(教材)を変えたり、大好きな事柄(趣味)の中に混ぜてしまうことで、英語=難しい・苦手といったイメージを変えよう。

結論から言ってしまうとあなたがするべき英語の勉強方法は、あなたが心から楽しいと思って学べる方法にするべきです。

けんてぃ
けんてぃ
あなたが大好きだと思う趣味と英語繋げてしまうことです。

あなたが大好きな音楽や映画を英語の教材にしてしまいましょう。大好きな俳優さんや女優さんを Twitter や Instagram でフォローするというのもいいですね。

英語の勉強だからといって、かしこまって難しい本を読む必要はないんです。あなたが大好きなものであれば英語でも興味をもって接することができるはずです。

けんてぃ
けんてぃ
また具体的に行動をしていくということもとても大切な勉強方法です。

英語を本気で身につけたいあなたに届け。

英語学習はとにかく行動することがおすすめ。他の学校の教科と違って机に座ったまま身につけるよりも、思い切って誰かに話しかけちゃったほうが英語が身につくのが早かったりします。おうち時間でもZOOMやアプリを使って海外の人とつながる方法はあります。

確かに文法を習ったり新しい英単語を習うということもとても大切かもしれません。けれども英語という勉強に限っては実際に友達と楽しく話してしまったほうが身につくスピードも早いものです。 

例えば日本語を身につけようとした時にも、難しい古典や長文小説を読んで身につけるよりも芸能人やお笑い芸人の話が上手い人のストーリーに聞き入っていた方がどんどん吸収できるものです。そしてそれに苦痛を感じる人や眠気を感じる人もうんと少ないでしょう。

僕自身日本人同士でも英語をずっと話してきました、またネイティブの英語を話す友達とも共通の趣味の話で盛り上がってきました。そんな時に自然に出てきた表現をたくさん覚えることが英語力向上に大きく貢献してくれたと信じています。

あくまで参考ですが、僕がオーストラリア人の友達と話している時の動画があるので是非一度見てみてください。

一つの方法ばかりを繰り返して飽きがこないようにいくつかの勉強方法をローテーションさせていくということもとても大切です。

オススメの英語学習の方法はいくつか方法を持ってローテーションで回すことです。例えば、単語暗記→シャドーイング→本の音読→歌を歌う→長文読解→文法→英会話、といった方法です。単調になってしまうと飽きが来ることも。ゲーム感覚で面白く英語を身につけるためにもローテーションがおすすめ。

 

自慢ではないですが、僕自身集中力が持たなくて、本当に楽しいと思う事しか続けることができません。自分を守るわけではないですが、多くの人もいやいや我慢しながらやるよりもやりたくてやっているほうが身につくスピードも早いのではないのかなと思います。

けんてぃ
けんてぃ
例えば、あなたが大好きなご飯のおかずでも毎日毎日食べ続けたら飽きがきてしまいますよね?

そうならないためにも、あなたが得意で好きだなぁと思う英語の勉強方法をいくつか用意しておいてそれをコロコロローテーションさせて飽きがこないように工夫してあげましょう。

そうすることで自分自身に「我慢をして辛いことをしているというストレスを感じさせない」「気が付いていたら長時間勉強をしていた」という環境を作り出すことができます。

けんてぃ
けんてぃ
よく散歩に行ったりカフェに行って気分転換をするなんて人もいますよね。

同じ勉強方法でも場所を変えてしまうというのもとってもオススメの方法です。特に英語を勉強しているのであればおしゃれなカフェに行って海外に行きたいという気持ちをモチベーションにするというのもとっても効果的です。

あなたがするべきでない勉強法

逆にあなたがするべきでない英語の勉強方法も紹介します。

なぜならこれまでに英語を本気で身につけたいという人にたくさん会ってきましたが、 努力をする方向が間違っているために無駄な時間や労力を使ってしまっているなぁという残念な人たちを見てきたからです。

けんてぃ
けんてぃ
そして、そんな人達を見るたびに昔の自分と重なって見えてしまいます。

昔の僕も間違った方向に英語学習の努力を続けて、英語力が向上しなくて自己嫌悪に陥っていた時期がありました。

英語であなたにして欲しくない勉強法

  • 暗記カードを作る
  • 英語を聞き流しする
  • 難しすぎる教材を使う
  • ひたすら単語をノートに書く

作業時間を減らして学習時間にあてよう。英語をきちんと受け止めて理解してインプット、自分の考えを英語でアウトプットしよう。

けんてぃ
けんてぃ
英語学習は楽しくズボラに!が大事です。

単語暗記カードは単語帳を買えば済む話なので、無駄な時間を使って自分の貴重な時間を捨てないようにしましょう。 その代わりに自分が大好きで自分に合っているなという単語の本を見つけたらそこにはガッツリと色ペンなどを使って書き込んで自分の単語帳に仕上げてしまいましょう。

 

英語聞き流して身につけるという勉強方法きますが、そもそもきちんと話を受け止めて自分の思いを返すというのが英会話なのに聞き流してはいけません。時間の無駄なのでやめましょう。 

 

難しすぎる英語教材にたまーにトライしてみてもいいですが、眠気が襲ってきたりつまらないなあと思ったらすぐに自分の大好きな教材に戻しましょう。楽しく学習できることが最優先です。

 

ひたすら黙々と単語を単語帳に書くという作業もあまりお勧めはできません。どうしても綴りを理解したいというのならばいいですが、 ぶっちゃけネイティブでも英語の綴りが分からない人はたくさんいます。日本人でも全ての漢字が書けなくても、会話で困ることはあまりないですよね。あまり人が気にしないところに時間を使いすぎないようにしましょう。

やるべき勉強法やらないべき勉強法の理由

上記に挙げたやるべき勉強方法とやらないべき勉強方法を簡潔にまとめるとこちら。

  • 無駄な作業時間を使わない 
  • 辛い眠くなる勉強方法はしない
  • 英語を使って行動をすると吸収が早い
  • 飽きがこないようにローテーションで学習 
  • あなたが楽しいと思う大好きな方法で英語を学ぶ

自分は頭が悪いから、自分は才能がないから、 と言って自分を責めることはどうかしないでください。

僕は極度のめんどくさがりやで、また継続力もなくって、集中力もあまりありません。一方で自分が大好きなことになると他の人がビックリしてしまうぐらい集中力を発揮してのめり込むという特徴があります。

自己弁護するわけではありませんが、多くの人がそうなのではないでしょうか?楽しんでしまって好きになっていることは特に苦とも思わずに続けられるものです。

自分が得意なことって周りの人が辛い大変と思ってることを実は楽しんじゃっている場合が多くあります。 事実、中学校・高校と英語の成績では下から数えた方が早かった僕がオーストラリアで大学を卒業して永住権を取得することができました。その大きな理由の一つが自分が楽しめる方法を見つけたということだと思います。そして自分が眠くなってしまう、辛いなあ、と思う勉強方法は潔く諦めてきました。

極論ですが、英語を身につけるというのはあくまで長期的なマラソンのゴールのようなものです。 大切なのはいかにその道のりを楽しく、あなたが飽きないようにデザインしてあげられるかどうかだと思います。

日本では英語ができる人=頭がいいというイメージが強いかもしれません。

でも英語はただの言語なので、もちろんそれは必ずしも正しいわけではありません。日本語ができるから頭が良いはず、と聞いたら、そうとは限らないんじゃないかな?と思う人もいるのではないでしょうか?英語もそれと同じで、楽しんで続けられた人が英語ができるようになるというのが正解のように感じています。

まとめ

僕のソーシャルメディアのフォロワーさんやLINE公式の読者さんからも英語勉強を続けることができない自分を嫌になってしまう、自己嫌悪になってしまいますというご相談をたくさんいただきました。

 

でも僕からするとそれだけ色々な方法にトライをしている行動してきたという証だと思うのでそんな自分のことも認めてほしいです。そして自分に合わない方法が見つけることができたと思ってポジティブに捉えて欲しいんです。

 

文章の中でも英語学習はマラソンのようなものですという風に例えましたが、英語学習の場合は走るだけではなくていろんな方法でマラソンのゴールに向かうことができます。自転車に乗る人がいてもいいですし、飛行機でゴールまで飛んでいくような人もいるかもしれません。

 

結論として、あなたが楽しいな、楽だな!もうこんなに時間が経ってしまっている!もうこんなに進んでしまっている!という方法を見つけられるかどうかが鍵となるんです。

 

どうか英語を身につけるために行動をしているあなたのことを褒めてあげて、あなたぴったりの方法を見つけられるまで進んでいきましょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

小中高と不登校で人生終わった→AUS留学で英語と海外の魅力を感じる→18歳で0から英語を勉強開始→AUS大学を卒業すると同時に永住権取得!▶︎元留学カウンセラー▶︎IELTSスコア8▶︎AUS在住歴12年▶︎留学で英語と出会い人生を変えた人。英語や留学で夢を叶えたい人を全力で応援!夢を追いかける人が大好きです。大の旅好き。